の子蛙さんの映画レビュー・感想・評価

の子蛙

の子蛙

映画(435)
ドラマ(0)
アニメ(0)

かなさんどー(2025年製作の映画)

-

多分1時間ぐらいずっと泣いてた…泣いてる声抑えらんなくて恥ずかしかった…

後悔とか過去とかもう他人事じゃない年齢だし共感出来るところ多くてもうああああああ

こんな泣く予定じゃなかったなあ…タイムリ
>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

-

人間は短命だから増殖する、と言いつつも人間は知能が優れていると伝えたそうなストーリーだったが本当にそうなのか?と思ったりした。
レオ・レオニの平行植物みたいなのいっぱい出てきた。

松本大洋が絶賛して
>>続きを読む

青い春(2001年製作の映画)

-

漫画こんなんだったっけ…って思って読み返したら部分部分で抜き取られてるって感じだった。漫画は下ネタ祭りしてるしぶっ飛んで終わったけど映画はちゃんと物語になってて驚いた。青木も久藤もめっちゃかっこいい。>>続きを読む

ハイパーボリア人(2024年製作の映画)

-

予想以上に分からなくて途中から頭痛が止まらなかった。オオカミの家は内容より画に魅せられてる感があるのに内容が面白かったので、これも最後には分かるのかなと思って我慢して見ていたけどちょっとこれはかなり優>>続きを読む

名前のノート(2023年製作の映画)

-

書いて消す、消した跡も汚く残ってるのとか人が居なくなっても消えない影があるような事の隠喩なのかなとか思った。コシーニャさんのストップモーションは段々変化しているように見えるけどほんとうは一気に全体が1>>続きを読む

はたらく細胞(2024年製作の映画)

-

最初の方に出てきた場所ドイツ村だよなと思ったり。阿部サダヲと芦田愛菜はマルモのおきて思い出したり。CGどーやってんのか気になった。

内容はアクション、病気感動もの、少し恋愛、勉強、コメディ、ビジュア
>>続きを読む

ファミリー・ネスト(1977年製作の映画)

-

テキトーに選んで観たけどタルベーラのデビュー作だったのか。
小田香から知ってドキュメンタリー監督だと思っていたが、そういう訳では無かったし、ドキュメンタリーだったら不自然なシーンが多かったので納得がい
>>続きを読む

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

-

自分が考えてる妄想が全部現実になったら面白いと感じるのだろうか

いちいち目線で吸い込まれるの楽しかった

視覚障害(1986年製作の映画)

-

ここで切れるのかって毎回のカットで嬉しいような気持ちになる映画だったな。視覚障害の方も健常者と変わらない部分が多く見れたし、可愛くて癒された。目が見えなくてカメラのことも見えないのだろうから、彼等の普>>続きを読む

オオカミの家(2018年製作の映画)

-

一昨年びびって見れなかったのを新作やるからリバイバルで上映してくれてたඉ ̫ ඉ
画面は頭おかしくなりそうなのにセリフは理解しやすい事のギャップで自分の中では新しい映画体験だったよこれは。

ストーリ
>>続きを読む

ウィリーが凱旋するとき(1950年製作の映画)

-

こんなおもろい映画作る監督当時だったら絶対好きになる。

オープニングのフォントからカッコイイ

5windows(2011年製作の映画)

-

恵比寿映像祭でやっと見れた5windows。しかも3つセット。!(՞ ᵒ̴̶̷̤-ᵒ̴̶̷̤՞)

何気に瀬田なつき監督作品は代表所4作見てたからあのなんも考えてなさそうで楽しそうで見ると幸せになる女
>>続きを読む

空気人形(2009年製作の映画)

-

結果的鬱映画なのかな、これは。
最後の誕生日祝ってもらうシーン、「人間になれたら、幸せに生きられたのかもしれない」ってセリフが聞こえて来そうだった。

彼女が人間に恋をして結ばれて幸せになるエンドにな
>>続きを読む

リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

-

昨日知ってなんとなく観に行ったけどちょっと面白かった。
マーシャの「1人で幸せになるのは簡単、誰かと生きなきゃいけないから辛いの」みたいなセリフはなんかすごいどひゃーっと来たなー。
キーラン・カルキン
>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

-

百円から始まった恋なのに、失恋して更生していく感じがボクシングに打ち込むことによって描かれていく。話とは関係無いけど、何かに燃える時って怒りから来るよなーと思った。男の方も女の扱い方の雑さがまじで良か>>続きを読む

I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

-

ほんとに、映画好きの1人の小さな物語で展開が地味といえば地味、でもそれがリアルなので身近に感じられた。

友達を見下したりしてしまったりしていた事を非だと思っていなかったが、それが悪い事だと気づき人と
>>続きを読む

ブレードランナー(1982年製作の映画)

