さかなさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

-

記念すべき300本目のMark!はフィンチャー!
舞台は4階建ての一軒屋
母子親子と3人の強盗が1時間50分続く

パニックルームは「避難シェルター」、「パニック」って聞くとなんか怖い部屋みたいに勘違
>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

-

昨日1を観たのがタイムリーだったしそのまま2を観にきた

前回よりも組内部の描写、暴力描写が多くてかなり◎
余分な性描写も省いてストイック
タバコを吸うたび「チリチリ...」って鳴るのも良かったね
>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

-

2回目の鑑賞
1回目で結末を知ってるから終始ソワソワした

マックスがこの映画の肝
ママが最強

孤狼の血(2018年製作の映画)

-

何気なく観始めたらこれ明日公開じゃん〜
こんなタイミングで観てしまったら続編観たくなっちゃう

役所広司演じる大上刑事のもとに就いた新米刑事がヤクザの世界に足を踏み入れていく。次回作のポスターがチラつ
>>続きを読む

Summer of 85(2020年製作の映画)

-

Filmarksオンライン試写会にて鑑賞🌟
今年の夏に絶対観ると決めていた作品

展開はあらすじを読めばわかるけれど、
そこがこの映画の魅力じゃない
主人公から見たダヴィド、海、風景、
そして登場人物
>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

-

だいぶ前、映画館でこの映画の予告編が流れて「ジム・ジャームッシュがゾンビ映画!?」と思ってたら本当だった

ゾンビがなかなか登場しなくて焦れる

ジム・ジャームッシュを観るのはこれで4作品目かな?
>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

-

公開当時気になってて結局行かなかったシリーズ
石井勇一さんデザインのフライヤーが印象に残ってた

フライヤーから受ける雰囲気の良さそのまま、テンポの良い展開でさくっと見られる
道路の中心を滑るシーン、
>>続きを読む

スター・ウォーズ/帝国の逆襲 特別篇(1997年製作の映画)

-

この作品は何回も観てからレビューする
とりあえず今後6観て、そのあと1,2,3観て、
4,5,6とまた帰ってくる予定

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

-

この映画が今すぐ観たくてNetflixに入会した
何度か観ていて泣いた

(監督)「負けた側を思いやるバランス感覚と 社会を良くしたいという強い志 興味本位で始めた取材だったが 私は “こういう人間に
>>続きを読む

スター・ウォーズ 特別篇(1997年製作の映画)

-

やっと観た.....!!!!
シリーズ1作目監督によるリメイク版
C-3POの声がしっくりくるから吹替版で観た
これを幼少期に観てたら絶対人生狂わされてた
この歳でも響く良さ

物語の時系列的には1か
>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

-

本家『シャイニング』の前にこの映画を観るのはおすすめしない

この映画自体かなりファン要素強いけど、
こっちを先に観てしまうと本家がファンムービーになっちゃう(笑)

スチームをこぞって吸ってるの面白
>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

-

観た当日怖すぎてレビューし忘れてた
120分でこれって、まだ観ぬ『ミッドサマー』(140分)に耐えられる気がしない

映画の終始ジワジワとした気持ち悪さがある
画面にずっと違和感を感じてたのは
かなり
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

-

恋人にBlu-rayを貸してもらう約束をしたまま
ダラダラ1年くらい観るのを延期していた映画
これはベスト映画トップ10に入るわ

まずブラピがかっこいいだけのエンタメ映画でないことは一目瞭然
思想の
>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

-

Lo-fi Hiphopの動画に引用されているのを見て知ったジブリ映画!いつかは絶対観たかったやつ

世界観は80年代シティポップの潮流そのもの
ファッションの丈感や映画全体のカラーリング、髪型が今の
>>続きを読む

ミッドナイトクロス(1981年製作の映画)

-

TSUTAYAでDVDケースが良いなと思って手に取った映画が、なんとジョン・トラボルタの主演作品だったので観た

サスペンスの定番要素が盛り込まれていて、ストーリーとしてはかなり観やすい印象
とはいえ
>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

-

やっと観られた監督最新作
レビューは後でしっかり書いて改めます

シャイニング(1980年製作の映画)

-

久しぶり、3,4回目の鑑賞。
何回観ても面白いし
観るたびに気づきがあって楽しい

久しぶりにキューブリック映画を観たけど
構図のピシッと感が本当気持ちいい

ジャックがバースタンドでお酒を呑むところ
>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

-

Filmarksオンライン試写会にて鑑賞🌟

なかなかあらすじとしては表現し難いストーリー。だからこそとにかく観て欲しい

アメリカに移住し農業を成功させるために意気込む夫と
家族を養おうと必死に努力
>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

