シネマスナイパーFさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

シネマスナイパーF

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燃えよNINJA(1981年製作の映画)

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正直1時間と少しぐらい「ワーナニコレオモシロクナ…くないよ」ぐらいの感じでモタモタしたアクションと展開に引きつった笑いを禁じえないです

冒頭のアクションがギャグ的面白さに溢れているのに結局忍者的活躍
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ロスト・リバー(2014年製作の映画)

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ライアン・ゴズリング初監督作品
結論で言えば
よく見るよくわからない「夢」のような雰囲気


何がしたいのかわかりません
お話を語る気がないのはなんとなく感じますが

全編通して言えることですが、画と
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

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恥ずかしながら旧シリーズは未視聴です


シィィィザァァァァァ!!!!!!!!!!

シーザーが素晴らしい
アンディ・サーキスさんブラボーでしょう
最も好きな主人公のうちの「ひとり」になりました

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グッド・バッド・ウィアード(2008年製作の映画)

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「ラストスタンド」のキム・ジウン監督によるアジアン西部劇


「宝の地図を巡る争い」という説明で充分ですし話自体が特筆して面白いわけではないです


この映画は見せ方がとにかく上手いのです
細かい脚
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

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上映後に拍手、というのを初めて生で見ました

「体感」すべき映画ですので、是非あのウルトラハイテンションを「体」で「感じて」ください

考えるな、感じろ

セッション(2014年製作の映画)

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ジャズや音楽に対して偏見を持たれかねないという指摘はごもっとも
傑作だからこそ多くの人の目に触れるため、ジャズに詳しくない方はこれが第一印象になってしまうことも多いと思われます

ただそれは映画の出来
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ラブライブ!The School Idol Movie(2015年製作の映画)

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μ'sは僕の心の中で永遠に輝き続けてくれるでしょう
凛ちゃんがひとりで歌い出した時は「フォォォォォ!」でした


「ラブライブ」というコンテンツではなく
「μ's」という存在だけが大きくなった現実
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

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やはりスター・ウォーズは新たなる希望とこれですね

開幕早々、ルークがフォースを使う名シーン
AT-AT戦
ハン・ソロの悲劇と名台詞
ジェダイマスター、ヨーダの登場
そしてダース・ベイダーの正体

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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

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よほどSFが嫌いとかではない限り好きになってしまう作品でしょう

冒頭のシーンでは、狭い宇宙船の中で、C3POとR2-D2のお馴染みの二人、それからダース・ベイダーの登場でいきなりワクワク
例え映画を
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

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星よっつって感じでしたね

オリジナル三部作の流れを汲んでいるので、やはりファンにとっては感涙ものでしょう
キャリー・フィッシャーとハリソン・フォードの演技がとにかく良くてですね…

メインの新キャラ
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エイリアン2(1986年製作の映画)

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導入部で一気にリプリーに感情移入できるので、いざ星に乗り込んでからは「だから言ったじゃん…」とつい呟きが漏れます

いざ戦闘が始まってからは緊張の糸は全く切れません

クイーン戦でリプリーがシャッター
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バトルシップ(2012年製作の映画)

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オトコのオトコによるオトコのためのA級バジェットアホ映画

真珠湾で日米合同軍がエイリアンと戦うというアツすぎる展開
おっぱい大きいヒロイン
技術と知能指数が大きく矛盾しているエイリアン
素手でエイリ
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レッド・ブロンクス(1995年製作の映画)

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バトルクリーク・ブロー
プロテクター
と、アメリカ挑戦したものの、なんともいえない反応しかなかったのを受けてなのか、年をおいて再びジャッキーがアメリカに殴り込んだこの映画

いつものジャッキー映画をア
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ロボコップ(2014年製作の映画)

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旧作ほどの清々しさはないものの、ドラマとして見入ります

因縁の犯罪組織ボスがショボすぎてがっかりですが

血は景気良くないですが、なかなかグロいところも

旧作に比べて家族の影が濃いですね

旧作と
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エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

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夢の国で現実を忘れられないスケベな「オトナ」は、ネズミの敵として死にます
という話です

開始早々首が吹っ飛ぶ幸先のよさ
電車に乗る前に大人たちが咳き込んでいる
など意外とベタに作られてますよ

不謹
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ラストスタンド(2013年製作の映画)

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ターミネーターやコマンドーなどのパブリックイメージのシュワルツェネッガーとは遠く離れた姿にも関わらず、やはりシュワルツェネッガーはカッコいいし無敵に見える


若い保安官、ボンクラ、女保安官、小太りの
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ロボコップ(1987年製作の映画)

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バイオレンスと不謹慎の影に確かにあるものは、アイデンティティを探し求めるサイボーグヒーローの悲哀です

ラストのセリフで、主人公と共にニヤリとしてしまいますね

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

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アポロの息子、アドニスがロッキーと共に世界チャンピオンに挑む


