これが善人の警備員だったらセキュリティ面完璧だろうな
黒沢清監督によるバイオレンス・ホラー。松重豊の初映画出演作でもあり、彼が演じる謎の最恐警備員は"闇"を味方につける、バットマンとの相性が良さ>>続きを読む
シーザーはやはり"偉大な猿"だった
「シーザー三部作」が完結してから7年。あれから300年後を舞台に、「猿の惑星」と化した地球で繰り広げられる完全新作。監督は『メイズ・ランナー』三部作を手がけた>>続きを読む
キャッチコピー「最後の迷路」とは…
遂に最終章。巨大迷路から始まった冒険も今回で見納め。舞台はWCKDの本拠地。フィールドと演者が揃った最終決戦は非常に見応えあるものでした。三部作のラストはどの>>続きを読む
走る感染者、現る
謎が謎を呼ぶ『メイズ・ランナー』第二章。見事、巨大迷路から脱出することができた主人公達に襲いかかる次なる脅威。謎の施設、砂漠、スラム街などなど、様々なフィールドを舞台に展開され>>続きを読む
この迷路、ゴールさせる気ない
ジェームズ・ダシュナーによる同名小説の映画版。三部作の第一章である本作は冒頭から謎!謎!謎!の連続。もちろんのこと、本作で全ての謎が解けることはなく次章へ続く。です>>続きを読む
気付けばとんでもないことに
正直あまりハマれなかったヒッチコック作品。『汚名』のようなスパイ系サスペンスを期待していたら実際はサスペンス要素はあまりなく全体的に単調。本編が2時間越えということも>>続きを読む
また爆弾系かよ
コナンのスタッフは「とにかく爆発しとけば客が寄ってくるっしょ」的な考え方をしているのか?と疑い始めた劇場版15作目。それでもコナンと灰原が一緒にスノーボードに乗るシーンは微笑まし>>続きを読む
恋愛だけから生まれる切なさ
レビュー1600本目に選んだのは、劇中に登場するひまわり畑のロケ地がウクライナだったことで再び話題になった本作。こんなにも美しい場所が今となっては戦場になってしまった>>続きを読む
これぞワイルドなスピード!!
分かりやすいストーリー!
大規模な爆発!💥
ポップコーンムービー!🍿
これら全てが揃った本作はザ・ハリウッド映画。スピード感ある爽快アクション大作です。そしてまだ若>>続きを読む
小学生を窓から放り投げるってサイコ野郎やな
キッドが全面的に活躍してきた劇場版14作目。飛行船内で巻き起こる密室劇にウィルスと爆弾を巡る破茶滅茶騒動。どんどん規模のIQが低くなっていることに笑み>>続きを読む
もし死んだはずの人が突然目の前に現れたら貴方はどうしますか?
現在公開中『異人たち』のオリジナル版であり、山田太一による同名小説の初映画化。これがあまりにも異質すぎる感動作であり、本ポスターにも>>続きを読む
愛には形がない証拠
圧倒的レビューの少なさで驚愕した本作。2人目のレビュワーとして誠意あるレビューを書きたい。そういう強い思いを込めて鑑賞しましたが、結構中身の薄さにこれまた驚愕。つまらない作品>>続きを読む
令和の新宿に蘇るモッコリ
タイトルと『Get Wild』は人生で一度は耳にしたことがあるであろう人気漫画『シティーハンター』が令和の時代に実写で登場。原作は未読、未見だったので少しでも世界観を知>>続きを読む
あまりにも残酷な"愛"の呪縛
約2年振りにアレハンドロ・ホドロフスキー監督作品を鑑賞。最後に観たのが『ホーリー・マウンテン』とかいう最高に狂った宗教勧誘映画だったので、ホラー映画という枠組みとさ>>続きを読む
やっぱり息子の映画は合わないかもなぁ
デヴィッド・クローネンバーグの息子、ブランドン・クローネンバーグによる初監督作品。セレブが持つウィルスを巡る陰謀論から不条理な展開、そして辿り着くのは「変態>>続きを読む
この"原点"は涙無しには観れない
公開当時話題になった本作。まさかこんなに早くサブスク解禁とは思わなかったので劇場で観れなかった勢にとっては助かります。
僕ら世代の『ゲゲゲの鬼太郎』は5期か>>続きを読む
"生きる"ことを伝える為の記録
「ウクライナ侵攻」でのマリウポリのDay1からDay20までに起きた実態を記録映像として残した本作。作中ではたった20日間の出来事を映していますが、実際は2年以上>>続きを読む
この状況下で子供作ろうとした決意に涙
「音を立てたら、即死。」という興味しか湧かないキャッチコピーで有名な本作。たったの90分で楽しめるホラーは、時間的にも満足度的にも需要しかないので非常に有難>>続きを読む
修理費やばそう…
OPから心臓バクバクした劇場版13作目。黒ずくめの組織が大きく関わる本作はミステリーよりサスペンス色が強い一本。こっちの方が意外と好きかも。
数多くの刑事さんが登場していま>>続きを読む
絶対音感欲しい
コナンが音痴であることを初めて知った劇場版12作目。今回は音楽メインということもあり、非常に煌びやかで上品な作風の楽しめる一本。ミステリーよりも爆発!爆発!爆発!のイメージが強い>>続きを読む
怪獣プロレス 団体戦 開幕!!!
