知ってはいたが、やはりもう「あの頃」はなく、大事なのは「これから」と「愛」なのか。
アインシュタインが助言者ポジションって、パッと見だと中学生が考えた設定みたいだよね。
全体として盤石だし、ラストの落とし所のうまさに感動。不眠の描写もよかった。ただ、シンプルすぎるとも言える。
あらゆる点であと一歩だと思ってしまった(自分の問題が大きかったことがわかりましたが)。特に、国家の話。
作中だけだとスッキリいかないところも含めて、ある種の「リアリティ」が追求されていて好きでした。
バービーランド(を擁するマテル社)から足抜けして婦人科に行くことから、バービーが果たしてどのような存在になったのかが腑に落ちたことで、より高評価になりました。
これが本物の恋(not 愛)なんですね、なるほど恋はいいですね。
IMAX。なんでこんなにすごいのか……音の使い方も、脚本も、アニメーションも、終始全部がすごすぎた。
これだけ長いのに「体験」という感じがしなかった。