たんとらさんの映画レビュー・感想・評価

たんとら

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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.8

前書きで結末を暗示させた状態でどう展開するのかと思ったけどこれは…
アス比の効果も大いにあって息苦しさの連続だった
Wonderwallの演出には思わず「かっけ〜!」と感嘆してしまった!

ブルーサーマル(2022年製作の映画)

3.3

いきなりあだ名で呼んでくる先輩きっつ…ってなったしルールもよく分からんしで、刺さる人に刺されば、分かる人に分かればって印象を受けた
最初の体育会系のオラオラが途中からゼロになったのも謎…主人公1年生だ
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レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス(2012年製作の映画)

4.5

公開当時に観てミュージカル映画の価値観を変えてくれた作品!
リマスター来てると知って2025年の映画初めに決定!

Do You Hear the People Sing?は当時覚えた英詞(高校生だっ
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.6

Marvel Rivalsにいるキャラがいっぱい出てきて、これスキルだ、ウルトだ!とか言いながら観てた
個々の作品観た方が〜ってのはよく聞くけど、頭空っぽで観られるシリーズであってほしかったなあ…

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

3.0

友達とタコパしながら🍯
殺しのバリエーション持ってるのとか、意識を失った人間は磔にするのとか色々ツッコミどころ多くて観るシチュエーション的にはちょうどよかった!笑
クリストファーロビンの「死ねプー!」
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劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

-

ポケポケで熱上がってたので鑑賞
小学生ぶりにアニポケ観たんだけどピカチュウってこんな可愛かったっけか
叩いてお互い痛がるコダック好きすぎる
CG版も今度観てみる

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

ウィルの意思の固さには抗えなかったけど、"自由"を与えてくれたし人生のターニングポイントになったのなら出会った意味があると思う
真面目で天真爛漫なルーを嫌いになる要素が1ミリもないのが潔くて好き
パト
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.7

ロードムービーにしては短めで、だれる前に展開があってちょうど良かったかも
レスリー編が好きだった
ラストシーンが印象的だったし劇伴も良かった!

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.2

今までなんとなく観なかったのを後悔するレベルで終始良かった
ティモシーシャラメの軸がブレブレなクズ男役もニンに合ってて好き

モテキ(2011年製作の映画)

5.0

高校生の時に初めて観てからバイブルの1つになってる映画

この映画で出会って以降、ずっと心のベストテン(同率)第1位に君臨する曲たち
・LOVER SOUL / JUDY AND MARY
・東京 /
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ぼくとパパ、約束の週末(2023年製作の映画)

3.8

ちゃんと観客にもストレスがかかるような音響だった
こういう系観ていつも思うのは、やっぱり周りの理解あってこそのこの状況で、バス乗り場のおばさんのようにそうではない人も多数いるんだろうなと
誰にでも寛容
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.6

異文化すぎて細かい情緒を汲み取れなかったのが悔しい
恩を仇で返すフィンランド人の男が許せない!

それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島(2012年製作の映画)

3.6

バナナマンがゲスト声優だったので鑑賞
ペットよろしく、設楽さん日村さんすぎる

ちゃんと伏線回収してたり、想像以上に映画としての要素があった!

ルックバック(2024年製作の映画)

3.0

原作の時から思ってたけどみんな過大評価しすぎじゃない?淡い期待を持って観てみたけど何も刺さらなかった
劇伴と河合優実の声は良かった

ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.7

大学側が終始史料批判の姿勢なくて笑っちゃったけど、バックリーに良心があって良かった…
元夫と息子達が粋だった

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

ラスト30分の面白さがずっとあればなあ…!!
クビになってDon't Smileからのドアバーン!が映像としても美しかったし、心情描写としても100点だった!
続編は気が向いたら…

パリタクシー(2022年製作の映画)

4.0

散々な人生だっただろうけど最後にシャルルに会えて幸せだっただろうな…
おばあちゃん子なのでめちゃくちゃ刺さった

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.0

ヒールポジだったエリックの思いに😢
中弛みもないストーリー展開で2時間あっという間だった!
真っ直ぐで優しくて正義感の強いクルト、親友の最後の願いを無視する形にはなったけど自分の信念を強く持ったテオ、
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

