知らず知らずに劇中に引き込まれ卒業式の1日を一緒に過ごしているような感覚。
みんなで食べても美味しくないものは美味しくないって共感でしかない。要は好きな人と一緒になら何でも最高なんだよね。
これからどうなるかわからないけど四季を感じられる日本に生まれて良かった。
とても丁寧に作られているのがスクリーンから伝わってくる。やっぱり映画が好き。
観る人がヘテロかどうかは一旦置いておいてこの作品を通して他者を受け入れられる寛容性が拡がると良いな。
今だからこそ見るべき作品。そしてそこから何を思うか。過去のことだから自分には関係ないとかではない。
外国で起こった話で片付けるのではなく最近頻繁に駅前再開発されている日本でも起こりうるという想像力を働かせたい。
ただただ不気味。自分の行いが自分に返ってくるだけじゃなく周りも傷つけるのが怖い。
2023年の映画始めはコチラ。
アニメーションだと侮るなかれ。
終盤の伏線回収なんかあっぱれだよ。
年明け1作目から幸先が良いな。
10代のバイブルと40代にスクリーンで再会。
もうずっと涙腺崩壊だった。
ローマの休日ならぬハリス夫人のパリの休日。
オートクチュールってやっぱり華がある。
ただただ面白い。勤労感謝の日に観れて良かった笑
地震のシーンはどうしても心がザワザワするけどようやく向き合えるようになってきたのかもしれない。
是非映画館であの臨場感を味わって観て欲しい。
悪い人が1人もいなくて、でも決して良い人、幸せな人ばかりではない。
こういう微妙なところの表現がさすが荻上監督。
たらればでは結局のところ何も変わらない。
苦しいけど目の前の事実を受け入れて少しずつでも進むしかない。
ただ好きを突き通すには相応の覚悟が必要だよとこの年齢になって改めて教えられた気がした。