の子蛙さんの映画レビュー・感想・評価

の子蛙

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書かれた顔(1995年製作の映画)

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杉村春子が出てくるとは思わなかった。漂う伝説感。。大野一雄についてももっと知りたくなった。
男が女を真似ようとすると、女は気づいてなかった女らしさが出てくるんだな。この映画を見始めてなんで男が女を演じ
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どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

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やっと観れた。。久々に満席の映画館だった!

衝撃的だなと思ったシーンは撮影を始めた最初の家族4人で外へ出掛けた時の公園での「犬の放し飼いはやめましょう」のアナウンス。たまたま入ってしまった音だとは思
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Retake リテイク(2023年製作の映画)

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この映画の何が凄かといったら、キャストの殆どは俳優じゃないのに自然になっているところだと思う。なんでこんな自然なのか、自主映画であるからそこまで期待していなかったのか分からないが役者の顔に緊張というも>>続きを読む

エドワード・サイード OUT OF PLACE(2005年製作の映画)

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こういうのを観ると自分の無知さを思い知るな…正直よく分からなかった。

多くの批判を受けたらしいがどういう部分で受けるのかも自分には分からなかったし、佐藤真の死にこの作品が関係しているなら尚更そこが気
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鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版(2024年製作の映画)

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入れるの忘れてた、10月18日
作画崩壊だと思ってたシーンが直ってて良かったと思った記憶ある。血の色が元の映画より鮮やかになってたのも覚えてる。

早春(1956年製作の映画)

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この映画を観て自分はまだ小津の映画を全然見ていなんだなと自覚した。笠智衆がメインで出てくる映画しかまだ観ていないから、小津安二郎のイメージは勝手に笑っているおじいちゃんが関わってくるものだと思ってしま>>続きを読む

女神さまからの手紙(1999年製作の映画)

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ドキュメンタリー映画を撮るのと自分の娘を撮るのでは本人の撮りたいものの種類も別のものになるのだろうなと思った。

イタリア旅行(1953年製作の映画)

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女の嫉妬にも男の妻への関心の無さもどちらも共感できる。観光で自分が持っていないものを見て苦しんでいくバーグマン。物凄く眠い時に見ちゃったのでもう1回見たい。

花子(2001年製作の映画)

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タイトルから花子という1人の女の人のドキュメンタリーかと思いきや、中盤から家族を写す場面が増え家族も良い意味で普通では無い事が分かりもっと知りたい気持ちになる。

見本のようなお母さん、、お母さんが花
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エンプティ・スーツケース(1980年製作の映画)

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淡々と事実と思想を話しているようだが、人の会話や動きも挟んでくるので映画として観られる。一人語りのようになっていなくて、こちらがどこまで耐えれるのかを試されている気分になった。


何故か癖になる。他
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

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終始大泣きしたのにあの展開のハッピーエンドだから満足感が高い。まるでラブストーリー。

まひるのほし(1999年製作の映画)

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こんなに和めるドキュメンタリーは初めて観た。想像したものをそのまま描き出し、作り出すのをこんなに純粋に楽しそうに出来るのは本当にかっこいい、自分もこのくらい純粋に絵を描きたいと思った。
障害を持ってい
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奇跡(1954年製作の映画)

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宗教的な話だったと言ったら間違いであるが、神に祈るとはどういう事かを表した映画だったと思う。神に祈る事は己を信じられない時で、ある種の命綱であると思った。だがここでの登場人物は自分の今後の辛さを考えて>>続きを読む

SELF AND OTHERS(2000年製作の映画)

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ずっと見たかったやつ。一瞬で見終わった。
人の生を、死骸こそ写さないがこちらを見つめ返す眼差しが感じさせる。
撮られた人はその写真はムッとしてたりして良いと思っていないが、その表情が生きている内面を外
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ルート29(2024年製作の映画)

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医者が大美賀さんの声なのは気づいたけどお父さん杉田協士監督だったのは気づかんかった、、思い出すと確かにそんな感じする笑おもろい

ストーリーはヒントというか細かくて分かりやすい要素が多すぎて最後に何を
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(2006年製作の映画)

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タイトルから怖そーと思ってはいたけど、怖い怖い怖い。
こーゆうの久々に観た。怖い。

最初の方というか7割ぐらいまではホラーだと思えなかった。赤い服の女の人は幽霊の様だけど顔は怖そうというより美人だな
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何食わぬ顔(2003年製作の映画)