高速・多重で処理するAIと、ゆっくり1人ずつと距離を縮める人間
精神的な部分ではどちらかが優しい嘘をつかないと歩み寄れない難しさ

デジタルだけで考えると現実は12年前とはまるで違う世界だけど、予想が
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インセプション(2010年製作の映画)

3.7

情報量多すぎてついて行くのに必死だった
アーサー見た事あるなと思ったら(500)日のサマーのトムか!アクションもかっこよかった!
昔は明晰夢見られたんだけど今は全くになっちゃったな〜

チャチャ(2024年製作の映画)

3.6

上映後舞台挨拶付きで!
まりっかのための映画だったな〜
マモルの頭を支えてワイン飲ませたり身体をホースで洗ったり、絶妙にモノとして扱おうとしきれてない所が人間臭くてよかった
ただ、色んな要素盛り込んで
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.6

観てる時たまたまPINK FLOYDのTシャツ着てたから笑っちゃった
子どもの前では親として振る舞うのって当たり前に求められるけど、すごく大変なことなのかもしれない…

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.6

いくらタイムリープものとはいえこんなリープしまくる映画は初めて!この旅館の動線覚えた(笑)
衣装と天候、地形全部が走りにくい条件で撮影大変そう…(最後の石段駆け上がるシーンとか)

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

wonderというよりtenderだった
個人的にはヴィアに感情移入した…
人生、自分が注目される瞬間なんてそうそうないし、家族すら見てもらえないの本当に辛いよな…
ちゃんと見てもらえる家族でよかった
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.4

期待外れ感…
白黒ハッキリしろとは言わないけどあまりにも釈然としなさすぎる。
検察側は医学的・科学的に事実を淡々と並べていくのかと思ったら、小説を証拠に進めようとし始めて一気に冷めた。
スヌープが2回
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.1

10日ぶりの池松壮亮、ぼくのお日さまとの振り幅大きすぎてwww
変わってほしくない所はそのままでアクションはパワーアップしてて、「今ベビわる観てる!!」って終始感動してた!
フォーマルなちさまひのビジ
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

幾度かの辛い別れをした過去を持った主人公が友達を作って、自分が楽しんでいいのか?を自問自答して、時には希死念慮に襲われて…青春映画と括るにはもったいない重厚な映画だった
閉塞感のある過去から抜け出せた
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あんのこと(2023年製作の映画)

3.8

世間とのディスアドバンテージを背負った状態から最後まで抜け出せなかったのは光があっただけに相当な絶望感だっただろうな…
外的要因にここまで振り回されて、向き合ってたのに、逆に何もしてない人が幸せになる
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.7

いくつになってもこういったボーイミーツガールものに憧れてしまう

普通に観たらサマーは性悪女で終わっちゃうけど、トムもちゃんと好きって伝えてないのがね…オータムちゃんには迫るんじゃなくて自分から言葉で
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.1

四次元の不可逆性をずっと説いておきながら最後の最後で相対性理論無視するの笑った
子どもの頃に観たら絶対科学好きになるやつだし、何と言ってもTARSがかわいい

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

レイがそれぞれの生い立ちを語る場面からキャラクターの見え方が変わってあっという間だった
レイは部屋が一緒でも何とも思わないくらい好きだった弟のことをサンバーンに投影してたんだろうな…

ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

4.3

凍った湖で踊るシーンが美しくて儚げで大好きだった
3人の関係を壊して、パートナーとの関係も無理やり断ち切った後の船から陸を見る表情はさすが池松だった…
終わった後の余韻をやさしく包んでくれるハンバート
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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.9

お盆前に友達にアンナチュラルを勧められて観たら面白くて、ちょうど映画もやるらしくお盆に急いでMIU観てホヤホヤの状態で映画館へ
課金して良い音響設備の劇場で観たおかげで、最序盤の爆発音で一気に映画の世
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

やっぱりミュージカル映画は映画館で観てこそだなあ…
ifを見せてからの最後の自分を納得させるかのような頷きがグッと来た
ライアンゴズリングの演技はシリアス系のが好き

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.7

偶然観たのが夏でよかった!
トヨエツが海パンでデーン!のシーン、原作通りなのかな?面白すぎる

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.6

父親の危うさで終始心が落ち着かなかった
家族や友達関係が上手くいかない少年時代を30歳まで引きずって、娘と比較して、希死念慮が大きくなったのかな…