めちゃあさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.6

日本人として履修しておくべきかなと思ったので鑑賞した。
80年代の映画なのにまったく映像として見劣りしないことに驚いた。コストが想像できない…。
ストーリーはこの世代のSFだなぁという感じ、マクロスプ
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.5

様々な動物の人間くさい悩みを解決する人間性が欠如してるんじゃないか?というドリトル。
しかし子どもというだけで自然に大人たちが守る構造は安心して観れた。
ファミリー映画の吹き替えは声優が豪華だなぁ。キ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ドラマとして魅せようとしているものの 史実ベースになっている作品によくある、中盤までわりと退屈だなぁという印象だったけど、会合のシーンからは怒涛だった。

「この国から黒人差別は無くなりました。その代
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.8

リー・ワネル作品なのか!知らなかった
自動運転車のくだりはAmazonプライムビデオのアップロードにもあったので、近未来ものはやっぱりこういう展開が入るのがスタンダードなんだなぁとか思った。
体内に埋
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ただただ巻き込まれたロビンが可哀想な話だった。(おそらく)善良な妻はモラハラ男への復讐の舞台装置でしかないのだなと思った。

モラハラ人間は嫌いだけど不幸な目にあったところでとくにスカッとするわけでも
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ループ好き
でも自己の客観視が出来なくて自己愛ばかり強くパートナーや家族を疑ったり攻撃的になる人間は嫌いだな~~と思ったのでまったく愛せない主人公だった
「暴力を振るったことはない!」と言いながら腕を
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

4.0

ここ半年くらい生活習慣の改善を目標としたダイエットをしているので、ジャンクフードや加工食品の危険性を改めて学べるのはいいなぁと思った。
映画やドキュメンタリーとしておもしろいかどうか?というよりも、自
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奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

3.0

フランスの不良高校生たちがアウシュヴィッツについて実際に体験談を聞いたりすることで、学びに積極的になり生活態度も変わっていくという話。
事実を元に作られた作品だったらしい。
途中でドロップアウトした人
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.3

遺伝子組み換えや諸々の科学的要因によって多胎妊娠がベーシックとなり人口増加問題へ発展した結果、ひと家族一人の子どもしか認められなくなった世界。
幼い頃から、政府の監視をくぐり抜けながら生きる術を叩き込
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トランセンデンス(2014年製作の映画)

3.4

死んだ科学者の頭脳を引き継いだ超高性能AIが地球を掌握してしまうかも…?というSF。
人間はいつも不理解に振り回されてしまうのだな。
果たしてウィルの思うとおりに世界が構成されていたら、それは幸福だっ
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.3

良かった…。
老夫婦が40年住んだ階段しかない5階の部屋を売りに出す、タイトル通りのシンプルな筋。
夫婦の馴れ初めや若い頃のストーリーが幾つか差し挟まれながらバタバタと部屋を売る話が進んでいく。
お互
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.5

あんまり期待していなかったけどすごく良かった
まず吹き替えのOSが林原めぐみで5千兆点だったけど、AIと信頼関係を構築すること、すれ違うこと、成長、哲学、どれもめちゃめちゃ好きなSFだった
ただ林原め
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.3

ワンスアポンアタイムinハリウッドに途中で挫折して、タランティーノ作品をちゃんと観たのは初めて。
日常、生活というか、冗長な表現が好きなのかな…。わたしは退屈する方…(笑)

ユージュアル・サスペクツ
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.3

評価ほどの作品には思えなかったけど、これはわたしが産まれる前のものなのか…と思うと違って感じるような…

まさに目標のために何でもやるサイコパスな主人公が名声を手に入れる…?のかもしれないひと幕。
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

THEファミリー向けSFという感じ。
プレイボーイだけど優秀な若手男性連邦捜査官と、彼と同等の実力と冷静な判断力を持ちながらサポート役の女性捜査官。
様々なフォルムの宇宙人たちとドンパチしつつ自身の正
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ブロー・ザ・マン・ダウン~女たちの協定~(2019年製作の映画)

3.7

一見シンプルな田舎町のサスペンス。
事件そのものは杜撰。

しかしそこに存在する売春宿の成り立ちや意味、女性たちが権利をもって生きていくにあたって何が必要だったのかと描かれているバックグラウンドが秀逸
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

シンプルなストーリーでただただジョンウィックが強い。
こういうのが観たいときはいいな。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.5

薬物依存者が賢い猫と出会うことで自分の人生を獲得していく物語。
実話ベース系はあんまり好みじゃないのだけど見始めて気づいた。

猫が賢いおかげでどこでも人気を獲得し、本人も猫にとても優しいのは良かった
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.6

ホラーからSFになっていたけど、1作目からの繋がりが良かったのでこれはこれで。
コメディタッチな連続自殺シーンがけっこう好き。

オチの「ぴったりな人がいるかも」はちょっと……どうかな!?とは思いまし
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

前から薦められてたけどおもしろかった!