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なんとか見に行けた。。。ポスターから古い感じはしてたけど自分が生まれる前に撮られたやつだった。濱口監督若くてイケメンに見えた笑ちゃんと自分で性格悪いキャラ演じてるのも面白くて良かった。
映画の中の映画
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阿賀の記憶(2004年製作の映画)

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観客がどんなに退屈に思ってもらっても構わない、これが撮りたいんだ、という佐藤真監督の気持ちが伝わってきた。

阿賀に生きるで映ってた人々は10年後ほとんどが亡くなった。あの生活を引き継ぐ訳でもなく、た
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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誰が悪いとかじゃないけど、貴族でも貴族じゃなくても自分が相手の家に女という理由のみで利用されていると感じたら嫌だよね。

青木も華子も親に、操られているという部分では共通であり、お互いそれに不満がある
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阿賀に生きる(1992年製作の映画)

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self and othersを観ようと思ってたけど話を聞いてこれは映画館で見ておかないといけない様な気がしたので観てきた。

印象に残るシーンは沢山あったけど、知覚障害で足に火が当たってても熱く感じ
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ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

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視線が全然合わないなーと思いながら見てた。コンビニで出会う時とラスト別れる時だけはハッキリと目が合っている印象。

途中までは女の我儘に付き合う遊ぶ男の関係なのかなと何を見せられてるんだろうと思ったけ
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ウルトラミラクルラブストーリー(2009年製作の映画)

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2人がやっといっしょになれるっていうところまで本当に良いなって思って泣きそうになるシーンも多かったんだけど、その後の展開の解釈が難しい。進化というキーワードが重要だとは思うが、脳みそを食べたから進化、>>続きを読む

地獄のSE(2023年製作の映画)

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ちょっと残念だった。でも表現が自由でも許される今の時代にこういうものが出てくるのは必然だと思う。3DSとかでも撮ってると言ってたけど逆にそれをスクリーンで見れることは貴重だったかもしれない。

ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

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めっちゃおもろかった。展開が楽しくて早くて途中からグロいのも楽しいになってた。地元ではもう終わってたからハロウィンに駆け出して見て良かった。

GAMA(2023年製作の映画)

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教えてくれないと本当に一生知ることが無いようなこと。自分は日本の歴史について真面目に勉強してこなかったことを後悔しているけど、ガマのことは自分も含め一般の人も知らないだろう。ドキュメンタリー映画は自分>>続きを読む

悲情城市(1989年製作の映画)

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映画が勉強になるってこういう事だなと思った。二二八事件の時の「人々」を撮っていると説明にも監督自身の発言にもあるが、この映画に主人公というのは居ない、もしくは全員が主人公のように感じた。
序盤の四男の
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20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

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CGがこの画質だから良くなってる感はある。子役、大人の時と顔似すぎておもろい

ピアニストを待ちながら(2022年製作の映画)

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村上春樹の小説も読んでいなければ七里圭監督も存じ上げていなかったけれど、内容に理解とかが必要無い様な映画でおもしろかった。
学生運動の音はずっと気になってたけどなんて言ってるか分からなかった。でも5人
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接吻(2006年製作の映画)

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むむむずいぞ、分からない。この映画がサブスクに無いのって何か問題があるからだろうな。ラストどんでん返しすぎるだろ。ぎゃーーーーこりゃーなんだ

彼方のうた(2023年製作の映画)

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こっちは見やすかったな。結構話すし、短いし、美人だけど目が少し怖いところが自分を暇にさせなかった。途中濱口監督の親密さ(多分)が劇場で流されてる音があった。「幸せ?幸せじゃない。後悔してるから〜」のシ>>続きを読む

春原さんのうた(2021年製作の映画)

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ちょっときつくてこれは自分には合ってないかもな。。と思いつつも、キノコヤの雰囲気とか光の具合も変に美しく魅せてないところが凄い好きで、見ちゃうんだけど中々話さないのがキツかった笑それの繰り返しで2時間>>続きを読む

センチメンタル・アドベンチャー(1982年製作の映画)

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鶏運ぶところ可愛かった(т-т)

夢を叶えるためなら何をしてもお金を集めるその心意気が、純粋で尊敬したい。お金が無いから諦めるでもなく、病気だからと道の途中で止まるのでは無く、彼はもう時間が無いこと
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