nofmさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

3.9

かなり面白い。
とっ散らかりそうな画面なのに見やすく整理されていてジェームズ・キャメロンうま、となった。

香も高きケンタッキー(1925年製作の映画)

4.2

めちゃおもろい。
元馬主とすれ違う場面の演出が印象的だった。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

2.4

微妙of微妙。

映画を推進させる力が、お話上の謎解きくらいしかない。これなら小説読めばいいじゃんという感じ(『シャーロック劇場版』にも同じことが言える)。

パレードのくだりとかもっと色々できただろ
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周遊する蒸気船(1935年製作の映画)

3.6

モーゼの一本釣りは笑ったけど、もう一つという感じだった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

普通のいい映画(褒めてない)。

とはいえ下世話になり過ぎるギリギリのラインで留まっているのは好感。

若き日のリンカン(1939年製作の映画)

3.7

川辺のシーンの美しさ。
裁判は色々工夫されてるけれど、ちょっと観てて疲れた。

果てなき船路(1940年製作の映画)

3.9

陰影がはっきりした画が印象的。
これもめちゃおもろかった。ジョン・ウェイン最高。

捜索者(1956年製作の映画)

4.7

全カット美しすぎて、どういうこと?となった。

アイアン・ホース(1924年製作の映画)

3.3

人の動き、動物たちの動き、電車の動きはたしかに凄い。
しかしながら150分はちと長く感じた。120分版を観てみないとだけれど、そのくらいの尺がちょうどよいのではないかと思った。出てくる人間も多いのだけ
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ハリケーン(1937年製作の映画)

3.7

「ルール」に囚われた人間とそこに収まらない人間との相克が描かれる、極めてフォードっぽいテーマだった。
正直中盤(主人公の脱獄パート)は少しダルかったものの、終盤のハリケーンパートの容赦のなさ具合が凄ま
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アパッチ砦(1948年製作の映画)

4.3

「規律」を巡る話でフォードらしいテーマ。傑作だった。
中盤(日常パート)まで少しばかり緩くないか?と思ったけれど、些細な日常や訓練を描くこのパートこそがクライマックスに効いてくる。

砂煙に消えていく
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荒野の女たち(1965年製作の映画)

3.8

シネスコサイズで鑑賞(画質悪し)。
アン・バンクロフトの登場シーンのキマり方。当然のようにカウボーイハットを被って馬に跨ってやってくる。そしてラストシーンの暗転の凄まじさ。
とりわけ印象的だったのは、
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タバコ・ロード(1941年製作の映画)

4.5

「投げること」が特に目立つ作品だった。
そして異常に面白い。要再見。

モガンボ(1953年製作の映画)

3.3

さすがにクラーク・ゲーブルがオジサン過ぎてノレなかった(『ハタリ』のジョン・ウェインはそんなに気にならないのだけれど…)。

クラーク・ゲーブルとグレース・ケリーの最初の散歩から、その帰結を目撃して外
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四人の息子(1928年製作の映画)

4.3

めっちゃいい。
死を運んでくる郵便配達員が印象的(死んでない便りの時はちゃんと途中で手紙を奪われる)。

リバティ・バランスを射った男(1962年製作の映画)

4.6

フォードのベストの一本。要再見。
酒場のシーンが軒並みヤバい。

怒りの葡萄(1940年製作の映画)

3.6

冒頭、人のいない十字路をヘンリー・フォンダが歩くロングショットが格好良い。

出立前におかんが荷物を整理するところもとても良かった。いまは身に着けないイヤリングを試着したり、手紙を燃やしたり…、何とも
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プリースト判事(1934年製作の映画)

3.2

凡百の裁判シーンよりは趣向(盛り上がるところで流れてくる『ディキシー』がとても良い)が凝らされていると思うものの、やや退屈だったかな…。

砂に埋れて(1918年製作の映画)

3.2

馬を使ったアクションの凄さはあるのだけれどシンプル過ぎて個人的にはもうひとつ。

太陽は光り輝く(1953年製作の映画)

3.7

序盤のジョン・ラッセルとアーリーン・ウェランのやり取りやクライマックスの葬列のシークエンスで見られる帽子の着脱がいちいち良い。

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.2

話はふーんという感じだけど、夜の街や部屋が格好良く撮られていて、ちょっと楽しめた。

サタデー・ナイト・フィーバー ディレクターズカット 4Kデジタルリマスター版(1977年製作の映画)

1.2

人生ワースト級。
演者も内容も酷すぎる。
ビージーズの曲はよい。

ほかにも4Kにしたほうがよい映画は山のようにあると思う。

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

3.7

要再見
必要とされていることを自覚(勘違い)したワンダの表情の切なさたるや。

元祖大四畳半大物語(1980年製作の映画)

3.3

篠ひろ子が美人だった。
あと山口洋司の印象的なアクションが随所に見られてよかった。