taoさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

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クレールの膝(1970年製作の映画)

3.6

ブリアリ絶妙な風貌してるんだよなあ わたしの大好きだったドイツ人の物理の先生に似てる あんな変態じゃないけど うーんでもわたしにはまだまだピンとこないなあというかんじ ロケーションはバカンスする>>続きを読む

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

4.0

最初のダサ曲ダサクレジットでロメールにしてやられた もうなんなのあの女の子ふたり 短編みたいな物語のタイトルもめちゃ良い 特に“物乞い 窃盗常習犯 女詐欺師”のタイトル秀逸 リズム良い

古都憂愁 姉いもうと(1967年製作の映画)

3.7

なんだろう 全然腑に落ちない展開ばかりで呆気にとられたけど普通に見れてしまった三隅マジック 姉妹の話なのにメインがその仲介人の船越英二と八千草薫っていうのが良い わたしはあの清水寺で姉と妹の婚約>>続きを読む

愛の犯罪者/ラヴ・イズ・パーフェクト・クライム(2013年製作の映画)

3.5

色味のない無機質な環境で一見スタイリッシュな苦手映画かと思いきや誰ひとりまともな人が出てこない気狂い映画で心を鷲掴みにされた だからラリユー兄弟好き

ガールズ・ルール! 100%おんなのこ主義(1998年製作の映画)

3.4

すごい適当な女の子仲良し映画(ナポレオンダイナマイトの女版)かと思って見てたけど最終的にフェミニズム映画でした

ふたりの友人(2015年製作の映画)

3.6

3人の関係が均等だったり歪だったり状況によって形を変える そんな3人の狭い関係のくせして人物設定がちょっと素っ頓狂すぎて終わり方も強引で置いてけぼりを食らってしまって悲しい 毎度のことながら役者た>>続きを読む

アバンチュールのとき(2013年製作の映画)

4.0

まるでビフォアサンライズのような出会いをするならば別れだって駅で訪れる お金もなく恋人とも連絡が取れないエマニュエルドゥヴォスがガブリエルバーンにうつつを抜かすのは自然なこと オーディションで2通>>続きを読む

メニルモンタン 2つの秋と3つの冬(2013年製作の映画)

3.4

思ったより良くなかったけど唯一違う世界にいるようなポーリーヌエチエンヌだけがSF感漂わせてよかった 役者たちは申し分ないくらいに最高なメンツだったのだけれど

ガールズ(1979年製作の映画)

4.2

個人的に超最高な作品に出会っちゃった 最初からめちゃくちゃダサい音楽で始まるしありきたりな内容だしバカみたいにチープな映画なんだけど これだから女の子は最高なんだよねって思わせてくれるからもうそれ>>続きを読む

定職/就職(1961年製作の映画)

4.0

色調がなだらかでとても美しかった もっと見ていられるのに

グリーンバーグ/ベン・スティラー 人生は最悪だ!(2010年製作の映画)

3.6

これもある意味でいぬ映画なんでしょうきっと ただただ微妙な日常をずっと過ごす物語はまさにマンブルコア的 でも2009年当時はまだ無名に近い役者ばかりを起用しているけど今やみんなものすごい注目されて>>続きを読む

ペーパー・タウン(2015年製作の映画)

3.2

ナットウルフあまり得意じゃないけど今回はこれはナットウルフでしかないって言いたいほどハマり役だったなあ それよりもカーラデルヴィーニュめちゃくちゃ良い 物語が良いのにいわゆる甘酸っぱい青春映画に成>>続きを読む

帰ってきたMr.ダマー バカMAX!(2014年製作の映画)

3.0

バカMAXであることに変わりないけど前作の方がバカだったな〜

フォーチュン・クッキー(2003年製作の映画)

3.4

ミーンガール以外でリンジーローハンが出てる映画で良いの見つけた 相手の男のコどことなくジャックキルマーに似てるのも◎ あとバンド仲間のヘイリーハドソンかっこかわいい

午後3時の女たち(2013年製作の映画)

2.8

ビチビチビッチなジュノーテンプルが最高だしみんな豊満ボディ そんな登場人物なのに最後は温かな感動というオチのギャップがすごい

どんてん生活(1999年製作の映画)

3.2

「まあ、生きてみっか」なグダクダ映画 山下監督って学生時代からこれなんだ 音楽がこの時から最高なんだなあ なんかカッコ良く見えないおバカなリーゼントとかタイトル通りなどんより天気とか嫌いじゃない>>続きを読む