百円から始まった恋なのに、失恋して更生していく感じがボクシングに打ち込むことによって描かれていく。話とは関係無いけど、何かに燃える時って怒りから来るよなーと思った。男の方も女の扱い方の雑さがまじで良か>>続きを読む
ほんとに、映画好きの1人の小さな物語で展開が地味といえば地味、でもそれがリアルなので身近に感じられた。
友達を見下したりしてしまったりしていた事を非だと思っていなかったが、それが悪い事だと気づき人と>>続きを読む
感情を持った人間のレプリカを殺す事に違和感を持つ主人公。
感情があるのは悪では無い。感情を知った後に新たな自分の感情が生まれてしまう事が悪なのだなと思った。人間でもレプリカントでも同じ扱いになってしま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
セーラー服と機関銃しか見た事なかったけど、やっぱ相米慎二ってよく分からない。この映画も中盤まですっごく楽しくて明るく進んで行ったのに、段々1人に孤独になってしまう子供を描き、そのシーンがとても辛い。>>続きを読む
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「叫」よりは怖くなかったけど似ている場面は多かった。妻が普通の人間では無いこと、手がかりとなる場所が誰からも目につかない廃墟のような所であること、一緒に1番近くで働いていた仲間が裏切ってから死ぬこと、>>続きを読む
ホームレスのおじいちゃんとか、病院の壁の汚さとかに魅力が詰まってるなーと思った。
これはホームレスが金持ちになる話とも言えるし、離れ離れになった家族が再開する話とも言える…けどおっさんのおばさんだけ>>続きを読む
音楽の力が絶大だなと、君の名は見た時と同じような感覚だった。
疑問が頭に浮かぶ前に劇伴が入ってくるからああそういうことかと納得させられている感はあった。黒いフェードアウトで切られるカットが多かったため>>続きを読む
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前から気になっていたけど観て、かなり頭が重くなった。主人公の彼はキレキャラになったり優しくなったりキャラクターがうまく掴めないままストーリーが進み、だんだん笑顔を見せるようになるが、彼の周りは彼の才能>>続きを読む
1000人の中から選ばれたラザロ役の俳優、その理由は明確すぎた。穢れのない瞳に登場シーンからこの子が主人公だ!ってはっきり分かった。
狼が悪魔と考えるなら、悪魔も連れて行けぬ程の人を思う心を持っている>>続きを読む
なんで夏なんだろう、青春といえば夏なのかな。子供がはつらつとして見えやすいし、女も色っぽく見えて、ヤンヤンも姉も父もそれぞれの恋が捉えやすかった。
年齢は違うがそれぞれがそれぞれで言えない秘密を持っ>>続きを読む
杉村春子が出てくるとは思わなかった。漂う伝説感。。大野一雄についてももっと知りたくなった。
男が女を真似ようとすると、女は気づいてなかった女らしさが出てくるんだな。この映画を見始めてなんで男が女を演じ>>続きを読む
やっと観れた。。久々に満席の映画館だった!
