日本春歌考のモモイのネタバレレビュー・内容・結末

ミュージカル以外の形式で音を使った表現に、こんな可能性があったんだと驚いた。
特に、469番を空想で犯そうとするシーンで、男子たちの声が副音声みたいに入るのは斬新で面白い。

ゴダールに近いけど、ゴダールほどアカデミックじゃなく、自由で好き。

ずっとわけわからない超現実のような世界が広がっているけど、そこには目には見えない真実が確かに隠されていると感じる。
これこそが映画。。
映画の真髄は『日本春歌考』にあり