こづ堂さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

こづ堂

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フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)(1965年製作の映画)

3.5

画ヂカラがすごかった。
金かかってるなと。燃えさかる炎のなか、
フランケンシュタインとバラゴンが戦うシーンは迫力があり、見応えがあった。

ただ、ラスト「ん?」ってなりますね。
そこが残念。

旅愁の都(1962年製作の映画)

3.6

入り組んだラブストーリー。自分も、
過去を気にしない器の大きい男で
いたいと思ったw

薄幸な星由里子が美しかった。
不穏な雰囲気の音楽と由里子の喪服の
ような衣装がベストマッチ。

五泊六日(1966年製作の映画)

3.6

恋人だった2人が別れて別の人と結婚、
2組の夫婦が新婚旅行でバッタリ遭遇
するコメディー。

途中まで不愉快な気持ちになるかもしれないけど、最後まで観ると、これが人生だなぁと。緑魔子の、人間味がありつ
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ハナ肇の一発大冒険(1968年製作の映画)

3.6

さいごまで謎が残ったままの部分はあったものの、面白かった。
奇想天外なロードムービー。

60年代の山田洋次監督の作品にしては、
明るい色彩だった。
倍賞千恵子が華やか。

結婚のすべて(1958年製作の映画)

3.3

ベタだけどいい話。

こういう男女の問題の議論や
結婚相談所や花嫁学校を見学の
シーンの尺が長いのがこの時代
らしくて好き。

関東無宿(1963年製作の映画)

3.6

アキラの色気がすごい。
鈴木清順の色彩美も現在だし、中盤まで、緊張感のあるシーンの連続で満足。

ただ後半、松原智恵子が存在感を失って、最後まで出てこないのが気になったし、終盤の展開は魅力を感じなかっ
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.3

レトロかわいい配色はは好きだけど、終始歌いながらしゃべるのを聞くのはきつかったなw 眠くなった。

ラスト切なかったけど、あくびしながらラストまで観たかいはあった。

金持ちのロリコンも兵役に行った男
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七年目の浮気(1955年製作の映画)

3.5

マリリン・モンローが超絶かわいいのと、
トム・イーウェルの過剰な妄想、
50'sファッション。いい時間が過ごせた。

百万長者と結婚する方法(1953年製作の映画)

3.5

「紳士は金髪がお好き」を観たあと、この作品を観るっていう 笑。
真逆だけど、こっちのほうが好き。

モンロー、メガネ似合うな。

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.3

モンローがやりたい放題。
でも、モンローだから許される 笑。

紅の流れ星(1967年製作の映画)

3.1

「勝手にしやがれ」を取り入れたらしいが、渡哲也がキザすぎてダサすぎる。

衣装はオシャレなんだけどな。

殺しの烙印(1967年製作の映画)

3.7

かっこいい作品だった。
アニメーションを取り入れた場面や昆虫の部屋など映像のセンスもさえわたっていた。

日本の夜 女・女・女物語(1963年製作の映画)

3.5

いろいろ詰め込まれてた 笑。
女とは何かという問いの答えには
浅はかさを感じたけど、今からすると
貴重映像。

アパート遊びとずべ公の部分が好き。

波の塔(1960年製作の映画)

3.7

面白かった。
主要な登場人物すべてがひとつに
つながっていき、どういう結末に
なるかと釘付けになった。

有馬稲子が薄幸感がよかった。

親バカ子バカ(1960年製作の映画)

3.6

笑えていい話な人情喜劇。
藤山寛美の魅力を味わえる良作。

松竹だから、地味な感じかなと思ってた
けど、色合いが明るくて、いい雰囲気の作品だった。

60年代の喜劇で伴淳三郎がウザいと感じることが多か
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