-

感情を持った人間のレプリカを殺す事に違和感を持つ主人公。
感情があるのは悪では無い。感情を知った後に新たな自分の感情が生まれてしまう事が悪なのだなと思った。人間でもレプリカントでも同じ扱いになってしま
>>続きを読む

お引越し 4Kリマスター版(1993年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

セーラー服と機関銃しか見た事なかったけど、やっぱ相米慎二ってよく分からない。この映画も中盤まですっごく楽しくて明るく進んで行ったのに、段々1人に孤独になってしまう子供を描き、そのシーンがとても辛い。>>続きを読む

CURE キュア(1997年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「叫」よりは怖くなかったけど似ている場面は多かった。妻が普通の人間では無いこと、手がかりとなる場所が誰からも目につかない廃墟のような所であること、一緒に1番近くで働いていた仲間が裏切ってから死ぬこと、>>続きを読む

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

-

ホームレスのおじいちゃんとか、病院の壁の汚さとかに魅力が詰まってるなーと思った。

これはホームレスが金持ちになる話とも言えるし、離れ離れになった家族が再開する話とも言える…けどおっさんのおばさんだけ
>>続きを読む

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

-

音楽の力が絶大だなと、君の名は見た時と同じような感覚だった。
疑問が頭に浮かぶ前に劇伴が入ってくるからああそういうことかと納得させられている感はあった。黒いフェードアウトで切られるカットが多かったため
>>続きを読む

墓泥棒と失われた女神(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

前から気になっていたけど観て、かなり頭が重くなった。主人公の彼はキレキャラになったり優しくなったりキャラクターがうまく掴めないままストーリーが進み、だんだん笑顔を見せるようになるが、彼の周りは彼の才能>>続きを読む

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

-

1000人の中から選ばれたラザロ役の俳優、その理由は明確すぎた。穢れのない瞳に登場シーンからこの子が主人公だ!ってはっきり分かった。
狼が悪魔と考えるなら、悪魔も連れて行けぬ程の人を思う心を持っている
>>続きを読む

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

-

なんで夏なんだろう、青春といえば夏なのかな。子供がはつらつとして見えやすいし、女も色っぽく見えて、ヤンヤンも姉も父もそれぞれの恋が捉えやすかった。

年齢は違うがそれぞれがそれぞれで言えない秘密を持っ
>>続きを読む

書かれた顔(1995年製作の映画)

-

杉村春子が出てくるとは思わなかった。漂う伝説感。。大野一雄についてももっと知りたくなった。
男が女を真似ようとすると、女は気づいてなかった女らしさが出てくるんだな。この映画を見始めてなんで男が女を演じ
>>続きを読む

どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

-

やっと観れた。。久々に満席の映画館だった!

衝撃的だなと思ったシーンは撮影を始めた最初の家族4人で外へ出掛けた時の公園での「犬の放し飼いはやめましょう」のアナウンス。たまたま入ってしまった音だとは思
>>続きを読む

Retake リテイク(2023年製作の映画)

-

この映画の何が凄かといったら、キャストの殆どは俳優じゃないのに自然になっているところだと思う。なんでこんな自然なのか、自主映画であるからそこまで期待していなかったのか分からないが役者の顔に緊張というも>>続きを読む

エドワード・サイード OUT OF PLACE(2005年製作の映画)

-

こういうのを観ると自分の無知さを思い知るな…正直よく分からなかった。

多くの批判を受けたらしいがどういう部分で受けるのかも自分には分からなかったし、佐藤真の死にこの作品が関係しているなら尚更そこが気
>>続きを読む

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版(2024年製作の映画)

-

入れるの忘れてた、10月18日
作画崩壊だと思ってたシーンが直ってて良かったと思った記憶ある。血の色が元の映画より鮮やかになってたのも覚えてる。

早春(1956年製作の映画)

-

この映画を観て自分はまだ小津の映画を全然見ていなんだなと自覚した。笠智衆がメインで出てくる映画しかまだ観ていないから、小津安二郎のイメージは勝手に笑っているおじいちゃんが関わってくるものだと思ってしま>>続きを読む

女神さまからの手紙(1999年製作の映画)

-

ドキュメンタリー映画を撮るのと自分の娘を撮るのでは本人の撮りたいものの種類も別のものになるのだろうなと思った。

イタリア旅行(1953年製作の映画)

-

女の嫉妬にも男の妻への関心の無さもどちらも共感できる。観光で自分が持っていないものを見て苦しんでいくバーグマン。物凄く眠い時に見ちゃったのでもう1回見たい。

花子(2001年製作の映画)

-

タイトルから花子という1人の女の人のドキュメンタリーかと思いきや、中盤から家族を写す場面が増え家族も良い意味で普通では無い事が分かりもっと知りたい気持ちになる。

見本のようなお母さん、、お母さんが花
>>続きを読む