ぱんぱんちさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

3.0

岡村隆史のラジオを聴いて、気になって視聴した。
期待値が高すぎたのかもしれない。今、第一線で活躍している芸人さんの若い頃が見えるのが一番の収穫かな。
本編後のメイキング映像も興味深かった。

ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.2

前からなんとなく気になっていたので、DVDで視聴。可もなく不可もなし。
映画に出でくる細かい法律のことなどは、「へー」という理解で観た。それなりにハラハラしたので、楽しめたと思う。
でも、印象に残った
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.5

最終章がピンクフロイド「エコーズ」とシンクロするというので、鑑賞した。
実際に見たが、確かにシンクロしている…(少なくとも、自分にはそう思える)
ジャムセッションからアホウドリの鳴き声のSEに切り替わ
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ホワイト・ライズ(2004年製作の映画)

4.7

途中で一回、何でってなったのだがDVDで鑑賞していたので、戻せたので良かった。
伏線も回収していて、ストーリーも無理がなかったので、見ていてスッキリした。
そしてラストの展開。
結論は予想できるのだけ
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フル・モンティ(1997年製作の映画)

3.8

正直、ストリップの出来は大したことない。
でも、素人集団が一月かそこらで完成度の高い物を出来る筈がないので、それで良いと思う。
シンプルにストリップに絞った点を評価したい。
色恋沙汰が少ないのも良かっ
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ひゃくはち(2008年製作の映画)

3.7

良かった。
野球に賭ける高校球児について、理解が進んだと思えるほどのリアリティを感じることができた。
終盤にかけて感動シーンが続いていたので、劇場で見ていたら泣いたのかもしれない。惜しいことをした。

刑事物語(1982年製作の映画)

2.9

昭和の風景がたくさん出てきて興味深かった。
主演女優の演技は良かった。それが充分に生かされてないのが勿体無い。ストーリーに無理があるのかな。

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.9

途中で内容が変わることを知っていたので、後半の内容にそれほど衝撃を受けなかった。
とはいえ…後半への導入は予想の範疇をはるかに超えていた。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.0

面白かった、ハラハラしながら見た。
屋上での銃撃戦にもっと意味を持たせてくれたら、言うことなかったんだけどなぁ。惜しいなぁ…

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.0

難解なコミック版を途中放棄して、本作を鑑賞した。
半分ほどコミックを読んでいたから、いきなり本作を見るよりは楽しめたと思う。
鑑賞後にコミックで人形使い編を読むと、前半は映像化された部分が分かって楽し
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ガープの世界(1982年製作の映画)

3.4

名作であるということで期待していたが、自分にとっては期待したほどではなかった。

作品前半のガープの幼少期のお母さんとの関わり方についての描写は正直退屈で仕方がなくて、開始45分くらいで鑑賞を中止した
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妻の秘蜜~夕暮れてなお~(2016年製作の映画)

3.8

ソフトなエロさというか…
真実が分かった時は、なんか切なくなった。
天使もえの演技も秀逸だった。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

前半は楽しめる割に、ラストの盛り上げ方がイマイチなのが残念。
作品としては良く出来ているのにもったない…

ガンヘッド(1989年製作の映画)

2.5

期待したほど、面白くなかったなぁ。ところどころ「??」ってなった。
ガンベッドにフォーカスを当てすぎて、敵の素性や主人公達の行動の描写が不十分なのが、原因のように思う。

漂流教室(1987年製作の映画)

1.5

画質が悪く、暗かったので最後まで見るのに難儀した。
正直、早く終わって欲しかった。
画質がよければ、また違った感動があったのだろうか?

ザ・グレイ 凍える太陽(2012年製作の映画)

3.4

細かいところまできちんと作り込まれてある。
人間関係がはっきり理解できてから、段々面白くなっていった感じかな。
ただ最後まで見ても、結局のところどうなったんだろうとモヤモヤが残る。そういう作りなのかな
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ビッグ・ヒット(1998年製作の映画)

3.0

正直、インパクトに欠ける。
日本語吹き替えで見てたのだけど、なんか違和感を感じて、途中から字幕で見た。
役と声優が合って無かったのかな。

マルサの女(1987年製作の映画)

4.5

役者さんたちが若い。にも関わらず、存在感に圧倒される。
10年くらい前に鑑賞した時は、何とも思わなかったんだけど…。
今更、この作品の良さに気づくなんて情けない…(>_<)

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.5

面白かった。
このシリーズはテレビで初めて見たのだけど、アイスブレイクは映画館で見る事にした。非常に楽しみだ!

