おーしまさんの映画レビュー・感想・評価

おーしま

おーしま

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.9

吉岡里帆の隠れた強さと、中村倫也の隠れたの弱さの演技が良かった。

チームになっていく感じはアガるし、お仕事バトルものの楽しさがある。

ただ、敵の描き方とか、ストレスのかけ方とか、極端な演出が多くて
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

2.5

山田くんもいい
佐藤隆太さんもぴったり
大泉洋最高

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.7

大泉洋の持つユーモアと品が、深見千三郎の役にハマってた。

売れたたけしと師匠が、居酒屋でただ周りの人を笑わせようとするシーンがいい。

最後、ロック座に訪れるシーンは涙が止まらなかった。

かっこい
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TANG タング(2022年製作の映画)

2.1

ニノの衣装と、満島ひかり、タングのデザインはよかった。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.9

恐竜が今見てもリアルで、もっと小さい時に見て、ワクワクしたかった。

ちゃんと怖いし、楽しい。
アトラクションに乗ってる気分。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

運命が繋がる気持ちよさがある。

けど、同時に気持ち悪さも感じてしまった。

街の上で(2019年製作の映画)

4.6

若葉竜也の巻き込まれ感と困り顔がいい。
温度の低い会話と奇妙なシチュエーションが笑える。

女性陣がみんな強くて魅力的。

男子高校生の日常(2013年製作の映画)

3.1

三浦透子に目がいってしまう。

キラキラしてない菅田将暉、吉沢亮、野村周平もいい。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.6

三浦透子の存在感。

再生の物語。

真っ白な雪、赤い車、タバコの煙、岡田将生の顔が印象に残っている。

手話のシーンに感動しのだが…

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

皮肉が強烈かつリアルで、笑いながらも恐怖を感じる。

ディカプリオのダメ男さと、少ししか出ないのに魅力的な荒れシャラメがいいり

拳銃で隕石に立ち向かうおじさんが、滑稽だけど何故か泣きそうになった。

さがす(2022年製作の映画)

4.2

佐藤二朗の顔がいい。

マジックハンド、オレンジ、卓球台、印象に残るアイテムが多い。

バイオレンスなシーンもいい。終わり方いい。

絞死刑(1968年製作の映画)

4.7

不気味で皮肉で不条理な世界が、どんどん拡大していく恐怖と快感。

殺せない死刑囚に振り回される役人がとにかく笑える。
劇団「死刑執行人」最高。

かつ、実際の事件をもとにしてる背景や、大島渚の国家論な
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.2

名探偵モノあまり得意じゃないんだけど、この作品は底抜けに明るくて、爽快だった。

最後のやり過ぎ感…笑 最高!

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.5

色と音が映画を見終わってからも、ずっと残っている。

かっこいい画面の中のダサい大人たちが愛おしい。

川越スカラ座で見れたのもよかった。映画館を出た後、夕焼けに照らされた小江戸の街がより一層ノスタル
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東京物語(1953年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

家族を描いた古い映画で終わらない、普遍的な力を持つ映画。2022年現在にも通ずる家族論、人と人との関係について静かに力強く、計算され尽くした構図で語っている。「小津調」と呼ばれる独特な演出法が使われる>>続きを読む

未知との遭遇(1977年製作の映画)

4.3

スピルバーグがどれだけ宇宙、宇宙人に対して親しみを持っているかがわかる映画

主人公が宇宙にどんどん魅了していくことを、異常だということは描きつつ、最終的に肯定してくれるし、主人公の持つこどもっぽさや
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

歴史的瞬間を映画館で観ることができてよかった。(ただ公開日に見なかったことを後悔してる)

先輩方の演技に渋みが出ていて、トムホとの共通点、違いの演出がうますぎ。

謎理論やご都合主義的な部分もあるけ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

5.0

前作の「エンドゲーム」のあの結末から、ヒーローとしての看板を背負うことになったピーターの苦悩が痛々しいほど伝わってきて、劇場で泣いてしまった。

 ミステリオに翻弄され、泣きじゃくるピーターを抱き抱え
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.4

シビルウォーで登場したトムホ版スパイダーマンの1本目の単独作品。

過去2人のスパイダーマンと違って高校生の設定。ダメな大人ばかりのMCUに現れた少年のヒーロー。『アイアンマン』から始まった「ヒーロー
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.3

とにかく終盤の衝撃的なあのシーン。見てはいけないものを見てしまったあの衝撃はヒーロー映画史に残るだろう。

その後のシーンや最後の決断も、スパイダーマンらしさが溢れ出ている。

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

4.5

スイングアクションが楽しいし、犯罪者を退治する場面や、ノリの軽さがPS4のゲーム版スパイダーマンぽくて好き。

ヒロインのグウェンが守られるだけじゃないのが良いし、エマストーンがとにかく可愛い。

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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.7

何度も見てるはずなんだけど少し時間が経つだけで内容が思い出せなくなる。

ヴェノムもグウェンももっといい描き方を見ちゃってるからいまいち好きになれない。

でも大家さんがダークピーターにビビるシーンは
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.8

シリーズ2作目史上最高の2作目!

前作のグリーンゴブリンに続き、今作のドックオックもピーターと同じ科学者であり、理想の父。だからこそスパイダーマンの戦いの根底には救済がある。ヒーローの戦いとはこうあ
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.7

イケてない男感はやっぱりトビー・マグワイアが最高!

孤独のヒーローでありながら、市民と共に戦うというスパイダーマンの良さが出てて、見れば見るほどリアルタイムの大画面でこのヒーローの誕生を見れた世代が
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