白黒上映で鑑賞しました。
カラー版はまだ観ていないのですが、この映画は白黒版の方が没入感があり、より迫力を感じられる作品だと思いました。
鑑賞後の帰り道、劇場入口でもらったビジュアルボードをみて、>>続きを読む
『宮﨑駿監督史上、最も美しい作品』
陳腐な言い回しかもしれないが、率直にそう感じた。
それは作画、背景、美術、色彩、デザイン、物語、全てにおいて過去最高の仕上がりにあったと思う。
「IMAX HFR 3D」での鑑賞を選択。
3Dメガネに抵抗があり、チケットを購入する際にかなり悩みましたが、悩んだかいあって過去最高の映像体験を味わうことができました。
既に出ているレビューの中>>続きを読む
ありふれた日常の記憶をそのまま切り抜いたかのような美しいフィルム。
誰もが思春期に体験した様々な記憶が、韓国を舞台に再現されているような錯覚に陥った。
どうして生きているのか。
死ぬとはどういうこ>>続きを読む
母、父、兄、先生、恋人、親友。
夢と家族の間で葛藤する姿を、様々な想いで支えてくれた人たちと過ごした時間の全てが、主人公の歌声に乗せられているような気持ちがした。
ラストに2回用意されている歌唱シ>>続きを読む
小学校高学年くらいまでならこのクオリティに満足できるかもしれないが、作品を構成する様々な点がちぐはぐで、自分には物足りなく感じてしまった。
007 NO TIME TO DIEで見れるはずだった、アナ・デ・アルマスの全てがこの映画に集約されている。
『トップガンのDNAを受け継いだ、本物の“続編”』
ここ数年、映画業界では一昔前の人気作品をリブートする流れがあり、そのほとんどはオマージュと言う名のコピーを繰り返しているだけの空っぽな作品で、オリ>>続きを読む
他人を思いやる気持ちは、偽善や自己満足からくるものではない。
誰かを助けようとする優しさは、自分にしかできないことだから。
『スパイダーマン』にとってのエンドゲーム、それが『ノー・ウェイ・ホーム』だった。
大胆不敵な構成。
エンドロールが流れるまで、何が起こるかわからない恐怖がずっと漂っていて、そのスリルに興奮した。
ストーリー的に地味な作品なのかと思いきや、もの凄く迫力のある映画でした。
まぁ、まぁ、まぁ…
作品自体は可もなく不可もなく、久しぶりにディカプリオ主演の新作が見れたことは純粋に嬉しかった。
なんかジョナ・ヒルがずっと滑り倒してたように感じたのは自分だけかな…
トーマシン・マッケンジーはちょっとした脇役から助演・主演と、どこに置いても作品に存在感を与えてくれる。
今作は、今まさに勢いに乗っているトーマシン・マッケンジーとアニャ・テイラージョイの二人を主演に>>続きを読む
アナ・デ・アルマスの絡んだシーンは全て良かった。
普段はチャーミングで少し危なっかしいが、セクシーなドレス姿でいかついライフルを抱えながらの戦闘はカッコよくて派手、ボンドの相棒としても有能という百点>>続きを読む
役者は全員良かった。
この顔ぶれが揃っていなれければ画面のくだらなさに耐えきれず、間違いなく開始15分で観るのを止めていた。
作品の内容は稚拙で曖昧。
前作のパターソンが大好きで、新作を楽しみに>>続きを読む
ラスト25分あたりからグッと面白くなってくるが、それまでは割と平凡な映画という感想だった。
あとカメラが中途半端に近くて狭っ苦しい画面が多い印象があり、個人的に趣味ではないので辛かった。
特に気に>>続きを読む
モビルスーツの戦闘シーンは前半と後半に一回ずつ用意されていて、今までのアニメでは味わうことのできない臨場感が確実にあった。
ストーリーやキャラクターに関しては、特筆するようなものは見当たらなかったが>>続きを読む
ゲイリー・オールドマンは好みじゃないが、現代のメディアと共通する問題が描かれていて面白かった。
この映画は事前知識が必須とも言える作品であることは知っていたが、市民ケーンよりもデヴィッド・フィンチャ>>続きを読む