こむぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

こむぎ

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ロッキー3(1982年製作の映画)

4.0

チャンピオンとしての立場がそうさせたのか、ロッキーの人柄が前作と比べると大人になっていて驚いた。
試合相手が分かりやすく悪い人なので、純粋にロッキーを応援出来る。
アポロとの海辺でのシーンはキラキラし
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ロッキー2(1979年製作の映画)

3.5

序盤の、一躍人気者になり舞い上がって羽目を外しているロッキーの姿が痛々しい。
愛する人の言い付けを守って就職活動をしたり、結局ボクシングに戻ったものの反対されたままだと身が入らなかったり…と、ウジウジ
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ロッキー(1976年製作の映画)

3.5

初見。テーマ曲が流れたり、生卵を飲む所やヒロインの名前を叫ぶ所など、あまりにも有名な場面が出てくると「これが本物かぁ!」と妙にテンションがあがる。
ヒロインへのアプローチの仕方も含めて、終始ロッキーが
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

今までのメインキャストを登場させるからには、全員に見せ場を作らなければいけなくて、大変だなぁと思った。
終盤、恐竜に襲われていてもあまり緊迫感が感じられなかった。
イナゴが気持ち悪い。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

戦場での戦い方(生き抜くこと)と指揮を取る者のあるべき姿とは?みたいな話なので、全体的なストーリーの流れとしてはゆっくりしているように感じた。
主人公が主人公らしく大活躍するので、前作よりも魅力的に見
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.0

レンタルビデオで観て以来おそらく20年振りに、映画館では初めての鑑賞。
前と同じで、やはり泣いた。
ゴロツキ風情のオジサン達が宇宙服を身にまとい横1列になって、メディアの前に現れる…宇宙に飛び立つ前の
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鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年製作の映画)

3.0

いろんなエピソードを詰め込んだ感が凄い。
場面の切り替わりが多くて、忙しい印象。状況を理解して見入ろうとすると場面が切り替わってしまうので、感情移入しにくくて勿体無い感じがした。
原作を読んでみたいな
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

映画館で見て良かったと思える作品。
ずっと楽しい。
元々は興味が無かったけど「絶対面白いから!」と誘って貰って、とても感謝。
トム・クルーズは勿論のこと、主要な登場人物みんなが格好いい。
初めて教官が
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トップガン(1986年製作の映画)

3.0

80年代の青春映画。見ているコチラが何故か恥ずかしくなってきて、ニヤニヤしながら見てしまった。
トム・クルーズがキラキラしていて、とても可愛いし格好いい。
戦闘機のシーンは、敵?味方?何が起こっている
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大河への道(2022年製作の映画)

4.0

とても面白かった。
江戸時代パートの北川景子さんの役の口調が似合わなくて少し違和感があったけど、総じて皆さんの演技がとても上手だなぁと感心した。
完成した地図のお披露目のシーンでは思わず泣きそうなり、
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鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年製作の映画)

3.5

原作未読。次々にいろんな事が起こって、新しい登場人物も出てくるので、飽きることなく一気に見れた。
前作で感じた安っぽい映像と日本人が演じている違和感がまだ多少はあるけど、少なくなったように思う。
完結
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.5

未知の巨大生物に襲われている割にはあまり切羽詰まった感の無い禍特対のメンバーのやり取りがゆるくて面白かったので、禍特対が指揮してなんやかんやでカイジュウを倒していた最初のテロップの所をゆっくり見たいな>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

前作は公開当初に1度観たきり。ほとんどのマーベル作品未鑑賞。前作自体、ベネディクト・カンバーバッチが主役で魔法陣をグルっと出現させてた…ぐらいの、かなり曖昧な記憶しか無い状態でのIMAX3D鑑賞。
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

3.0

原作未読。続編が公開されるので。
絵が軽くて安っぽく見える。扱っているのは生と死、生命の尊厳、人間らしさ等といった重い内容なのかな?と思うけど、全体的に雰囲気が軽くてそう感じさせない。
舞台設定と演じ
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アンビュランス(2022年製作の映画)

4.0

目まぐるしい!何が起こっているのかよく分からなくても、迫力に押し通される。勢いを楽しめばいいのだと思う。
血のつながらない兄弟の絆と、根本では交われないそれぞれの信念。
挫折した流れで就いた救命士とい
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

2.5

腹筋剥き出しのオジサン達が真面目な顔して恋愛話してるってだけで、面白い。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.5