ソナチネ(1993年製作の映画)

3.4

映画の四分の三は、ヤクザのほのぼの(?)日常で若干退屈した。
少ない残り時間で何が起きるのか、全くわからなかった。そういう意味ではハラハラした。
正直なところ…解説が無いと自分の力だけでは、監督が何を
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.8

アクション映画に詳しく無いが、最後までハラハラしながら楽しめた。
一つ難癖を付けるなら、ジャックの人柄が良さがこの作品の魅力の一つだと思うんだけど、死人の数がちょっと多い気がします…(^◇^;)

ドアーズ/まぼろしの世界(2009年製作の映画)

3.5

1stアルバムしか持ってない自分には、初めて知ったことが多かった。ドキュメンタリーとして良くまとまっていると思う。

プリンス/パープル・レイン(1984年製作の映画)

5.0

プリンスのアルバムはパープルレインを含めて、有名どころ数枚所有している程度。彼については断片的なことしか知らない。

レンタルで借りて見たものものの、見る気がしなくて延滞させてしまった。このまま返すの
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

鑑賞に至ったのは、4月公開のT2に備えて。10年くらい前に見たけど、何一つ覚えてなかった。
もう若くないのだけど、レントンみたいに弾けてたら、今よりもっと良い生活が送れてたんじゃないかと思う。
T2で
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.7

聖の生き様と羽生名人との対局に焦点を当てているのが良い。
原作には他にもエピソードがあると思うのだが、無くて正解だと思う。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

面白かった。ゴジラと日本国政府が縦割り行政で戦っていくことにリアリティがあった。
最後のヤシオリ作戦でゴジラに攻撃を畳み掛けていく様子はそれなりに爽快感があった。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.5

前半はあくびが止まらなかったが、後半から徐々に引き込まれていった。
ラストで感動を誘うが、ちょっと展開が強引かも…。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.6

単純に楽しかった、ドタバタ具合に途中で声を出して笑えたし。
色々と深読みが出来るのかもしれないが、自分には何を暗示しているのかはわからない。
ただジェフ・ブリッジスが「恋のゆかえ」のジャックと同一人物
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ヒート(1995年製作の映画)

3.5

捕まるか、逃げ切れるか、どっちに転ぶか分からないところがよかった。最後はもうちょっとどうにかして欲しかった。
様々なサイドの悪役が多かったけど、関係性はしっかり説明できていた。
それが作品の深さに繋が
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人生フルーツ(2016年製作の映画)

3.9

興味を持って最後まで鑑賞できた
。見る前は高いお金を出して、見るべき価値があるのか懐疑的であったが、良い意味で裏切られた。

才も人頭も無い自分には映画のような生き方はできない。従って、夫妻に僻みの感
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恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989年製作の映画)

4.8

この作品を見たきっかけはデイブグルーシンの音楽だったが、音楽云々よりも作品としておもしろかった。

ジャックとスージーの甘い恋愛譚で終始するのかと思いきや、終盤からのジャックとフランクの音楽性を巡る激
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.4

残念ながら、ストーリーで心が揺さぶられることはあまり無かった。期待値が高すぎたのだろう…。
後はエマ・ストーンについて、顔のアップでは大したことない女優さんが、全身が映るとスクリーンに映えるのは一体ど
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.1

想像していたものと全く違っていた。自分の信念を貫く姿勢に脱帽した。
勝手の戦友をたづねて、真相に迫ろうとする姿に(強引なところもあるけれど、)気がついたら引き込まれていた。
時に非常識な奥崎謙三を受け
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地獄に堕ちた野郎ども(2015年製作の映画)

4.1

夜中に見始めて、最後まで通しで見れたので、作品の完成度は高いと思う。
ダムドを知らなくてコレを見る人は少ないと思うけど、ダムドの事をそれなりに知っていないと楽しめないだろうなと思う。
自分も後半は知ら
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.8

結末が分からなかった。
復讐する側、される側を完全に善と悪に分けることができない所が新鮮に思えた。
結果、真実はどっちなのだろうと考えさせられた。
面白かった。