とんでもない役者ばかり出ている。最後、安藤サクラが涙を流すシーンは忘れられない。
高い透明度からどうやって不気味に堕としてくれるのか緊張しながら観た。気持ち悪くておもしろかったです
60年代ロンドンのネオンの映像に音楽が乗せられてずっと高揚感あった。煌びやかな世界の裏側は悔しくて悲しい。最後に救いがあって良かった。ダンスシーンに心掴まれた!
なんだかリアルでした。相手に対する劣等感みたいなので、自分が惨めに感じてしまうことあるよね…心の奥底の繊細な部分まで描けるのは邦画の良いところだ。苦しくなったけど2回繰り返して観ました。
観た頃はトムに感情移入していたけれど、時を経てサマーの気持ちも理解できるようになったよ
家族の崩壊から再生、痛みや葛藤が色鮮やかな映像と音楽に乗せられて癒されていった。
途中で主人公が変わったり、シーンごとのスクリーサイズの切り替わりなど、飽きさせない演出が魅力的で瞬きするのも忘れて観入>>続きを読む
子供の頃に観て面白かった記憶があり、大人になってもう一度観てもやっぱり面白かった!ウーピーゴールドバーグの安定感!
どうにもならない状況でも、愛とユーモアと知恵で家族を守り抜こうと優しい嘘を貫く父親。
戦争、ホロコーストの重たいテーマだけど、ロベルトベニー二のお陰でほっこり観れた。どんな状況でも笑いを必要とし楽しめ>>続きを読む
「愛だけが女性にふさわしいと人が言うのに我慢できないの。だけど、とってもさみしいの」
心を打たれた
死の恐怖を目前に、人間の醜さや素晴らしさが多種多様描かれているけど、こんな極限な状態で自分だったらどう判断し行動するのだろう…と凄く考えてしまった
60年代の香港、雰囲気が魅惑的。映画を観ているな〜って感じがしてとても良いです。少しクサいような台詞も見事にかっこよく仕上がっていて、そりゃ惚れてまう…時間に重きを置いているのがロマンチックだなぁ。
薄暗い背景に映し出される香港の雑多な街並みとネオンが幻想的。映像のブレ具合がなんとも良い味わいで、独特な雰囲気に気付いたら夢中になっていた。失恋した男性達のナイーブさ、恋する女の子の少し歪んだ愛し方が>>続きを読む
映画館で観るべきという理由が分かった。
無駄な音楽を使っておらず、耳が聞こえない人の日常がとても伝わってきた。
自分が健常者だと思い知らされるシーンにハッとした。
主人公の歌も、自分の本心を吐き出して>>続きを読む
大好きなおじいちゃんが亡くなり、天国で元気に過ごしているか尋ねるために神様を探す少年。冒頭から泣きそうになる。おじいちゃんとの思い出、家族の優しさ、学校での親友やシスターとの日常、神様探しの任務の間に>>続きを読む
登場人物たちの表情が素敵で3時間があっという間だった。観終わった頃には切なくも優しい気持ちに包まれていた。生きる事には愛が必要不可欠。
昔から夫婦のように仲良しのイーニドとレベッカ。高校を卒業して周りのみんなが変わっていく、自分だけ何も進んでいない、世界から切り離されたような孤独と焦燥感に悩まされるイーニド。レベッカは自立していくが、>>続きを読む