パウダさんの映画レビュー・感想・評価

パウダ

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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

5.0

素晴らしい。

いわゆる社会問題のいくつかのトピックを取り上げるような段階をはるかに超え、色や音の表現にも大変革が起きている。
前2作が人種差別やアメリカ社会を扱うものだと(敢えて)するなら、本作が描
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.7

スヌープドッグがバンパイアハンターをやるというので、見る義務があった。そしてそれだけでも見る価値があった。
永遠のラッパーでありつつ常に枠には収まらないスヌープ、役者業も経営もいまに始まったことではな
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.7

歴史は、過去の生き残った部分でしかないということをあらためて考えた。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.6

アダム・ドライバーの演技力はすごいなと改めて感じた。心の機微を余すことなく汲み上げるかんじ?

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.3

水を差すようなコメディは不要だとおもう。でもバリー・コーガンがチャラさを発揮してて嬉しい。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

なんということもない行為に対して嫌悪を感じるとき、本能的に相手を拒絶しているのだと思う。そういう意味で、スパゲティのシーンがうまい。

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.7

カーネイジをみたあと、こちらを見返さねばと思った次第。諸所の演出がすき。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.4

ウディ・ハレルソンとナオミ・ハリスはまさに適材適所のキャスティングでにっこり。ところでヴェノム公式Twitterはなぜ「若おかみは小学生」をフォローしているのか……。

グレイマン(2022年製作の映画)

3.4

内容は特になかったけど、ライアン・ゴズリングの表情がもつチカラを知った。近々ゴズリング祭りをしたい。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.2

油断が原因の失敗は許しがたいものがある。失敗ともいえないかもしれないし、ある意味では油断とは程遠く用意周到なのかもしれないけど、やっぱり最後まで己でやるのがいい。

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.0

人魚の造形に工夫ができないものかと考えた……

オールド(2021年製作の映画)

3.4

医者や研究者がこういう不満や願望を持ってるのかな

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.9

まったく立ち直れてないし空元気にもならないタイプのブルースだった。黒でいうならマット加工の黒。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.5

身の丈に合わない強欲さを思い知ってつらい

あと久しぶりにここに来たけど、スコアの基準がぜんぜんわからない。もういい。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

No time to dieからまんまと…
あるキャラクターのイメージが確立された俳優をつかって推理を作るというのも一つの試みなのかしらん、と思ったり

キャンディマン(2021年製作の映画)

3.4

ジョーダン・ピールだ!と思って飛びついてしまった。彼の作品と彼が関わった作品は違う。語りすぎてしまうためにかえってわからない、わからなさが勝って味わえない。あらゆる不平等に言いたいことが多すぎて、とい>>続きを読む

キャンディマン(1992年製作の映画)

4.3

ヘレンを圧迫したはずのものがストーリーのあちらこちらに散りばめられていて、重厚な後味。新作映画が公開されることでこういう良いホラーに出会えるのは嬉しい。

フランケンウィニー(2012年製作の映画)

5.0

もともとのフランケンウィニーは確かティム・バートンがディズニー在籍時のものだったはず……。ティム諸作品を通して、「ペット」への温かくて真剣な眼差しを感じる。心は一緒だから無理に起きなくてもいいよ、でも>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ここは酒蔵?と一瞬思ってしまいました。不思議な敵地です。
なにより本シリーズにありがとうの気持ち。覚悟に満ちてた。

整形水(2020年製作の映画)

3.0

見た目で判断されるほんとうの悔しさを知らない人が作ったのかな

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