アップリンク京都にて鑑賞。
「シチュエーションが社会格差を表現する映画」というあまりに十分な前情報を得て衝動的に観にきた
でも強すぎる前情報に負けない中身
ゴア表現にはびっくりしたけど(事前になんとな
>>続きを読む

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

-

2/28出町座にて鑑賞

ミニマルなオフィスを実現するために、モノだらけの実家を一掃したデザイナーの主人公。
メディアにインタビューで語ったその6箇条に沿って物語は進んでいく。

「ひとの気持ちは、簡
>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

-

うわー面白かった...
これがパート1なの嬉しい、続編の公開が楽しみだし映画館で観たい

『パラサイト』で有名なチェ・ウシク目当てで観たけどその期待を裏切らない役振りだった
あの甘い顔と役ぶりが似合う
>>続きを読む

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

-

途中まで完全に舐めてかかってた
イメージが初めと最後でガラッと変わる
最後まで観るべき映画

Official髭男dismの音楽があまりにイメージと違ってそのギャップが逆に良くも感じちゃう

有名なS
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

友人とMOVIX京都で鑑賞。
周りの年齢層が若かった。カップルもたくさんいた。
坂元裕二の描く恋愛は確実に切ないってわかってたから、隣の席のカップルの勇気に感心した
一体観た後二人で何を話すんだろう…
>>続きを読む

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

-

日中少し暖かくなって、夏が恋しくなってきたから観た
やっぱり自分にはいつまでもヨーロッパの夏への憧れがあるんだろうな...芝生の緑、光が当たって透けるブロンド、布の青、フィルムルックな色合いも相まって
>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

-

2021年2月6日再鑑賞

何回観てもカッコいい

赤いバラの入った箱からショットガンを取り出し ”Get down”
その後バラを踏んでいるのも良い

もうひとつの名言 “I’ll be back”
>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

-

クライム・サスペンスと聞いてたけどそのジャンルにはあまりハマっていない感じ

独自性のある演出と監督のオールマイティさが名作と呼ばれる所以なのかな
ストーリー展開は決して多くなく、叙情的な音楽とたわい
>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

-

最近映画観てなかったけどこれ一本で映画欲が満たされた感じある

冒頭の映像がかっこよすぎて一気に引き込まれたし、その後のベタなキャラ設定、展開、ジョークが楽しい

ロボットの細部まで表現されてて一回観
>>続きを読む

ハッピー・バースデー 家族のいる時間(2019年製作の映画)

-

京都シネマにて、1/17鑑賞。
観る人によっては退屈なのかもしれない会話を中心とした展開
私は飽きずに観られたし、観終わってからもジワジワきてる

憎いのに離れられない気持ちの葛藤、分かり合える部分と
>>続きを読む

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

-

気になってたリチャード・リンクレイター
ビフォア3部作と同様、時間の経過が現実とリンクしてるのが面白い

ものの数十分で劇中の数年分が経過する感覚はとにかく新鮮
服装・髪型・顔つきの変化が実際の老いや
>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

-

Wham!のLast Christmasがモチーフに作られた映画らしい
劇中はWham!のジョージマイケルの歌が沢山使われてて、名曲メドレーとして楽しむのも◎
ただのロマンスコメディではないので!迷っ
>>続きを読む

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

-

ずっと観たかったやつ!
日本の歴史にすら疎い私には話の理解が難しいかな、と不安だったけど大丈夫だった
1968年、シカゴ ・セブンと呼ばれた裁判を題材とした映画

被告人とされた7人は皆、「反戦争」を
>>続きを読む

ホーム・アローン4(2002年製作の映画)

-

『ホームアローン1』から12年、キャストを変えテレビドラマ版で帰ってきた作品

クリスマスに家族でみるには最高な映画◎

今回はリモコンひとつで動く家を利用した罠
これ子どもの頃見てたらワクワク止まら
>>続きを読む

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

-

クリスマスに観る映画といえば!で友人と観た

今回は管制塔がジャックされる。
主人公の妻が乗った飛行機は着陸不能に...という話
1に登場した警官や記者も登場する

主人公で警官のマクレーンの、機転の
>>続きを読む

ROAD TO HiGH&LOW(2016年製作の映画)

-

ドラマを観ていない人のための総集編映画

SWORD地区の5団体全ての主要人物たちの紹介が、主人公コブラたちの友情を中心として進行していく

映画シリーズとしてはプロローグ的作品で
1時間半と見やすい
>>続きを読む

火花(2017年製作の映画)

-

小説を読んだのは2年以上前だったから、内容はほとんど忘れた状態で観た。
映画でも初めの「地獄、地獄、地獄...」はやっぱり強烈で、良いシーンだなと思った
色温度高めで緑めの色調に、ハイライトどぎつめの
>>続きを読む