ぺたさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Winny(2023年製作の映画)

3.8


こういう映画も、映画の一つのあり方だと思った。こんなことは起こらないに限らないけど。純粋な事実だけ露呈したらどれだけの汚いものが見えるんだろう。

闘う人は、いつも孤独だな
今裁判を頑張っている五ノ
>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.1

今までで1番好きだったかもしれない
いや悩ましいけど。好きすぎる要素でわんさかだった。映画館のみんなで同じ場面で笑う、何て安心するんだろう。
愛おしいエイリアン👽

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.1

なんて慈しみ深い映画だ
大好きだ
一つの言葉で涙がさらさら流れていく

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8


ルーニーマーラ、一生眺めていたいと思うぐらい生き様もファッションもタイプだった
字幕がすごくいいな。へいへい、て入ってくるのかわいい。
大変ややこしくて途中で、ドラゴンタトゥーの女 相関図 で検索か
>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

-

ドランカー万歳だな、飲める人が羨ましいと途中まで思っていたけどちゃんとしっかり酸いも甘いも書いててくださる。

マッツ様の色気よ…酒作るシーンなんて…大変だこりゃ

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

-

最後のシーンね。親友の表情にやられた
ショーンの眼が本当に優しくてよ。
ひとが心を開く瞬間を目の当たりにしてしまって感動が止まらないです。

映像の古さが本当に心地よい。最後のエンディングの流れていく
>>続きを読む

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

4.1

簡単に言葉に起こせないね。教育のあるべき姿残すものは何か残される者は誰なのか、交わす言葉で救われることがある。よく考えて導くこと。その道標をちゃんと丁寧に同じ目線で。子供扱いしない、教え諭すんじゃない>>続きを読む

To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

3.6

音楽がとてもよい!!
見心地が悪いけど彼女のどうしようもなさ、自認した悲劇にあぐらをかいて悲しむ彼女へ、それは全てお前が悪いと正面切って言ってくれる人が現れたことの幸運。
突き放すことなく、容赦なく言
>>続きを読む

キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.7

横道世之介が一番好きかと思っていたけどもしかしたらこっちなのかも…いや南極料理人も好きすぎるから…うわぁ、本当に難しい…好きに順位つけたくない、なんて思った。
私は沖田修一の世界が大好きなんだとこの映
>>続きを読む

私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.8

大変美しくて目を奪われたけど基本的には何も共感できない、共感しないよう突き放して描写しているのか、彼女の孤独をどう掬い上げようというのか、正直事件勃発がはっきりしてからが見応えあった。何に対してそんな>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.6

タイトルコールで家族の儀みたいなの行われてるのがよかったな、見入ったな

いつまでも親父がヤクザらしい柔らかさで多分それに感情移入していたとおもう
苦しいなーー…救われねえなあ誰も

磯村勇斗、全体を
>>続きを読む

トランスポーター(2002年製作の映画)

3.8

バスの中然りコンテナに立てかけてる棒然り、どーこにそんな都合のいい棒がわんさか落ちてるんじゃって思って笑った。重油まみれになってペンギンスライドで銃撃交わしていくシーンではお腹抱えた。渋ィ〜って声出る>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

-

そわそわわくわく。
大人たちによって育てられてしまうそれぞれの事情と苦しみ。
いい友達に出会えてよかった。

浅草キッド(2021年製作の映画)

-

大泉洋のばかやろぅが耳に残ってとても心地よい、出てくるたびにふふっとなることばかり。衰退を辿るにつれても尚深見に笑わされて、画面の外側で泣きながら笑う麦ちゃんみたいになっていた。
ビートたけしの役作り
>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

-

待合室、言葉の隔たりを超えて、というか伝えたい聞きたいという小さな意地みたいな気持ちから、全く伝わるはずのない日本語を指折り数えるジェスチャーと、ニュアンスや音感で会話(?)対話するシーン、大変好き。>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

-

ぐぐぐ…。

伊藤蒼ちゃん、よかったなあ。尊敬の念がこもりすぎて、伊藤蒼さんですわ。

指で押し潰した凹みのあるボール、手からこぼれて踏み潰されたボール、最後音のみ残る。

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

-


シネコンにある量り売りのお菓子の彩りを見るとこの映画が付随して思い出される

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0


メーヴェに乗る夢を見る度に心がときめく。初めてこの映画を見たあの日に戻る。後世に、というか一生残し続けたい映画。

誰も知らない(2004年製作の映画)

-


ずいぶん大人びて見える12歳の彼の振る舞いや家事をこなす様子、
一方で欲しがるおもちゃや蟻や遊具で遊ぶ楽しげな姿はしっかり子供のままで、そんなちぐはぐで少ない口数でもあふれている明の姿に情緒がおかし
>>続きを読む