ミさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.9

散りばめられた伏線がしっかりと回収されてく感じ、堪らなく気持ちいい〜〜!でした

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.6

全部がすごくすごく良かった。
誰かを好きになること、あなたを好きだと思うこと、"好き"という感情、大切にしていきたい。

街の上で(2019年製作の映画)

3.8

普段となんら変わりない日常の中で起こる悲喜劇。人間の持つそれぞれの価値観と優しさは大切にしたい。古着屋さんでずっと本を読んで勤務時間を過ごすの、いいな

恋恋豆花(2018年製作の映画)

3.0

そこに居るだけで絵になるモトちゃん。あと豆花たべたい!

461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.8

高校時代にお母さんが作ってくれたお弁当の蓋を開ける時の、あのワクワクが蘇ってきたみたいでうれしかった。不器用だけど、真っ直ぐでとても良かったよ

劇場(2020年製作の映画)

4.1

脚本も監督もキャストさんも、全部が素晴らしくて最後のシーンで泣いた。永田さん、さきちゃんが言っていたように時々なにを考えてるのかわからなくて狂気さえ感じたけど、永田さんの優しく語りかけるような口調が大>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.7

嗚咽を殺しながら映画館で観ました。出てくる人たちみんな優しくてあったかくて素敵な人たちで、絶対に絶対に幸せになって欲しいな

ひらいて(2021年製作の映画)

3.5

魅せ方がすごい。狂気的な匂いすらも魅力的でした

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.8

美しいものに惹かれる心はとても尊いし 人を想う気持ちはとても綺麗だった。この映画を一概に"理解した"と言うにはきっと軽すぎるし そんな簡単な言葉で片付けてしまうものではないよな。どれだけ沢山の苦労や葛>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

4.2

ひかりちゃんのこれから先に続く道が どうか少しでも優しく暖かいもので溢れますように。心の拠り所が少しでも多くありますように。蒔田彩珠ちゃんの儚い表情がより一層胸に染みて心がギュッと痛くなった。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.6

「東京は田舎者の憧れで作られた幻の街だよ」私が東京という街に対して抱いていた 言葉にし難い感情が初めて言語化された。どこかリアルで現実的で、だけど不思議と心地がよかった。

ひとよ(2019年製作の映画)

4.7

誰も悪くなんてないし誰の気持ちにもなれるからこそ 見てて苦しくなったりもした。この映画を観て流れた涙は何の涙なのか分からない。お母さんが子供達のために作ってくれた"未来"が 思い描いていたような明るい>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.8

坂本裕二さんの脚本に弱いのでメソメソ泣いてます。ファミレスのお姉さんの歌を聴いて余韻に浸ります。麦くん絹ちゃん、幸せになってね

架空OL日記(2020年製作の映画)

4.7

共感しかない世界。淡々と過ぎていく毎日の中にある、ちょっとした楽しみや小さな幸せを覗かせてもらった気分。仕事したくない! の気持ちと毎日闘っている社会人、みんな偉いよ

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.4

真っ直ぐでどこまでも純粋な世界。あまりにもみつこが素直で正直だから 守ってあげたくなった。流れて過ぎていくような呆気ない毎日の中にも悔しさや嬉しさ 何と呼べばいいか分からない歯痒い気持ち、たくさん詰ま>>続きを読む

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.9

一歩踏み出す勇気ってすごく大切。嫌われたっていい。あのラストのシーンで心がじんわり熱くなった。まだモアイが田端と秋好の 2人だけの秘密みたいだった頃のあの関係が好きだったなあ。真っ直ぐな秋好を見つめる>>続きを読む

弱虫ペダル(2020年製作の映画)

3.7

原作を知らずに観たので原作を知ってればもっと熱く作品に入り込めたのかな。でも原作を知らなくてもみんなの熱量は十分伝わってきた!坂道の 誰かの為になれてる時の みんなと協力し合えてる時の 目のキラキラ具>>続きを読む

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.8

人間の死ってほんっとに身近で簡単なことだから失ってから気づく大切さみたいな そういうのは失う前からしっかり気づける人間になりたいな。2人が今こうして会えてるのは夢なのかって思うとラストすっごく寂しくな>>続きを読む

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.3

なんの保証もない未来の為に あの時の大切な場所は簡単になくなってしまうけれど その時の思い出は私の中でずっと光続けている。優しい映画だったなあ

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.7

上京者の私からしたら 田舎に帰る時の気持ちと全く同じ。惹かれるものも暇をつぶせるような場所もなにもないのに憎めなくて 帰りの新幹線はいつも寂しくなる。帰る場所と私との距離感って永遠にこういう感じなのか>>続きを読む