ピースハウスさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

「メタバースとは何か?」で紹介されていたので見てみた。

確かに題材はメタバースだが、さすがスピルバーグ、中盤は完全にインディ・ジョーンズとしか思えない。

2045年の話だが、70-80年代のものを
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

飲みに行って勧められたので早速鑑賞。最近、ライフスパンとかそういう本を読んでいたのでいろいろ考えさせられる映画ではあった。

初めてOculus Quest2で見たけど、大画面で悪くなかった。画質はそ
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劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

4.0

なんで戦わなきゃならないの?結局、人って戦うのが好きなのね(題材にしやすい、描きやすんだろうな)

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.8

ブルース・スプリングスティーンであんなに踊れるか?ところどころインド映画になぞられえているのか?と思えるところがあったが、主人公はパキスタン人だし、宿敵パキスタンもそこは同じなのか…よくわからない。>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.3

韓国映画はエンターテイメント色が強いものよりも、こう言ったタッチのものが実はいいものが結構ある気がしていて、文化事業が行き届いているなぁ、と今更ながら思う。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

今更ながら始めて見た。1982年に描いた2019年。空飛ぶ車はあるけど、携帯電話はなし。もちろんそうだからみんなまだ新聞を見ているし、チャイナは当時のチャイナのイメージのまま。未来って本当にわからない>>続きを読む

空気人形(2009年製作の映画)

4.0

瓶とリンゴは何の比喩、暗喩なのか教えてください。あと、いろいろ深く考えさせられるところいっぱいあるはずなんだけど、結局ペドゥナのおっぱいしか頭に残っていない自分は最低な人間です!と思ってしまうような映>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

4.2

途中、へぇ、そういう感じなんだ!と思ったけど、まあこの手の作品には粗を探せばおかしいところはいっぱい。でもなかなか楽しめた。

スコット・イーストウッドって息子?似てる!

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.2

意外と面白かった。フランス語なんで身を背けてると何言ってるのか全然わからなさすぎて、それがちょっと困った。って英語でもやろ!

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.9

題材も内容もいいんだけど、冒頭の歌と中盤の歌が一気にイマイチ路線に。今の日本映画のダメな感じがそこにあるなあ。最後も声だけっていうのはどうかな。
内容はいい。セックスもので、従兄弟同士っていうのも面白
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.1

ダニエル・クレイグは007にしか出ないのかと思っていたらこういうのにも出てたのね。

それから(2017年製作の映画)

4.0

意外と面白かった。こんなありえないけど意外とあるかもというシチュエーションこそ映画の面白いところ。

EXIT(2019年製作の映画)

4.1

かわいい人はいつまでたってもかわいい。きれいな人はいつまでたってもきれい。

愉楽への手ほどき(2018年製作の映画)

3.8

冒頭のカミーユとスージーが出会うところはなかなか面白いかも。ありえないだけど、そういう2人が出会うこともあるかな、と。あとはどうかなぁ。そんなに大したことなかったような。審判は何かの暗示?

野球狂の詩(1977年製作の映画)

4.0

意外と面白い。それに木之内みどり、かわいいな、やはり。刑事犬カールとかぐらいしか知らないが…

ルール?変えたらええやん、みたいなノリ、結構好き。前向きなこと、発展につながることやったらルールの方が間
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.4

またまた出た原題と全く違う邦題。まあ、プロモーションとかわかりやすさのためにあってもいいんだけど(原題:Maude )とか小さくてもいいからつけておいてほしなぁ。

まあ、それはいいとして、イーサンホ
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その日の雰囲気(2015年製作の映画)

3.9

ドンウクさん、一回登場でほぼセリフなし。10年も付き合ったのに…でも結局体育館で寝ちゃうならホテルでよかったじゃん、とか、つまらないことをいろいろ思う映画です。面白いけどね。

軍中楽園(2014年製作の映画)

4.0

これって金門島の話?
と書いた後で他のレビューを見たら金門島みたいですね。

しかしあんな小さな島でもやっぱり必要なんですね、慰安所。

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.3

なんとなく途中で展開は読めてきたが、なんでもありの入れ替わり立ち替わりは話を複雑にするだけのような…よくわからんところ、割とあり。

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

4.0

戦後間もない頃の話だよね。なんかそんな感じしない映画。リリー・ジェームスいい。なんか本、詩、文学にまつわる話って心くすぐるんだよね。

二人の銀座(1967年製作の映画)

4.0

曲は知っていたが、映画用の曲だとは知らなかった。山内賢と言えばあばれはっちゃくの先生役のイメージが強い。映画としてはなかなかシンプルな作りだが、楽譜を落とすというのが先日見たばかりの「ロシュフォールの>>続きを読む

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

4.0

加賀まりこ、かわいい。そして今もそう変わりない恋愛、不倫、キス、セックスのストーリー。なんかいろいろキテレツなんだけど、既視感もあり、現実とはこういうものなんだという気がする。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.1

久しぶりに会って、ちょっとだけ言葉を交わして、普通にさよならする感じ、リアル。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.6

生きる幸せを抱きしめよう!男も女も楽しそう!「男にだって口説く権利はあるわ」と言ったカトリーヌ・ドヌーブ。この映画見てると、ここから来てるのか、とさえ思ってしまう。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.2

原題はThe big short。ちょっと知識がいるな。ブラッドピットは特に存在感はないんだけど、パッケージでは目立ってる。仕方ないか。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.3

20年ぶりぐらいにまた見た。最後とか忘れてた。結局、20年後もジャック・ニコルソンのことだけを覚えていることになりそう。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.7

小島瑠璃子似のヘミとウォーキングデッド。原作は読んだ気もするが、確かに村上春樹的な匂い。無言電話、オナニーが繰り返される虚無的な世界。

ウンギョ 青い蜜(2012年製作の映画)

4.6

意外に深みのある作品だと思う。何気ないセリフにもいろいろと思うところあり。しかしこの映画は女性が見たらどうなんだろう。多分違った意見になるような気がする。ところどころ胸が締め付けられる感じがしたけど、>>続きを読む

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.9

途中までは緊迫感があったが、そこから先は…この2人にしては、と言う気もするが、逆にコンパクトな作品で突っ込みどころも多少あり、で悪くはない。ジョディフォスターだし。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.4

何度目か分からないが楽しく見れる。今日は高峰三枝子を2本見たな。

地中海殺人事件(1982年製作の映画)

3.4

昔見て久しぶりに見た。動機などは全て忘れていて、まあまあ楽しめた。しかし映画としては…

戸田家の兄妹(1941年製作の映画)

4.2

まだそこまで小津安二郎スタイルが確立されてはない感じ。しかし、ありがちな日常と人間、日本人、家族のどうしようもない部分をうまく表現している。最後の方の直接的なやりとりはなかなか爽快。しかしあれができな>>続きを読む