ゴジラ生誕70周年、モンスター・ヴァース10周年という節目ある年に公開された本作。華麗なるGWの幕開けを象徴するかのような"脳死で観れる"大迫力怪獣映画です。映>>続きを読む
理性の塊でしかない悪魔現る
久しぶりにスコット・デリクソン監督によるホラー映画を鑑賞。今回は悪魔祓い系といっても他とは異なる、捜査型悪魔祓い。主人公が刑事である時点で一風変わった作品なのが分かり>>続きを読む
名優揃いの列車
アガサ・クリスティといえば『オリエント急行殺人事件』!!というイメージが強いです。監督はシドニー・ルメットで、豪華俳優陣が集結。イングリッド・バーグマンは本作で3度目のアカデミー>>続きを読む
5つのテーマ、5つの恐怖
あのマーティン・スコセッシ監督が「史上最も怖い映画ベスト11」で5位に選ぶほどの作品。そんなこと言われたら観るしかないじゃないか。
大きく5つに分かれているオムニバ>>続きを読む
謎解き冒険バラエティ(?)
なかなか挑戦的な劇場版11作目。コナンっぽさはほとんどなく、アドベンチャー要素に全振りしているからこそむしろ清々しい。ただ少しやりすぎか?
本編は107分のはずな>>続きを読む
たったの一文で人生は大きく変わる
『きっと、星のせいじゃない』のジョシュ・ブーン監督によるラブ・ストーリー。何が"ハッピー"で"アンハッピー"なのかを考えさせてくれる贅沢な一本。結構好みなロマン>>続きを読む
"笑顔"の裏に隠された"悲劇"
アメコミ史上最凶ヴィラン「ジョーカー」に直接的な影響を与えたであろう伝説のサイレント映画。ホラー映画として認識されがちな本作ですが、実際は『フランケンシュタイン』>>続きを読む
真実のみを語れば救われる
『ロスト・ボディ』のオリオル・パウロ監督によるサスペンス映画。
何者かに襲われ、愛人を失った主人公ドリアは、愛人殺害の容疑者に。3時間後に迫った法廷審理を前にドリアは>>続きを読む
名探偵に命預けたい
記念すべき劇場版10作目。やけにオールスターキャストだなと思ったら劇場版が10周年だからだったのか。出番が少なすぎるキャラもいたけど、皆の顔ぶれが観れただけで満足。
内容>>続きを読む
ミステリーは密室劇一択!
久しぶりに純ミステリーを味わえた劇場版9作目。豪華客船が舞台とは、まるで『タイタニック』×『ナイル殺人事件』のコラボかのよう。そして今回のMVPは小五郎。ようやく彼の活>>続きを読む
その身長で操縦席に座るのはホラーよ
前半の推理パートと後半からの飛行機着陸パートのテイストの差が激しすぎる劇場版8作目。映画にするほどのクオリティかといわれると首を傾げたくなる内容でした。
>>続きを読む
平次も新一もカッコいい
京都の美しい街並みと"和"のミステリーが見事なマッチングを果たした劇場版7作目。ザ・日本の風景が素敵だし、本作のサブトピック的役割である平次の初恋の相手もまさかの人でつい>>続きを読む
バーチャル内で生き残れ!
Filmarksの中でもかなり評価が高い劇場版6作目。今回はミステリー×デスゲーム×ヒストリーが上手く混ざり合った良作。仮想世界でコナンが事件に挑み、現実世界で父親の優>>続きを読む
こいつらが黒の組織か
ようやく黒の組織が登場した劇場版5作目。今回は少年探偵団が大活躍。彼らと灰原との関係も良い方向に進む感じで、なんとも朗らかな気持ちになりました。周りに誰かがいるって幸せなこ>>続きを読む
この結末は誰にも先読みできない
思わず声が出てしまったほど衝撃のどんでん返し映画。これは凄い。
心臓発作で亡くなった女性の死体が行方不明。夫であるアレックスに疑いの目を向けられるが、物語の歯車>>続きを読む
鬼畜ゲームすぎる…
謎のボードゲーム「ジュマンジ」が究極のホラーアイテムとして大活躍するアドベンチャー映画。いや、正確にはパニック映画。映画として観たら楽しくて面白いけど、現実的に考えたらかなり>>続きを読む