全体的に暗い。
1人でバットマンをやっているからか、思考が片寄っている。よく言えば一生懸命、悪く言えば空回り。病んでいるように見える。そんな中でキャットウーマンと出会い、リドラーの出現によって両親も自
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

3部作の完結編として、キレイにまとまるんだなぁと素直に感動した。
今回のベインは、過去作品のあのキャラクターだと直ぐに気付けて嬉しかった。同じキャラクターでも、作品ごとに印象が変わって面白い。
前作の
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

ジョーカー怖い。
テンションが違ったので過去作品に出てくるキャラクターと同じだと気付かず、途中コインを取り出した時にゾワッとした。その後、容姿も中身もトゥーフェイスへと変貌していく様が辛い。
最後のバ
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.5

バットマンに成る過程が丁寧に描かれている。普通の人間がコウモリになって空を飛ぶには、体を鍛えたりスーツを研究開発したり、簡単じゃないことが分かって面白い。
腐敗した街で上手く立ち回れず、実力があるのに
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バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997年製作の映画)

3.0

いろんな事が起こって、目まぐるしい。
バットマンが今までの流れと違って、渋いイケてるオジサンになっていて驚いた。
変身する時に身体のパーツがやたらとアップに映るのが、一番印象に残った。

余命10年(2022年製作の映画)

4.0

いつもは避ける若い人の病気のお話。結果、泣きました。その感情の波が何度も来るので、終盤疲れるほどでした。
どうしても自分が経験した事と重ねてしまう。失う悲しさは勿論、子に先立たれる親が打ちのめされてい
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バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

3.0

バットマンがコウモリをモチーフにしている訳が知れる。
新たに仲間が出来るワクワク感が、身を案じて一旦は拒否したのに、敵が2人だからという曖昧な理由で加わることになるので、がっかりした。
ジム・キャリー
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

4.0

ペンギンとキャットウーマンの話。
親に捨てられる前から怪物の片鱗を伺わせているペンギンは、人間に利用されたりと同情させるような描写もあるけど、最後まで悪。
キャットウーマンは、成り立ちから悲しい存在と
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バットマン(1989年製作の映画)

3.5

ジョーカーが、若い頃も酸の釜に落ちた後も、人を殺す前に同じセリフを言っていて、していることは殺人だけど何か信念があるように見える。でも行動は突飛なので、行き当たりばったりの様にも見える。
顔は怖いし、
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

原作未読。殺人が起こるまでは長く感じたが、最後まで犯人がわからず面白かった。
かなり身勝手な動機と計画的な犯行に、被害者が可哀想になる。
狙撃の腕が凄い。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.0

火曜日以外の彼の怪しい動向にはドキドキしたけど、結末がいまいち理解できなかった。
各曜日ごとに雰囲気が違って、全くの別人に見えるのが凄い。
エンドロールの付箋のやり取りが、ほんわかしていて楽しい。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.0

変わるきっかけになる猫との出会いだけでなく、路上生活者の置かれている環境、薬物中毒の恐さと、更正過程での代替薬を断つ難しさも生々しく描かれている。
猫ちゃん目線のシーンが面白くて、可愛さ加減がさらに増
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ねことじいちゃん(2019年製作の映画)

3.0

猫と料理とおじいちゃん。穏やかな雰囲気も含めて、岩合さんご本人がそのまま映画に反映されているよう。
飼い猫と重ねてしまい、タマが行方不明になった後のお魚のシーンでは泣きそうになった。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

世界観がとても面白い。
絵面はずっと不気味だけど、主人公が記憶を無くした時も、取り戻した時も、声を失った時も、取り戻した時も、常に行動が可愛いらしいので応援したくなる。
記憶を取り戻す事で後々わかって
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

2.5

始まりはグロテスクでインパクトのあるシーンもあったけど、結局それだけで内容も曖昧なまま終ってしまった印象。

麻希のいる世界(2022年製作の映画)

2.0

オシャレな映画過ぎて、私にはついていけなかった。違和感のある点が多くて、いろいろ気になってしまい、のめり込めず。
映画の雰囲気に合わせてなのか、他のキャストに合わせてなのか、井浦新さんまでもが疑問を抱
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.5

『麻希のいる世界』を見に行くことになったので、鑑賞。
最後のライブシーンでは、思いがけず泣きそうになりました。
ギターをかき鳴らしながら歌う小松菜奈さんが、あいみょんさんに似てるなぁ~なんて思いながら
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