おおおおおしまさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

おおおおおしま

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X エックス(2022年製作の映画)

3.6

設定も演出もありきたり。でもホラー映画のメタ要素は多く、狙いは伝わってくる。ただ、続編ありきで1つの映画として納得感少ないのはもったいない。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.8

近年のMCUはこれまでの整理と、今後の種をまく作業をしてる感があって、今回もそれを感じた。だがコメディベースにしてるから、盛りだくさんでも楽しんで観られる。
ナタリー・ポートマン、クリヘムの娘、他のカ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.1

これまでのマーベル映画とは良いギャップ。映像美。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

石原さとみの演技が素晴らしい。永野芽郁と田中圭は十分。設定変更は良いけど、映画として安直すぎ。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.1

映画に刺激を求める人は向いてない。この映画は、映像化の難易度が高い名作を、今の映画界がどこまで描けるか。映像、音声、演出、演技…大満足。寝る暇なんかない。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.4

2時間は無理がある。殺陣や美術は素晴らしい。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

ただただ普通のガイ・リッチー映画。期待通りの映画が観られる。ジェイソン・ステイサムもはまり役。

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.8

有名な事件が題材。シリーズとして、ホラー映画と現実の事件との着地点としては納得できる結末。このシリーズはホラー描写にこだわりがあり、続編が楽しみになる。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

俳優それぞれの演技は素晴らしいし、ストーリーも構成も良い。けど全体的にミスリードさせるキャラが多すぎて、複雑というより雑多な印象。残念。

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.6

SFなのかミステリーなのか、ラブストーリーなのか?映像も展開も中途半端。キャラの深堀が足りず感情移入できない。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.1

マーベルとか、アジア初とか関係なしに面白い。普通にリングの戦闘方法も親子で違ったり多才で、CGもクオリティ高い。最後の戦闘シーンだけ工夫がなくて少し残念。

スペース・プレイヤーズ(2021年製作の映画)

3.1

演技は微妙だし、構成も単純、なのに設定は変に凝っていて無駄が多い。まあ映画として期待する作品じゃないんだろうな。後半のお祭り騒ぎは良い。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.2

近年流行りのバーチャル世界、アイデンティティを尊重しようという映画。ただ、コメディ要素もあり、最後まで飽きさせないストーリー、映画ファンも満足できる演出と完成度が高い。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.8

前作よりも完成度が高い。メッセージ性もあるが、気楽に観ることもできる。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.1

続編である必要がない。ハンディキャップならではの戦い方、演出もさほど進展なし。曖昧なエンドにすべき映画じゃない。

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.5

一アトラクションの映画化としては十分なクオリティ。船長についての伏線がもう少し丁寧だとミステリー物の完成度も上がったか。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.0

人間ドラマとかストーリー先行が賛否あるみたいだけど個人的にはこの方向性が好き。たまにただの車好きのレースを挟むくらいで良い。

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

ブラック・ウィドウ、ナターシャの深堀り。よくある辻褄合わせじゃなくて、ちゃんとキャラを掘り下げた上で、過去作とも整合性のある映画。アクションが物足りないという声もあるが、ブラック・ウィドウとしてはこれ>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.8

これこそ怪獣映画。求めている物がしっかり映画となっていた。ただ期待は超えられず。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.5

前作に引き続き、聾唖を取り上げたシーン、続編だからこその展開はよく考えられている。ただ要素を詰め込みすぎ。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

Fukaseの演技は期待を超えて素晴らしい。小栗旬が全体の雰囲気を纏めている。曲含め、映画全体がよく纏まっていた。

アオラレ(2020年製作の映画)

3.2

名優ラッセル・クロウが大暴れしており爽快。ただ、煽り運転部分はほんの冒頭だけで、あとは見慣れたサスペンス。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.7

名俳優を集めて爽快感溢れる映画。舞台とかコントって意見があるけど、これを大真面目に映画で作る意味がある。

プロジェクトV(2020年製作の映画)

3.2

アクションは古臭いし展開もありきたり。昔は英雄だったジャッキー・チェンがフリのメタ的な映画。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.1

これこそガイ・リッチーだよね、という。演出も演者も展開も期待通り。少しダークな題材、シーンが多いので苦手な人は注意。決して(一般的な)英国紳士の物語ではない。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.4

何というか…何がテーマなのか?精神的肉体的自由と社会的現実なのか?そんな壮大なことではなく、どこか矛盾する自信の理想と、思うようにいかない身の回り、くらいに見るといいんだろうな。等身大の、少し開放的な>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.4

韓国っぽいけどしっかり欧米文化の映画。個人的には納得できない描写と展開が多く、これだ良いの?評価されてるの?と感じてしまった。ターゲットではないんだろうな。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.8

るろ剣シリーズはアクションも演出も凝っていて満足感高い。冒頭列車での真剣佑のシーンは必見。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.9

ホラーでは珍しい入れ替わり。設定ならではのコメディ部分も多く、演出も新鮮。あとは明らかにホラー映画好き向けのシーンがいくつかあり、満足感は高い。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.7

チャドウィック・ボーズマンの最後の勇姿。病魔に侵される身とは思えない。映画としては展開も演出もありきたり。残念。

トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.3

クロエ目的で観たけど、アニメと実写の演出って全然変わらないのね。キャラも深堀りされてなくて見応えがなかった。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.3

ジョン・ウィックに対比の構図になってて最後まで飽きさせない展開も素晴らしい。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.5

笑って泣いて、夢を見て。ミュージカル映画に近年のカルチャー、イシューを加えた上で、物語としてもシンプルに完結させている。2021ベスト。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.0

SSUの映画は単体での完成度が高い。元々ヴェノムの高い期待値に応えるアクション、演出。