一人で戦うギャル、モラルを失うギャル、悔い改めて人々に優しくするギャル、家族を愛するギャル。


ギャルは強い。

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

4.0

‪程よく笑えて、愛すべきキャラクターに惹かれて、
不条理や理不尽も自分たちの工夫で打開できる良作だった。‬

すみっコぐらしのキャラクターたちのことは何となくしか知らなくって、とかげ?やらぺんぎん?が
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

有名作品だけど20年も前の作品だし 暴力描写しんどいなーべつに楽しくないなーブラピが出てるだけかなー………などと想いながら観ていたけれど
ラスト1時間を切ったあたりで「ファイト・クラブとは何か?」に気
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.3

200エーカーの枯れたような土地を開拓して 自然のサイクルで生きていく農場に蘇らせた ドキュメンタリー的な物語。
90分程度なので映画としては短い方だけどボリュームは十分。

将来を森で暮らしたいと考
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

2.0

最近ワイスピ好きという話を聞く機会が多かったので観てみたけど びっくりするくらいNOT FOR MEだった……

カーチェイスに興味がないのはわかっていたけど
妹とのラブも
兄との友情も
何ひとつ琴線
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

高級ホテルを舞台にしたちょうどよいサスペンス。
金払ってるんだからワガママ聞けよ!みたいな客たちのオムニバスがいくつか。
スタッフたちは仕事だけど宿泊者があんな場面に出会ったらめちゃめちゃ不愉快だなぁ
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ジェニーの記憶(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

国際女性デーに観て良かった作品。
なぜ小児性愛を許してはいけないのかがよくわかる。


幼い頃に大人と恋愛したいい思い出、と思っていた記憶が実は小児に対する性的虐待であったと気づき、それでも自分の意思
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バーレスク(2019年製作の映画)

3.8

家族や社会や自分自身の思い込みによってゴリゴリに削られてきた自尊心を獲得していく話。
自分の価値は自分自身が見出していくというテーマはコメディタッチで描かれていても泣かされてしまう。

教員として求め
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トリック 劇場版(2002年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アイタイ
イマカラ
シスラナ
テ ハイ

なつかしくて変わらない面白さの作品。
お座敷で手品やったときの山田のスタイルめちゃくちゃかわいかった!
貧乳巨根いじりはこの時代までという感じだけど、
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

2.5

昔ながらのホラーシナリオ。
時代が時代なので色々思うところはあるけど映画館で観たらまぁ怖いのかな……

最近マジカルニグロというキャラクター類型を知ったところだったので まさにそのような黒人が出てきて
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.5

ミッドサマー観たらTRICK観たくなったので。笑
上田と山田の胆力は並外れているのだなぁとミッドサマー後ならわかる…。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

つらい日々があって誰かに助けを求めたい人、強い共感を求める人にはほんとうにセラピー的な映画なんだろうと思った。
わたし的には救いのあるTRICKという感じ。
現代に残る風習を体験出来るツアーのようだっ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

全編ワンカットゆえか、全体に舞台のようなつくりの映画だなと思った。
道行を描く舞台が地続きでどんどん変わる様はRPGをプレイしているような気持ちにもなった。

ストーリーはところどころ疑問に思う箇所も
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蛇のひと(2010年製作の映画)

3.3

なんだか全体的に中途半端であんまり好みじゃなかったなぁ。
でもこの中途半端さが邦画らしさなのかも。

わたしはサスペンスやるならもっと極端に他人を貶めたりするのが好きなので なんだかほんのり救われたり
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.0

設定は好きだし、列車の構成考えるの超楽しそうだなー!と思った。
機関部での話も好きだけども、全体的にちょっとボリュームが足りない印象かな…。

ソン・ガンホは余程人気俳優なんだろうなと思う。インパクト
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.3

ポン・ジュノ監督のノリが独特だということがよくわかった。笑

絶対失敗しちゃいけないところで失敗する(わりと何度も)のは実際の人生でもあることだよな~~と思いながら
その人死ぬ????みたいな人が死ん
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラーだと思って観始めたら切なかった…。

途中の展開ではシャッターアイランドを思い出したけど、そちらよりも優しい世界ではあった。

失ったものが返ることはないけれど、最後の消防士からの問いかけに"N
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