しゅうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

しゅう

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彼岸花(1958年製作の映画)

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〈山本富士子 日本映画に咲いた美しく気高い一輪の花〉
18:30開映(20:45開映『黒い十人の女』)

格子状に整地された画面、小気味よいカットバック、小賢しいセリフ回し。

暗夜行路(1959年製作の映画)

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〈山本富士子 日本映画に咲いた美しく気高い一輪の花〉
20:10開映(17:50開映『濹東綺譚』)

池部良の精神分析的キャラ造形に時間をかける反面、山本富士子はコロっといってまうんで、なんだかなとい
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墨東綺譚(1960年製作の映画)

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〈山本富士子 日本映画に咲いた美しく気高い一輪の花〉
17:50開映(20:10開映『暗夜行路』)

ふすまを前に、画面の下に沈んでいく新珠三千代!

細雪(1959年製作の映画)

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〈山本富士子 日本映画に咲いた美しく気高い一輪の花〉
20:35開映

山本富士子の贈与の一撃(こいさんへのビンタ)

ロストロストロスト/何もかも失われて(1976年製作の映画)

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14:10開映
D-7

最初E-6に座っていた、「違いますよ」と注意されちゃった。おねえさんごめんなさい。(映画の感想?)

アンガー・ミー(2006年製作の映画)

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〈早稲田松竹クラシックス vol.172 / メカス×アンガー / アメリカン・アヴァンガルド・フィルム・アンソロジー〉
19:25開映

くれなずめ(2021年製作の映画)

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〈俺たち、一生懸命生きてっぞ!〉
20:45開映(18:30開映『あの頃。』)

男たちの鎮魂、ですなあ。
穴を掘る男たちの手にギョッとさせられる。

あの頃。(2021年製作の映画)

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〈俺たち、一生懸命生きてっぞ!〉
18:30開映(20:45開映『くれなずめ』)

コカドの声いいな(非本質)

ハンバーガー・ヒル(1987年製作の映画)

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〈ベトナム戦争、二つの視点〉
20:40開映(18:30開映『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』)

静けき戦争映画の倫理があった。

ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

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〈ベトナム戦争、二つの視点〉
18:30開映(20:40開映『ハンバーガー・ヒル』)

まったくノレなかったというか、ピントが合わなかったが、アメリカ人なら何らかの態度決定を迫られるのだろうか。

二重のまち/交代地のうたを編む(2019年製作の映画)

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特別レイトショー
18:30開映 D-11

街の重層性を直截ではないしかたで浮き彫りにしようとする試みに、この映画の精神を感ずる。
まず、冒頭のバス窓背景長回しが良い。

日本暗殺秘録(1969年製作の映画)

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〈東京裁判から75年 映画を通して戦争や日本の歴史について考えよう〉
20:05開映(18:00開映『あゝ同期の桜』) 

あゝ同期の桜(1967年製作の映画)

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〈東京裁判から75年 映画を通して戦争や日本の歴史について考えよう〉
18:00開映(20:05開映『日本暗殺秘録』)

東京裁判(1983年製作の映画)

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〈東京裁判から75年 映画を通して戦争や日本の歴史について考えよう〉
16:15開映
D-15

法の力は法廷の外から密輸される。

SEX配達人 おんな届けます/宙ぶらりん/弁当屋の人妻(2003年製作の映画)

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〈堀禎一そして/あるいは現代映画
Teiichi Hori et/ou le cinéma contemporain〉
14:30開映

異様なピンク映画。不全というモチーフが作り上げる物語。

闇を横切れ(1959年製作の映画)

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〈増村演出の神髄に迫る めくるめく増村保造の世界 PART2〉
20:45開映(19:05開映『親不孝通り』)

山村聡のあの演説の暑苦しさは、生き様によって肯定される。

親不孝通り(1958年製作の映画)

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〈増村演出の神髄に迫る めくるめく増村保造の世界 PART2〉
19:05開映(20:45開映『闇を横切れ』)

狂気じみたシスコンが唯一と言ってよい物語の動因でありながら、そのアンリアルな筋が憎らし
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春江水暖~しゅんこうすいだん(2019年製作の映画)

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〈家族の時間が流れていた 夏時間 | 春江水暖〜しゅんこうすいだん〉
20:00開映

バチバチのショットの連続ですなあ。

ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)

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〈早稲田松竹クラシックスvol.171/アニエス・ヴァルダ監督特集〉
D-11
18:10開映(16:10開映『5時から7時までのクレオ』)

港の詩情。

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

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〈早稲田松竹クラシックスvol.171/アニエス・ヴァルダ監督特集〉
D-11
16:10開映(18:10開映『ラ・ポワント・クールト』)

作中時間で17:15くらいから18:15くらいまで寝ていた
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復讐 THE REVENGE 消えない傷痕(1997年製作の映画)

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〈乾いた銃声/虚無の闇 北野武と黒沢清の暴力〉
20:45開映(19:00開映『復讐 運命の訪問者』)

復讐 THE REVENGE 運命の訪問者(1997年製作の映画)

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〈乾いた銃声/虚無の闇 北野武と黒沢清の暴力〉
19:00開映(20:45開映『『復讐 消えない傷痕』)

「俺は銃を持つのが怖いんじゃない、人を撃ちたくてたまらないんだ」(だったか)
→わかります(
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

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〈このすばらしき世界の片隅で〉
20:25開映(17:50開映『ヤクザと家族』)

逡巡があった。倫理があった。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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〈このすばらしき世界の片隅で〉
17:50開映(20:25開映『すばらしき世界』)

父がすでに死んでしまっている人々は、自らが父たることに耐えられない。ア・プリオリに父殺しが禁じられている人は、家族
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王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

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〈草野なつか・小森はるか 〜映画が立ち上がるとき〜〉
19:50開映(同時上映『the place named』)

肉を反復的に削ぎ落としてゆくことで、筋(すじ/きん)がせり出していくことの愉悦。

the place named(2012年製作の映画)

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〈草野なつか・小森はるか 〜映画が立ち上がるとき〜 〉
19:50開映(同時上映『王国(あるいはその家について) 64分版』)

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

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マスコミ試写会
@ ギャガ本社試写室
15:30開映

静けし。

空に住む(2020年製作の映画)

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〈黒沢清×青山真治 お見事!現代日本映画〉
17:35開映 G-12

多部未華子における〈声〉の問題

お傳地獄(1960年製作の映画)

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〈三回忌追善 大映映画の大輪の華(はな) 京マチ子 Part2〉
20:45開映(18:30開映『馬喰一代』)

取っ組み合いがいい。
主体としてのファム・ファタールが、〈求める者〉の表情としてスクリ
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馬喰一代(1951年製作の映画)

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〈三回忌追善 大映映画の大輪の華(はな) 京マチ子 Part2〉
18:30開映(20:45開映『お傳地獄』)

西部劇でもあり、ビルドゥングスロマンでもあり、何より老境を描いた熟成作。

パルチザン前史(1969年製作の映画)

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〈アテネ・フランセシネマテーク 映画の授業
Cinémathèque de l'Athénée Français Leçon de Cinéma〉
【現代映画編】第1部 2021年6月3日(木)―6月
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圧殺の森 高崎経済大学闘争の記録(1967年製作の映画)

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〈アテネ・フランセシネマテーク 映画の授業
Cinémathèque de l'Athénée Français Leçon de Cinéma〉
【現代映画編】第1部 2021年6月3日(木)―6月
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