perikanさんの映画レビュー・感想・評価

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英国式庭園殺人事件(1982年製作の映画)

3.0

風景と構図。
貴族たちには敵わない。

ヘイスティングズ大佐の人だよね?

キャンディマン(2021年製作の映画)

3.3

かぎ爪でシャッキーンなスプラッタかと思いきや違った。
ホラーというよりはなかなか根深いテーマを扱ったジャンル。キャンディマンの存在とは、、考えさせるつくり、かな。
起伏無く進むが、アンソニーの混乱にい
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フォールガイ(2024年製作の映画)

3.8

怒涛のアクション祭りに爆破班の本気。
やっぱり憎めなくてカッコ良いが良く似合うライアン・ゴズリング。好きだ!
エミリー・ブラントとベストカップル賞やん、この2人の掛け合い素晴らしいわ。
王道ストーリー
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.5

単純だけどうまーくいーくで思わず笑ってしまった。だけど、景気良い!流石インド映画!と一筋縄ではいかないものだった。
ランチョーみたいに生きられたら良いよなぁ。

ビーキーパー(2024年製作の映画)

3.3

おーん?何の捻りもないぞ。
もはや強過ぎて面白くないまである。
無敵の蜂おじさんとクソ親子。
ジェイソン・ステイサムで盛り上がりたかった、、

フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

3.8

終わり良ければ全て良し!にしてしまう圧倒的カンカン!!!
ダングラールの魅力とニニの可愛さで何故か納得させられるお話し。
ムーラン・ルージュ創設期のドタバタ楽しいな。観客の熱狂具合とか顔のクローズアッ
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.7

幼い頃の朧げな記憶では、冒険と夢のお話しのようだった。今ではかなり違う印象。
ただのお伽話ではなかったんだね。

マンチカンの町の作り込み、衣装の面白さ、物に命を吹き込み見事に魅せる役者たちの上手さ、
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ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

4.3

素晴らしい映画体験だった。
長いこと待ってた甲斐があったな。
これは映像化大成功の例だよね。
怒涛のラストなんて絶対映画感で映像で観るべき演出だったわ。
エルファバの決意と突き抜けて舞い上がる勢い、グ
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夜の来訪者(2015年製作の映画)

3.7

引き込まれた。
ワンシチュエーションと過去の回想、警部のリードで進むミステリー。
ある女性の死を招いた家族たちへの復讐か、神の悪戯か。グールは一体何者だったんだ。
あり得ない繋がりなんだが、皆同じ女性
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アジョシ(2010年製作の映画)

3.8

劣悪で残酷な世界を生きる少女を救うために。
ほとんどセリフ無くても重い過去とか背負ってる"何か"が滲み出てるの、、ウォンビン凄いな。

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.4

サスペンス要素多めを期待したら肩透かしくらった。ちゃんとファンタジーでエンタメ感のあるティム・バートンだった。
ばっさばっさ首狩っていく騎士の謎を解く若かりしジョニデとクリスティナ・リッチ。美しいな。
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.5

こんなブラピ大好物。
ほんと終盤でごっそり回収していくの好きだね。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.7

この時から世には同じ"病"が蔓延していると思うと怖いよな。
サクッと観られるのは良いんだが、ラストにかけてこちらも混乱、頭抱えた。
結局やってるやってないは分からないんだけど、虚構を生きてるだろって皮
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ドラキュラ(1992年製作の映画)

3.0

ウィノナ・ライダー可愛いなあ。
若かりしキアヌがハンサムだし、色眼鏡ゲイリー・オールドマンがイケおじでびっくり。
内容は、、全く入ってこなかった。
狼と共存してるんだーという学びはあったぞ。敵対する知
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名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

4.0

裏切りの世界、一度は誰かを信じたくなり、誰かに信じてもらいたくなるんだろうな。

ヒョンス今迄何の為にやってきたのよ、、可哀想にも程があるって。薄々気付いてたのかな、信じたかったのかな。ジェホもさー、
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バック・イン・アクション(2025年製作の映画)

3.7

おかえりキャメロン・ディアス。
こちらの期待を裏切ることの無いザ王道。
アクションもコメディも良いバランス!
捻りがなくとも流石の出演者と王道のストーリーって楽しいものだな。

