ぴーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.6

誘拐事件を機に疎遠となった幼馴染み3人が、ジミーの娘が死をきっかけに再会する。
切なすぎるお話。
サスペンス的にも◎

キャラクター(2021年製作の映画)

3.2

リアルな悪役キャラを描くことが出来ない漫画家志望の主人公が殺人事件を目撃し、その犯人をモデルに漫画を書き始めるが、、
Fukaseのサイコさが適役でよかった。
ストーリー的にはもうひと捻り欲しかった。

あるスキャンダルの覚え書き(2006年製作の映画)

4.1

厳格すぎて疎まれる孤独なベテラン教師が、友人となった美人教師と男子生徒の情事を目撃してしまう。
孤独で歪んだ愛憎。怖くて切ない。
ケイト・ブランシェットが美しかった。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.6

人生に絶望し、橋の上から身投げしようとしていたベイリーの元に天使を自称する奇妙な老人が現れる。
心温まるとても素敵な映画だった!
天使が現れるまでが結構長かったけど後半一気に面白くなった。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.4

16歳のべジタリアン少女が獣医科の先輩にウサギの生の腎臓を強制的に食べさせられ、体にさまざまな異変を感じるようになる。
グロかったけど姉妹が美しいので見れる。ラストよかった。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.5

全身を縛られて餓死させられる連続殺人事件を追う刑事の話。
東日本大震災と生活保護の話。
すごくリアルで、本当に見ていて辛くて仕方なくなった。
サスペンス的な部分はよかった。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.3

妹の結婚式のためパーム・スプリングスに訪れたサラはナイルズと出会い、タイムループに閉じ込められることに。
ラブコメ。ちょっとシュール。
登場人物達があまり好きになれなかった。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.2

誰もが羨む生活を手に入れたが孤独で息苦しい日々を過ごしていたハンターが、ビー玉を飲み込みたい衝動にかられ、、
こんな病気があるのかと恐ろしくなった💦
ラスト良かった☺️

夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.3

営んでいた小料理屋を火事によって失った夫婦が、結婚詐欺に手を染める。
切ない。
里子の寂しさに胸が痛くなる。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.3

家族と幸せに暮らす心臓外科医は、父親を亡くした少年を気に掛け、ある日家に招待すると子供たちが突然歩けなくなり、目から血を流すなど、奇妙な出来事が次々と起こり始める。
独特ですごく不気味。

岸辺の旅(2015年製作の映画)

2.8

3年前に失踪した夫が妻の待つ家に幽霊になって帰ってくる。2人は優介がこれまでお世話になった人々を訪ねる旅へ。
坦々としていて暗い。
イマイチよく分からなかった。

彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

3.0

幼い頃からの親友・ローラを亡くし、ローラの夫と生まれて間もない娘の様子を見るために家を訪ねるとローラの服を着たローラの夫の姿があった。
もっと明るいトーンの話かと思ったら、生々しい感じ。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.3

公認心理師の由紀は、父親を刺殺したとされる女子大生が事件の動機を探る。
辛い。
由紀と夫との関係はよかった。

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.0

人間を捕食する美しい人魚姉妹は、ひょんなことから陸に上がり、人間の青年と初めての恋に落ちる。
オシャレでグロい人魚姫。
人魚達も怖い。

キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

3.8

同じ男性から精子提供を受け、それぞれが出産した同性カップルの子供達が、1度も会ったことのない医学上の父親にこっそり会いに行く。
同性同士による社会からの偏見等は全く描かれてなく、明るいタッチなのでとて
>>続きを読む

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.0

ハリーポッターキャスト同窓会。
作品の裏側が知れてよかった。
3人の絆が良い。

愛が微笑む時(1993年製作の映画)

4.7

バスが事故で即死した4人の男女の魂が赤ん坊トーマスに取りつき、27年後、天国へ向かう期限がきたことを知ったゴーストたちは、トーマスの前に姿を見せる。
笑って泣けるハートフルコメディ。
登場人物達が皆素
>>続きを読む

わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.0

性同一性障害に悩む男性と、愛をもって彼を支える女性の物語。
芸術的な雰囲気。
切ない。やり取りや展開がリアルだった。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.0

車の衝突事故で生き残った記憶喪失の美女は有名女優の留守宅に身を潜めるが、女優を夢見る娘・ベティに見つかってしまう。
世界観独特すぎる。
切ない。

トランスアメリカ(2005年製作の映画)

