モモイさんの映画レビュー・感想・評価

モモイ

モモイ

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

-

今さらながらコワすぎ!シリーズ完走。
アトラクション感増していくfile3.4が
特に面白かった。
工藤のパワハラが行き過ぎてて
嫌な気持ちになったとか、
見る気を失ったという感想を見たけど、私は工藤
>>続きを読む

それから(2017年製作の映画)

5.0

202306
愛に振り回される人間たちのおかしみを、そっと寄り添うような眼差しで見つめていて、とても良かった。
そして、キムミニの声や表情が本当に好き。カメラの存在を忘れてしまうほど自然で、いつも気づ
>>続きを読む

日本春歌考(1967年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

ミュージカル以外の形式で音を使った表現に、こんな可能性があったんだと驚いた。
特に、469番を空想で犯そうとするシーンで、男子たちの声が副音声みたいに入るのは斬新で面白い。

ゴダールに近いけど、ゴダ
>>続きを読む

暖簾(1958年製作の映画)

4.5

物語の展開のはやさがトリュフォーの『突然炎のごとく』と一緒。
人情味溢れてるところも似てる。

ロープ(1948年製作の映画)

-

ふーん、という感じだったけど
王道サスペンス(ワンカットも?)の元祖がこれならとんでもない発明だと思った。

M★A★S★H マッシュ(1970年製作の映画)

-

なんというか、ごちゃごちゃしてて
よく分からなかった。

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

4.9

2022
今までみたホンサンスの作品でいちばん好きかも。
冬の海を見ながら寝そべるの良き。。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

-

2022
登場人物みんな魅力的だった。
リコリスさんが出てくるのかと思ったけど出てこなかった。
リコリス・ピザとは…?

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

4.9

好き。
音楽もいいし、キャスティングもいい。(幽霊の加瀬亮、最高)
邦画でよくある「余命○○の○○」系のお涙ちょうだい感が一切なくて良かった。

カフカの「城」(1997年製作の映画)

5.0

2022.

私も世界がこんな風にみえる
イタズラ好きの双子が好き

隠された記憶(2005年製作の映画)

4.0

この仕掛けはずるい!!!
犯人がまさか〇〇とは…
(一回観ただけでは分からず、シネフィルの知人から聞いてはじめて理解した)

ハネケは自身のもつ批評性を、「そんなんあり?!」とびっくりするようなトリッ
>>続きを読む

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

4.5

ほとんどセリフがなく、画で魅せる邦画は珍しいと思った。柳楽優弥の圧倒的な存在感と狂気に導かれて、いつのまにか作品に没入していた。とてもよかった。

飛行士の妻(1980年製作の映画)

4.5

(メモ)後半の長い会話のシーンはいずれ見直す。

友だちの恋人(1987年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物の心の機微を色の反転や変化で見せることで、この物語がハッピーエンドで終わっても、彼女たちの心情はこれからも移り変わっていく事を予感させているように感じた。色の仕掛けが面白く、もう一度観たくなる>>続きを読む

>|