アドニスの置かれている状況はかつてのロッキーとはかけ離れています

裕福で不自由なく、血が繋がっていないのにも関わらず愛情を注いでくれ
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

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スタローンが、親友ロッキーに花道をと作った作品

エイドリアンを亡くし、弱り切ったメンタルながら、老体に鞭打ち、再びボクサーとして立ち上がるロッキー

前半の思い出巡り、ポーリーとのやりとりは涙無しに
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ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

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スタローンがロッキーを自分の元へ連れ返した作品
しかし現実では、人々は最早ロッキーにヒロイックな活躍しか求めていなかった

セコンド転向するも上手くいかず、息子との溝も深まるロッキー

4よりはいい作
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

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ソ連のボクサーをやっつける話

アツいですがロッキーとしては…

ただ、アポロの行く末はクリードに繋がるのであり

「Burning Heart」は「Eye of the Tiger」に並ぶ名曲

ロッキー3(1982年製作の映画)

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終わらせるために作られた作品
スポ根ものと化していってますが、これはこれでとてもアツイ

かつての敵、アポロの叱咤
そのアポロとのトレーニングの様子は男なら心燃えること間違いなし

最後にロッキーは星
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ロッキー2(1979年製作の映画)

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CM撮影のくだりが白眉だと思います
成功したかに見えてもそう上手くはいかない様子が当時のスタローンと被っています

トレーニングシーンからラストまでは前作のメタ?

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

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前作から変態度がアップしたのにも関わらず、「チ○コ」発言の数を減らすことで年齢制限が解除された作品

狂介の変態度がアップ
話のスケールもアップ
ジャンプ的要素もアップ

前作に引き続き正直冗長な面も
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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

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大好きです
鑑賞後クロスアウト間違いなし

説明的だったり投げっぱなしな部分が多く、もっと映画的に面白く且つタイトにできるとは思いますが、正直言ってどうでもいい
くだらなすぎて

鈴木亮平さんは変態仮
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ヤング・マスター/師弟出馬(1980年製作の映画)

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ジャッキーが作りたいように作ったカンフー映画

シリアスかと思いきやいきなりガッツリコメディに振り切るところ、好きです

ユンピョウも出てますね

最後のボス戦は20分ぶっ通しです
個人的にスパルタン
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ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

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やたら尺の長い修行パートが見どころです
様々なトレーニングの数々はできっこないのに真似したくなります

当時のカンフー映画ですので長めのアクションシーンの繋ぎ合わせです

ちゃんと笑えるギャグ、師弟関
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プロジェクトA2 史上最大の標的(1987年製作の映画)

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プロジェクトAの続編
とはいえ、サモハン、ユンピョウは不在
ジャッキー頑張ってます

サモハンユンピョウがいないのにもかかわらず、話のスケールやボリュームは大きくなっています

前作に勝るとも劣らない
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スパルタンX(1984年製作の映画)

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スペインロケが画的豪華さの面を担っていますね

話としては正直そんなに面白いわけではないです

痴呆者ばかりの病院の場面は不謹慎感が絶妙で失笑もの

アクションに関しては言うまでもないでしょう

アジ
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サイクロンZ(1988年製作の映画)

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ドラマパートが全然面白くないのはご愛嬌
ダラダラと続く日常系な雰囲気で、意外とメイン3人が身近に感じられ…るわけもなく

最期はクスリ工場にてドンパッチ
ユンピョウが細身の映えるいいアクションを見せま
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プロジェクトA(1983年製作の映画)

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時計台から落ちるところばかりクローズアップされますが、急勾配を駆け上がるシーンや自転車のシーンなども素晴らしいです
ポリス・ストーリー第1作が静と動の緩急で楽しませてくれるのに対し、ほぼノンストップの
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

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僕のジャッキー映画初体験
思い出深い作品です

成功
失敗
左遷
リベンジ
面白いわけですね

オープニングにド派手なチェイス、中弛み、後半になるに連れてどんどんテンションが上がっていくという単純な構
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ロッキー(1976年製作の映画)

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無名俳優の意地であり起死回生の一発として現れたこの映画が、どれほどの人の心を撃ち
、どれほどの人に影響を与え
勇気となったのか


どれだけの時間が経ってもこの映画の持つ意義は絶対に変わらないでしょう
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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

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尺でも中身でも、重くのしかかる作品です


2時間20分、長めですが、描かれていることに対しての燃費は抜群にいいです

あるひとりの男によって、登場人物達が色々なものを背負わされ生きていく様子が丁寧に
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ドライヴ(2011年製作の映画)

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造花の薔薇のような映画
天然ではなく、人口的に造られた美しさと凶暴さです

惚れ惚れするような画作りと音使い
徐々に見え出す超現実的なバイオレンス

無駄がなくタイトなところも、造られたものらしさを感
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