シネマスナイパーF

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命のシネマスナイパーFのレビュー・感想・評価

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尺でも中身でも、重くのしかかる作品です


2時間20分、長めですが、描かれていることに対しての燃費は抜群にいいです

あるひとりの男によって、登場人物達が色々なものを背負わされ生きていく様子が丁寧に丁寧に描かれています

息子が否が応でも背負うこととなる「宿命」、ちょっと大仰な言葉に聞こえなくもないですが、やはり後味として重みがあります

ライアン・ゴズリング扮するルークの存在感が強すぎです
流石の一言

見た後は元気が無くなります
悪くない意味で