4.5

女性になる為の手術を控える性同一性障害のブリーに、NYの拘置所から電話が入り、自分に息子がいることを知る。
コメディ寄りロードムービー。
登場人物達は個性的で素敵で、ほっこり楽しく見れた。
ラストはち
>>続きを読む

花とアリス(2004年製作の映画)

3.1

宮本に恋心を抱くハナは宮本との距離を縮めていくが、アリスも宮本に恋してしまう。
青春のちょっと切ない三角関係と友情。
映像とても綺麗。

ムカデ人間2(2011年製作の映画)

2.5

前作「ムカデ人間」大ファンの男が、男女12人を次々と倉庫に拉致し、マーティン・オリジナルのムカデ人間を作ろうとする。
グロすぎ怖すぎる。
前作よりヤバイ。

ムカデ人間(2009年製作の映画)

3.0

シャム双生児分離手術の専門医が、逆に人間を結合させて「ムカデ」を作るという野望を叶える異色ホラー。
ヤバすぎる。
日本人が良い。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.3

美しく謎めいた5人姉妹の末娘が手首を切って自殺を図り、何とか一命を取り止めるが、精神科医は抑圧された生活が自殺の原因だと診断を下し…。
映像も姉妹達も美しい。
謎めいた雰囲気が良かった。

レ・ミゼラブル ザ・オールスター・ステージ・コンサート(2019年製作の映画)

5.0

舞台版レミゼ
舞台版は初めて見たけどとても良くて泣けた🙆皆で歌うシーンは特に迫力がすごかった。
最後の舞台挨拶も良い。

秘密の花園(1993年製作の映画)

4.0

両親を失った少女が引き取られた伯父の館に封印された花園を発見し、使用人の少年と病弱ないとこと花園を復活させようとする。
綺麗な世界観でかわいいお話。
だんだん変わっていく子供達が良い。

アンダー・ハー・マウス(2016年製作の映画)

3.2

昼間は大工として働き、毎晩のように違う女性と関係を持つダラスが婚約者がいるキャリアウーマンに恋をする。
美しくてエロい。
ストーリーはよくある感じ。

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.0

子供の頃からミュージカルが苦手なOL・静香は、催眠術のせいで音楽が聞こえると歌い踊りだす体質になってしまう。
ハッピードタバタ珍道中ミュージカル。

マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年製作の映画)

4.4

バスティーユが陥落し、マリー・アントワネットとその寵愛を受けるポリニャック夫人の名も載ったギロチンリストが発表され、王妃を慕う朗読係はポリニャック夫人の身代わりを命じられる。
舞台も配役も美しくて最高
>>続きを読む

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.4

両親を失って以来二人きりで暮らしている姉妹の元に、姉の元恋人で、妹に音楽の楽しさを教えてくれた人が帰ってする。
青春ファンタジー。
爽やかな気分になった。

母という名の女(2017年製作の映画)

3.1

17歳のヴァレリアの妊娠を期に、疎遠になっていた母が帰ってきて、、
母怖すぎサスペンス。
母より女な人の話。

カケラ(2009年製作の映画)

3.0

なんとなく日々を過ごしている女子大生がミステリアスな女性にカフェで声をかけられ、、
ハルが最低だけど、気持ちが分かる。
合コンで知り合った男性の話がぐっと来た。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

センスの良いサブカルカップルの5年間の話。
出会いも別れも色々がオシャレ。
最後のファミレスは切なかった。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.1

16歳の青年の、2人暮らしをする母親への嫌悪感。
思春期の身内嫌い、分かる。
母の気持ちもわかる。
母親も息子もずっと怒って喧嘩してるので、見ててちょっと辛い。

さざなみ(2015年製作の映画)

4.2

田舎で2人過ごしてきた老夫婦の元に、昔の恋人の遺体が氷河の中から見つかったという手紙が届く。
ずっとジェフにイライラ。
さざなみというタイトルがぴったり。

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.8

近所の男に殺され、天国に旅立った14歳のスージーが、残された家族を救うためになんとかコンタクトを取ろうとするが、、
スージーがかわそうすぎる。
映像キレイで神秘的。
最後もうちょっとスカッとしたかった
>>続きを読む