衝撃的だなと思ったシーンは撮影を始めた最初の家族4人で外へ出掛けた時の公園での「犬の放し飼いはやめましょう」のアナウンス。たまたま入ってしまった音だとは思>>続きを読む
この映画の何が凄かといったら、キャストの殆どは俳優じゃないのに自然になっているところだと思う。なんでこんな自然なのか、自主映画であるからそこまで期待していなかったのか分からないが役者の顔に緊張というも>>続きを読む
こういうのを観ると自分の無知さを思い知るな…正直よく分からなかった。
多くの批判を受けたらしいがどういう部分で受けるのかも自分には分からなかったし、佐藤真の死にこの作品が関係しているなら尚更そこが気>>続きを読む
入れるの忘れてた、10月18日
作画崩壊だと思ってたシーンが直ってて良かったと思った記憶ある。血の色が元の映画より鮮やかになってたのも覚えてる。
この映画を観て自分はまだ小津の映画を全然見ていなんだなと自覚した。笠智衆がメインで出てくる映画しかまだ観ていないから、小津安二郎のイメージは勝手に笑っているおじいちゃんが関わってくるものだと思ってしま>>続きを読む
ドキュメンタリー映画を撮るのと自分の娘を撮るのでは本人の撮りたいものの種類も別のものになるのだろうなと思った。
女の嫉妬にも男の妻への関心の無さもどちらも共感できる。観光で自分が持っていないものを見て苦しんでいくバーグマン。物凄く眠い時に見ちゃったのでもう1回見たい。
タイトルから花子という1人の女の人のドキュメンタリーかと思いきや、中盤から家族を写す場面が増え家族も良い意味で普通では無い事が分かりもっと知りたい気持ちになる。
見本のようなお母さん、、お母さんが花>>続きを読む
淡々と事実と思想を話しているようだが、人の会話や動きも挟んでくるので映画として観られる。一人語りのようになっていなくて、こちらがどこまで耐えれるのかを試されている気分になった。
何故か癖になる。他>>続きを読む
終始大泣きしたのにあの展開のハッピーエンドだから満足感が高い。まるでラブストーリー。
こんなに和めるドキュメンタリーは初めて観た。想像したものをそのまま描き出し、作り出すのをこんなに純粋に楽しそうに出来るのは本当にかっこいい、自分もこのくらい純粋に絵を描きたいと思った。
障害を持ってい>>続きを読む
宗教的な話だったと言ったら間違いであるが、神に祈るとはどういう事かを表した映画だったと思う。神に祈る事は己を信じられない時で、ある種の命綱であると思った。だがここでの登場人物は自分の今後の辛さを考えて>>続きを読む
ずっと見たかったやつ。一瞬で見終わった。
人の生を、死骸こそ写さないがこちらを見つめ返す眼差しが感じさせる。
撮られた人はその写真はムッとしてたりして良いと思っていないが、その表情が生きている内面を外>>続きを読む
医者が大美賀さんの声なのは気づいたけどお父さん杉田協士監督だったのは気づかんかった、、思い出すと確かにそんな感じする笑おもろい
ストーリーはヒントというか細かくて分かりやすい要素が多すぎて最後に何を>>続きを読む
タイトルから怖そーと思ってはいたけど、怖い怖い怖い。
こーゆうの久々に観た。怖い。
最初の方というか7割ぐらいまではホラーだと思えなかった。赤い服の女の人は幽霊の様だけど顔は怖そうというより美人だな>>続きを読む
なんとか見に行けた。。。ポスターから古い感じはしてたけど自分が生まれる前に撮られたやつだった。濱口監督若くてイケメンに見えた笑ちゃんと自分で性格悪いキャラ演じてるのも面白くて良かった。
映画の中の映画>>続きを読む
観客がどんなに退屈に思ってもらっても構わない、これが撮りたいんだ、という佐藤真監督の気持ちが伝わってきた。
阿賀に生きるで映ってた人々は10年後ほとんどが亡くなった。あの生活を引き継ぐ訳でもなく、た>>続きを読む
誰が悪いとかじゃないけど、貴族でも貴族じゃなくても自分が相手の家に女という理由のみで利用されていると感じたら嫌だよね。
青木も華子も親に、操られているという部分では共通であり、お互いそれに不満がある>>続きを読む
self and othersを観ようと思ってたけど話を聞いてこれは映画館で見ておかないといけない様な気がしたので観てきた。
印象に残るシーンは沢山あったけど、知覚障害で足に火が当たってても熱く感じ>>続きを読む
視線が全然合わないなーと思いながら見てた。コンビニで出会う時とラスト別れる時だけはハッキリと目が合っている印象。
途中までは女の我儘に付き合う遊ぶ男の関係なのかなと何を見せられてるんだろうと思ったけ>>続きを読む
2人がやっといっしょになれるっていうところまで本当に良いなって思って泣きそうになるシーンも多かったんだけど、その後の展開の解釈が難しい。進化というキーワードが重要だとは思うが、脳みそを食べたから進化、>>続きを読む
ちょっと残念だった。でも表現が自由でも許される今の時代にこういうものが出てくるのは必然だと思う。3DSとかでも撮ってると言ってたけど逆にそれをスクリーンで見れることは貴重だったかもしれない。