zzzさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

デッドマン(1995年製作の映画)

3.6

脳裏にこびりつくような、モノクロの映像とニールヤングの歪んだギターが不安感に包まれながらも、どこか心地よくて不思議。

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.5

父の、子供に対する愛がファイヤーしていた❤️‍🔥私も愛をたくさん抱えて生きたい。久しぶりに映画観て声出して笑いました

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.5

めっちゃ面白くてテンション上がる。新感覚ホラーってそういうことね!演出が繊細かつ大胆でニヤけながら観てた。ジェームズワンLOVE!!

ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド(2021年製作の映画)

3.8

自分は何者なのか居場所はどこなのか、音楽を心の拠り所にもがきながら消えない光を求める若者達がいつかの自分と重なり直撃してきた。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.2

迫力あって芸も細かくて冒険心掻き立てられてわくわくした🥽世代を越えて引き継がれる物語に感動した!アイヴァンライトマンの息子が監督をしているのも素敵だし、一作目の細部まで継承されていてリスペクトを感じる>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.9

画面の隅々まで抜かり無く全てがアート🎨全部観たくて目をかっぴらいて観ていたけど追いきれなくて、あと10回観ないと気が済まない!雑誌のようにじっくり目を通したい。

セブン(1995年製作の映画)

4.5

オープニングから痺れる。暗く雨が降り続ける雰囲気にどっぷり浸る。「無関心が美徳な場所には住み続けられない。無関心が解決法だと言うことは嫌って程分かってる」

ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

3.7

派手な演出はないシンプルなエクソシスト映画
アンソニーホプキンスの怪演が観られて満足。

恋恋風塵(れんれんふうじん)(1987年製作の映画)

3.9

淡々とした映画。これといった抑揚はないが、冒頭の列車でトンネルを抜けるシーンからもう引き込まれる。これぞ映画。映像で語るとはこの事か

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

4.5

静かで淡い。タイトルもすき。
毎夏観て夏の儚さ噛み締めてる。
エンドロールが波の音なのも良いな。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

内容は重いけれど心温まる愛情深い映画。
自分が深く傷ついたからこそ他人の痛みが理解できるし救いたいと強く思うんだろうな。グレイスすごくタフだし優しい。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.8

演者の表情が印象に残る重厚超大作。特殊技術で若返った名優達がみれて感動。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

予測不可能で目が離せなかった。
コメディ要素もありながら社会問題も描かれていて深い

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

夫婦ではなく親としてのパートナーになる事を選んだのだと。自分の意見を持ちつつお互いを尊重するバランス難しい。愛は残っているのにお互いの譲れない事で離れてしまうのは悲しい。
ラストシーンに救いがあってほ
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

4.0

北欧の風景の美しさと、それと対照的に奇抜なグロさが印象に残る。純粋な映画でした。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.1

ハッピーで気分が明るくなる映画。親子の絆に弱いです。観たあとキューバサンド食べに行きました。

レオン(1994年製作の映画)

4.2

究極の愛。何度観ても泣いてしまう。
マチルダとレオンはもちろん大好きだけど、スタンフィールドが映画の悪役の中で一番好き

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.2

暗闇の中の光
絶望と幸福の両端を行ったり来たり。
愛は綺麗なだけでは成り立たない。愛が深いゆえの残酷な行動。人間の根底にある、醜さも美しさも全て剥き出しだ。

パターソン(2016年製作の映画)

3.9

私も小さな幸せを摘み取れる人になりたい。また観たい。

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

4.0

退廃的で美しかった。音楽も雰囲気も暗めなのがいい。この作品も深夜にしっとり観たい感じ

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.0

淡々と過ぎてゆく。生活している。そんな中もしかしたら奇跡が起きるかも。必要な「間」に惹きつけられる。静寂の中、夜の深いときに観たい

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

あまりにも美しく儚い夏の物語だった。心はいつか衰えるから、たくさん感じられるうちは自分の感情に素直でいて。Sufjan Stevens の曲が雰囲気ぴったり

マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.8

少女が大切な人の死や愛することを学び成長していく物語
ラストで悲しみを乗り越えた少女が読む詩が素敵だった
そしてテンプテーションズのマイガールが良い