100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

3.5

お手紙のきっかけは大人の事情なんだけど、素直なオスカーの気持ちを知ることができて嬉しい。大人たちの心を解してくれるよう。
ファンタジー映画みたいな想像の世界が可愛い。プロレスは人生を教えてくれるのね。
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ベルサイユのばら(2025年製作の映画)

3.7

オスカル編ダイジェスト版。
音楽も劇画のタッチも現代に寄せてきたのね。ミュージカルに仕上げてるとは知らなんだ。
兎に角美しい画を沢山見せたいってのは分かった。原作とヅカ、アニメもかじったから脳内補完で
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.6

悪たちのとっ散らかった悪巧み!がラストに向けて絡まって衝突しまくるの!おもろ。
良いバランスで成り立ってる仲良し4人組可愛い。運強過ぎるだろ。

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.8

永遠に続く感情、、ほぅ。
誰かのことを想いながら他の人と結婚する幸せ、もあるのか。どうなんだろ。
成功者2人それぞれのラストシーンが良いね。
ボビーとヴォニーの場面、どこを切り取ってもお洒落で眼福だっ
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ニキータ(1990年製作の映画)

3.5

人殺しなのに人殺しになり切れない子。
暗殺者になる素質あったのかなー。こんなに感情の激しい、ある意味人間らしい暗殺者初めてみました。
マルコがあまりにも良い人だから、裏切とか何か起こるのかとひと山期待
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.8

え、好き。
サムがブレない男で清々しい。
ウェス・アンダーソンの空間と子ども時代にしかない素直な世界が絶妙にマッチしてる。
自分たちも周りをも変えちゃう大恋愛。

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.3

韓国グロ好きなんだけど、これは何か違う感が否めない。
凶悪犯vs警察までは面白かったのになー。
バケモノ登場と辻褄合わせの展開で萎えた。
血飛沫の量とんでもないね。

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.8

マイケルがジョンを見つめる真っ直ぐな目、ジョンがマイケルを見つめる温かい目、どちらも愛しい。
想いは十分伝わっていると思う。
父の愛を感じて生きていけると信じたい。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.7

knockin' on heaven's door流れながらのラストめっちゃカッコ良い。
それ以上でもそれ以下でもない、かな。

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

3.8

夢だったのかな。
物凄い映画体験をした後に現実が押し寄せてきて絶望しちゃう、、で、また映画を観て逃避行、、的な感覚を描いたらこうなった!ってことかな。

ウディ・アレン、ずっと観てみたかったやつ。

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

3.9

雪が溶ける頃には孤独も和らぎそう。
置いてけぼり界隈にそっと灯りを灯してくれる映画。
この休暇が人生の糧になる日がくるんだろうな、と思ったら切なさと温かさで目が潤んだ。

自分の全てだと思ってたものを
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.2

やっぱり1あっての2なんだなぁ。
各方面から怒られるぞっ
しょーもなっ良いぞもっとやれっ
愛之助紀香夫妻が楽しそうで何よりです。

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.4

前後半でテイストめっちゃ変わる。
後半のスーパーアクション好き。
ゆるーくだらっと観られる番外編って感じ。
良い家族だな〜
アーニャ可愛い💩

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.4

えー?計画結構穴だらけじゃない?
ラストのラストまで分からなかったけど、、
めっちゃ絆深まってるのと彼女こっち側になってるの謎だった。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.9

涙も声も出ない。呆然としてたらエンドロールが流れていった。
2人の交流を通して、重く深く静かに訴えかけてくる映画。
少年2人を隔てる理由は何なんだよ。
愚かだよ戦争なんて。

自分で見たものを信じるブ
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.6

サンタはアスリートだ!
テンポも良いし笑いのテンションも平和。
クリスマスは永遠に守らないとな。

クリエヴァ憎めないこんなお役似合い過ぎ。

レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.4

どんな家族やねん。
しきたり守るの守らないのどっちなんだーい。
ウェディングドレスにハイカット合わせたかっただけ説ない?
逆にこんな素直なオチある?
かくれんぼおもろ。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.3

テレビで観るには暗過ぎる(画面の話
こちらも幻覚視点なのでポワロ同様悩ましい。
レオポルドよ、何て良い息子なの、、結果オーライって事にしたい。


そして今回もポワロではない!