peroさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

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最初に言いたい!
このポスターネタバレだろっ!

コレにしようって言ったの誰だ出て来いっ‼︎

みんな大好きクローバーフィールドの続編…?

前作は外へ外へと出ていく作品だったのに対して、この作品は行
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

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「クリーピー」
いままで読んだ本で一番怖くて、読み終わった後にその本がウチにあるのも嫌だったので、小説家志望の友達に勉強になるからと無理矢理あげてしまった、豊田正義の実録犯罪ルポ、「消された一家~北九
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FAKE(2016年製作の映画)

5.0

言わずと知れたゴーストライター騒動の佐村河内守のドキュメンタリー。
監督は15年ぶりの映像作品を待ってた人多数の森達也!
そんな映画見たいに決まってる!
でも都内ではユーロスペースでの公開のみ。
やっ
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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「エクス・マキナ」
ずっと公開されるのを待ってた「エクス・マキナ」。
大手検索サイト”ブルー・ブック”に勤めるケイレブ(ドナルド・グリーソン)は、社内懸賞に当たり、社長のネイサン(オスカー・アイザック
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

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「さんかく」で姉妹の間で揺れるダメ男と、ダメ男に振られてストーカーになっていく女をリアルに気持ち悪く描いた吉田大輔監督は、古谷実原作、森田剛主演でもその手を緩めない。
岡田(濱田岳)と清掃会社の先輩、
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レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

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イギリスでは切り裂きジャックと並び有名と言われている、狂暴な双子のギャング、クレイ兄弟の伝説を映画化。
街のゴロツキからカジノを仕切るようになり、アメリカのマフィアとも取引するようになるが、その暴力性
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

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「ノック・ノック」
拷問映画といえば、とにかく嫌な気分にしかならないミヒャエル・ハネケ監督の「ファニーゲーム」ナオミ・ワッツとティム・ロスが出ているUSA版よりも、俳優に馴染みの無いオーストリア版の方
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サウスポー(2015年製作の映画)

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みんな大好きイコライザーの監督、アントワーン・フークアと男も女も抱かれたい男、ジェイク・ギレンホールが組んだ最新作はどん底まで落ちた男のワンスアゲイン映画。
世界ライトヘビー級王者、ビリー"ザ・グレー
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デッドプール(2016年製作の映画)

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見て来たよデップー‼︎
でも前評判を聞きすぎて、期待大、大、大で見たたのが悪かったのか…
もちろん面白かったけど!
末期ガンに侵されたウェイドは愛する彼女のために怪しげな人体実験にその身体を差し出し不
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神様メール(2015年製作の映画)

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「トト・ザ・ヒーロー」から始まる、ジャコ・ヴァン・ドルマル監督の映画はいつも人生の違和感を描いている。
今回の「神様メール」は、神様である自分の父親(「ありふれた日常」のブノワ・ポールヴールド‼︎)が
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ファンボーイズ(2008年製作の映画)

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「ファン・ボーイズ」
子供の頃にスターウオーズを観て以来、スターウオーズを人生の一部にした男達の物語。
幼馴染の4人組。彼らはスターウオーズという熱い友情で結ばれていたが、いい歳になりエリックは家業を
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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

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「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」
アメリカの現在は日本の未来だ。
アメリカほどではないにせよ、教育費は上がり続け、もう貧困家庭では子供を大学に行かせる事が難しくなり、麻薬犯罪が厳罰化し、見せしめ
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クライム・ヒート(2014年製作の映画)

4.5

「クライム・ヒート」
映画秘宝で何故かDVDスルーになったトム・ハーディ最高傑作と書いてあったので見たらその通りだった。
従兄弟のマーフ(ジェームズ・ガンドルフ)のバーで働く寡黙で真面目なボブ(トム・
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THE WAVE ウェイヴ(2008年製作の映画)

3.5

若い頃はベルリンで不法居住し労働者デモに参加した経験もあるベンガーは、学校でもラモーンズのTシャツを着て歩いたりと分かる先生として人気だ。
その彼が本当にやりたかった無政府主義の授業では無く、独裁主義
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.1

エベレストの偉大さと恐怖を体感したかったのでIMAX3Dで鑑賞。
山岳パニックムービーなのに、それが世界イチだったらこんなにエンターテイメントになる映像の進化の極北。世界イチの山エベレストは登山家たち
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.0

ガイ・リッチーの新作は60年代にやっていたドラマ「0011ナポレオン・ソロ」のリメイク。
バカバカしくも愛おしい60年代スパイアクションをガイ・リッチーが自分のスパイ愛を詰め混んで作ったとしか思えない
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ノーコメント by ゲンスブール(2011年製作の映画)

3.1

作曲家、歌手、映画監督、アル中、ヘビースモーカー、ブリジット・バルドー、ジェーン・バーキン、バンブー、愛を求める人、決して愛さない人、サディスト、ロマンチスト、ナルシスト、寂しがり屋、哲学者、アナーキ>>続きを読む

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.5

高橋ヨシキ先生のラジオを聞いて自分のテンションを上げて行ったら新宿武蔵野館は満員。否が応でも盛り上がるテンション↑
過激なエコサークルにシンパシーを感じ彼らと共にペルーの密林を守る行動に参加したジャス
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美術館を手玉にとった男(2014年製作の映画)

