こんな人種、知ってます。面白くもない内容のない話を延々と続ける連中。強烈。
でも、151分は長い。
長いし、シニカルな笑いなんでしょ?と、食わず(観ず)嫌いだったけれど『逆転のトライアングル』が傑作過ぎて。根っこは同じですね。居た堪れない。
オープニングのM.I.A.から最高! またまた吐瀉映画にハズレなしを実証。
カーンのお披露目なら他のシリーズでもよかったのでは? アントマンだけは、コソ泥と半径数メートルの話に留めてほしかった。オープニングとエンディングのあの雰囲気のまま。
「人間関係うまいヤツは馬鹿ばっかり」いいぞイーニド、なんでそうなるイーニド、また拗らせてしまいそうですが、スクリーンで観れて感激。
『クラム』と二本立ての好企画。
「ベビーシッターの一夏の交流」くらいに思っていたら、現代のありとあらゆる問題を投げかけられて参った。原題の意味。
カナザワ映画祭、前回の奇想天外映画祭で見逃していて、やっと観れた! 伯爵夫人が視覚的に◯◯◯と分かるシーンが最高過ぎる。最後、一番好きなエンディングかもしれない。
やっと観れた。気持ちの悪いクソ犯人。しかし、カーアクションシーン、どうやって撮影してるのか? 全封鎖も考えにくく、ゲリラ撮影なら狂気。
信仰心のない僕でも「アカン事」が分かる紛れもないヴァーホーヴェン節で、131分ダレることがない。
好きなだけかもしれないけど、パク・チャヌク監督、頭ひとつ抜けてる感じ。映像の人やった。タン・ウェイさんも素晴らしく「魔性の女」とかの一言では済まされない。
『バビロン』余韻で観直し。全員が駄目じゃなくて、負け犬もそれなりに何とかなって行くのがいい。
完全に忘れているパート(占い師)もあって、やっぱり過去作も観直していこうと思いました。
人には人の映画体験。思いの外、悪趣味要素も山盛り、マーゴット・ロビーが輝き過ぎてて、あっという間の3時間。 VS サマラ・ウィーヴィングもありで大満足!
事件解決よりも、探偵、ハードボイルドはこうでなくっちゃ。犬、猫にやたら焦点。
パラノイアを装って? 精神病院に潜入調査? 2時間半もあるけど、それだけ話はツイストするし、最後は読めない。
モリコーネの映画観れてないなぁと再生。名は「サイレンス」! 評判通りのラストも壮絶。若いクラウス・キンスキーもカッコいいし、ヴォネッタ・マギーも綺麗。
文章の世界だと入り込めるかもしれないけど… 説明的でわざとらしい台詞。リアリティ、説得力の無さ。字幕じゃないと辛いのも。
目出しマスク、ゾンビ (ロボトミー)、テンプル騎士団、ラヴァースーツ、と好きなモノだらけ。いちいち大袈裟で良い。