〈山本富士子 日本映画に咲いた美しく気高い一輪の花〉
18:30開映(20:45開映『黒い十人の女』)
格子状に整地された画面、小気味よいカットバック、小賢しいセリフ回し。
〈山本富士子 日本映画に咲いた美しく気高い一輪の花〉
20:10開映(17:50開映『濹東綺譚』)
池部良の精神分析的キャラ造形に時間をかける反面、山本富士子はコロっといってまうんで、なんだかなとい>>続きを読む
〈山本富士子 日本映画に咲いた美しく気高い一輪の花〉
17:50開映(20:10開映『暗夜行路』)
ふすまを前に、画面の下に沈んでいく新珠三千代!
〈山本富士子 日本映画に咲いた美しく気高い一輪の花〉
20:35開映
山本富士子の贈与の一撃(こいさんへのビンタ)
14:10開映
D-7
最初E-6に座っていた、「違いますよ」と注意されちゃった。おねえさんごめんなさい。(映画の感想?)
〈早稲田松竹クラシックス vol.172 / メカス×アンガー / アメリカン・アヴァンガルド・フィルム・アンソロジー〉
19:25開映
〈俺たち、一生懸命生きてっぞ!〉
20:45開映(18:30開映『あの頃。』)
男たちの鎮魂、ですなあ。
穴を掘る男たちの手にギョッとさせられる。
〈俺たち、一生懸命生きてっぞ!〉
18:30開映(20:45開映『くれなずめ』)
コカドの声いいな(非本質)
〈ベトナム戦争、二つの視点〉
20:40開映(18:30開映『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』)
静けき戦争映画の倫理があった。
〈ベトナム戦争、二つの視点〉
18:30開映(20:40開映『ハンバーガー・ヒル』)
まったくノレなかったというか、ピントが合わなかったが、アメリカ人なら何らかの態度決定を迫られるのだろうか。
特別レイトショー
18:30開映 D-11
街の重層性を直截ではないしかたで浮き彫りにしようとする試みに、この映画の精神を感ずる。
まず、冒頭のバス窓背景長回しが良い。
〈東京裁判から75年 映画を通して戦争や日本の歴史について考えよう〉
20:05開映(18:00開映『あゝ同期の桜』)
〈東京裁判から75年 映画を通して戦争や日本の歴史について考えよう〉
18:00開映(20:05開映『日本暗殺秘録』)
〈東京裁判から75年 映画を通して戦争や日本の歴史について考えよう〉
16:15開映
D-15
法の力は法廷の外から密輸される。
〈堀禎一そして/あるいは現代映画
Teiichi Hori et/ou le cinéma contemporain〉
14:30開映
異様なピンク映画。不全というモチーフが作り上げる物語。
〈増村演出の神髄に迫る めくるめく増村保造の世界 PART2〉
20:45開映(19:05開映『親不孝通り』)
山村聡のあの演説の暑苦しさは、生き様によって肯定される。
〈増村演出の神髄に迫る めくるめく増村保造の世界 PART2〉
19:05開映(20:45開映『闇を横切れ』)
狂気じみたシスコンが唯一と言ってよい物語の動因でありながら、そのアンリアルな筋が憎らし>>続きを読む
〈家族の時間が流れていた 夏時間 | 春江水暖〜しゅんこうすいだん〉
20:00開映
バチバチのショットの連続ですなあ。
〈早稲田松竹クラシックスvol.171/アニエス・ヴァルダ監督特集〉
D-11
18:10開映(16:10開映『5時から7時までのクレオ』)
港の詩情。
〈早稲田松竹クラシックスvol.171/アニエス・ヴァルダ監督特集〉
D-11
16:10開映(18:10開映『ラ・ポワント・クールト』)
作中時間で17:15くらいから18:15くらいまで寝ていた>>続きを読む
〈乾いた銃声/虚無の闇 北野武と黒沢清の暴力〉
20:45開映(19:00開映『復讐 運命の訪問者』)
〈乾いた銃声/虚無の闇 北野武と黒沢清の暴力〉
19:00開映(20:45開映『『復讐 消えない傷痕』)
「俺は銃を持つのが怖いんじゃない、人を撃ちたくてたまらないんだ」(だったか)
→わかります(>>続きを読む
〈このすばらしき世界の片隅で〉
20:25開映(17:50開映『ヤクザと家族』)
逡巡があった。倫理があった。
〈このすばらしき世界の片隅で〉
17:50開映(20:25開映『すばらしき世界』)
父がすでに死んでしまっている人々は、自らが父たることに耐えられない。ア・プリオリに父殺しが禁じられている人は、家族>>続きを読む
〈草野なつか・小森はるか 〜映画が立ち上がるとき〜〉
19:50開映(同時上映『the place named』)
肉を反復的に削ぎ落としてゆくことで、筋(すじ/きん)がせり出していくことの愉悦。
〈草野なつか・小森はるか 〜映画が立ち上がるとき〜 〉
19:50開映(同時上映『王国(あるいはその家について) 64分版』)
〈黒沢清×青山真治 お見事!現代日本映画〉
17:35開映 G-12
多部未華子における〈声〉の問題
〈三回忌追善 大映映画の大輪の華(はな) 京マチ子 Part2〉
20:45開映(18:30開映『馬喰一代』)
取っ組み合いがいい。
主体としてのファム・ファタールが、〈求める者〉の表情としてスクリ>>続きを読む
〈三回忌追善 大映映画の大輪の華(はな) 京マチ子 Part2〉
18:30開映(20:45開映『お傳地獄』)
西部劇でもあり、ビルドゥングスロマンでもあり、何より老境を描いた熟成作。
〈アテネ・フランセシネマテーク 映画の授業
Cinémathèque de l'Athénée Français Leçon de Cinéma〉
【現代映画編】第1部 2021年6月3日(木)―6月>>続きを読む
〈アテネ・フランセシネマテーク 映画の授業
Cinémathèque de l'Athénée Français Leçon de Cinéma〉
【現代映画編】第1部 2021年6月3日(木)―6月>>続きを読む