5.0

バンクシーが美術館に自分の作品を勝手に持ち込んで世界に物議を醸したのが2005年。
そのずっと前から自分の模写した作品を美術館に寄付という形で全米の46の美術館に100点以上持ち込んでいた男マーク・ラ
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ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

4.6

街のオークションで380ドルで落札した大量の写真。その落札者、ジョン・マルーフはその写真があまりにも良かったのでブログにアップすると世界中から反響が、そして彼はこの大量の写真を撮ったヴィヴィアン・マイ>>続きを読む

メニルモンタン 2つの秋と3つの冬(2013年製作の映画)

2.5

美大を卒業後、定職にもつけずモラトリアムな生活を続けている33歳のアルマンは誕生日を境にジョギングを始めようと決意し、そこでアメリに出会う。
いい意味でも悪い意味でもフランス映画。男と女が出会い、デー
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アノマリサ(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

太宰治の短編に「トカトントン」という話がある。
ある男が人生の転機に、何かやる気を出すと頭の中で毎回トカトントンという音がして、すっかりやる気が無くなってしまい転落してしまうという滑稽話だが、一度しか
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.5

ロッキーの新作。
ロッキーのライバルであり親友だったアポロの息子。ロスでエリートだった彼はボクサーの血が抑え切れず今までの人生を捨てフィラデルフィアに…
監督は「フルートベール駅で」のライアン・クーグ
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恋人たち(2015年製作の映画)

4.0

「ハッシュ」「ぐるりのこと」の橋口亮輔監督の7年ぶりの新作。
奥さんを失った悲しみから立ち直れない男、雅子様に憧れる主婦、冷徹な弁護士の男を軸に三人三様の感情の動きを描く。
ヒリヒリとした人間の生き様
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

斉藤一子、32歳ニート。ゆるんだ身体にたるんだ生活。初めての一人暮らし。初めてのバイト。初めての恋。ムカつく店長。最悪の初体験。最低なダメ男。
やっと夢中になれたボクシング。
どんなにダメでもリングに
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

4.5

19歳のジェイは最近出会った男とセックスする事で、ソレをうつされてしまう。
ソレは感染者にしか見えない。
ソレはゆっくり歩いてくる。
ソレは様々な人の姿になり変わる。
ソレはうつした相手が死んだら自分
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ザ・トライブ(2014年製作の映画)

4.0

全寮制の聾唖学校に転校してきた少年。暴力に支配されたその学校では少女たちに売春させていた。その中の一人に恋した少年は暴力の嵐にさらされていく。
演じるのは全員聾唖者。全編手話で字幕無しに物語は進む。
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.7

「クリムゾン・ピーク」
★★★★☆
作家志望のイーディスはイギリスから来た貴族のトーマスに惹かれていくが、父の死をきっかけにトーマスと結婚しクリムゾン・ピークと呼ばれるイギリスの田舎の邸宅に移り住むが
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しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

1.5

サイモン・ペック、ロザムンド・パイク主演だから見たけど…精神科医のヘクターは変わらない毎日に苛立ち旅に出る。中国、アフリカ、アメリカと旅して彼が見つけたものは?
自己啓発のための自己啓発映画。
自分探
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君と歩く世界(2012年製作の映画)

4.5

シャチの調教師のステファニー(マリオン・コティアール)はショーの最中に不慮の事故で両足を切断してしまう。生きる希望も失いかけた彼女だが野獣のようなアリ(マティアス・スーナーツル)過ごす内に癒されていく>>続きを読む

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

2.2

我らがボンクラ王子、ジェシー・アイゼンバーグがハッパ吸い吸いサルが主人公の漫画を描きながらコンビニの店員をやっているが、実はCIAの秘密実験でジェイソン・ボーン化されていたと言う話。
どうやっても面白
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

2.0

ジョニー・デップのコスプレ映画、今回は実在の人物に扮しました編。
ギャングとその弟の政治家、そして幼馴染のFBI。金、出世、権力を求める彼らを繋いだのはアイルランドの血。彼らが手を組んだ時にボストンの
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グッバイ!ベルイマン(2013年製作の映画)

3.5

20世紀を代表する偉大な映画監督の1人、イングマール・ベルイマン。
彼を語る世界の名だたる監督たち。ウディ・アレン、ミヒャエル・ハネケ、アレハンドロ・G・イニャリトゥ、フランシス・F・コッポラ、ラース
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バーバリアンズ セルビアの若きまなざし(2014年製作の映画)

4.5

セルビアの映画と言うと、エミール・クストリッツァの「アンダー・グラウンド」を思い出す。あの映画は今は無くなってしまった国、ユーゴスラビアを寓話的に描いていた。
この映画は「アンダー・グラウンド」から2
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パディントン(2014年製作の映画)

3.3

自分の住んでいたペルーのジャングルが大地震により住め無くなってしまい、ペルーに来た探検家を頼ってロンドンに船で密航してきたクマは自分のホームを見つける事が出来るのか…
子供向け映画と侮るなかれ、色々な
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キャロル(2015年製作の映画)

2.7

アカデミー主演女優賞、助演女優賞、脚色賞、撮影賞、衣装デザイン賞、作曲賞にノミネート作品。
「太陽がいっぱい」のパトリシア・ハイスミスがこっそり別名で書いていた小説が原作。なぜ別名で書いたのかと言うと
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