pipboy101さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

pipboy101

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ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.4

うーん、、、。

1920年代の少女パートの、とくに前半は良かった。

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.6

王道中の王道でも楽しめるのは演技、演出から滲み出る愛嬌のなせる技か

ただ題材的には日本のダンガルことアニマル親子の話が頭にあるので、そっちも観てみたいなー、なんて思ったり。

アミールカーンは流石で
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ラブレス(2017年製作の映画)

3.6

ラブレスという、この作品は、まさにラブレスそのものを表現した、ラブレスな映画だった。

監督の過去作にもあった、人と人とは繋がりえないのだ、と言わんばかりの酷薄な表現はしかしキリリとした映像となってむ
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

今この瞬間に、この作品を作るんだ!という監督の気概こそ、この作品の核だと感じる。

正直に言えば、作品それ自体のクオリティだけを取り出してみてみれば、しょっぱなの戦争シーンをはじめ、過去監督作品に比し
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.7

素晴らしい音楽と美術だった
特に美術の方は光とデザイン、色彩の全てが一枚絵の美しさとなって大画面で観たときはその佇まいそのものがこちらの涙を誘うほどの出来栄え!

ストーリーそのものは起伏自体はありつ
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.8

良かった!

最初は一体どんな理不尽な暴力がふるわれるのかと不安(期待)があった分、想像を超えて淡々と進む筋に逆に少々面食らってしまった部分があった。

「ハッピーエンドー??またまたー、なんかあるん
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.7

美しく胸がいっぱいになるのに、画面には常にそかはかとないユーモアや、ほんのちょっとだけ偽悪的だったり、イタズラっぽい空気が流れていて、そんな何もかもを丸ごとひっくるめて、愛の映画だったと僕は思う。>>続きを読む

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.9

よかった!

強烈な伝統に自分の想いを押し込められた青年と、まさしく昏睡によって意識を失った彼女との二人の目覚めの物語。

元々主演のクメイルが好きだったのだけど、今作では非常に朴訥として誠実なパキス
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.5

作品自体は良かったんだろうとは思うけれど、どーーーーしても世界設定諸々に馴染むことができなかった

というか本質的には僕自身が野暮な鑑賞をしていたようにも思ってしまう

例えばワカンダの人々はワカンダ
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6

不思議で不穏な映画だった

音楽の使い方は特に変わっていて、不穏な空気を上手く演出していたように思う

全体として展開は決して早くもタイトでもないし、山場が次々あるとかでもないけれど、ふっとした時に「
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.5

オタサーの姫ならぬ女学校の伍長が壊す、同性同士の人間関係物語。(というだけではないけど)

ハードルめちゃくちゃ下げてたので、見終えた感想としてはとにかく「こーいう映像が撮りたいの!」というのが伝わっ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.2

言いたいことは色々ある、、、。

でもとにかくクリントイーストウッドが1秒でも多く映画を撮ってくれればそれでいい、、、!

クリントイーストウッドまた新作撮ったんだ!すげーな!
そう言える日をまた想い
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.5

前情報なしでいったけれど、ポスターのカラフルさからは想像もつかないガチに重い話だった、、、

真面目で手を抜いたところは一切ないけれど、傑作!っとすっとならないのはその重さのせいだろうか

映画って難
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パディントン 2(2017年製作の映画)

3.9

いやー、これは良かった〜〜

パディントンの心根にある無限の親切心と真っ直ぐさがすべての人にやがて通じ、幸せになっていく様は観ているこちらの気持ちも暖かくする

だけでなく、起承転結とユーモアのアジが
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.3

楽曲は素晴らしく、全編を貫くメッセージ性も正しく、真っ直ぐで力強い

ただ一方でストーリーは王道過ぎるくらいに王道で、その点ややフレッシュさに欠けるかなぁ、と正直思ってしまうが、それも野暮なのかもです
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.2

アクションは凄い!間違いない。
でもアクションしか凄くない、、、というのは言い過ぎだろうか、、、

気合いの入ったアクションシーンが前中後編、各々に数分しかなく、間のドラマパートが野暮ったるいことこの
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.8

早くも今年最高クラスになるだろう一本を観ることができた。

悲しみと怒り。屈辱と闘争。
底なしの愚鈍さと、後悔。そこに差し込む一筋のひたむきさ。より良きものになろうとする魂の熱。
どこまでも重く、やり
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希望のかなた(2017年製作の映画)

3.7

こういうと誤解を招きそうだけれど、物凄く品のある作品だった

テーマそのものは重いものだけれど、削られたセリフ、空気を捉えるカット、ひといろでは捉えられない独特のリズムと構成

観終わった後もこの映画
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.3

試写会で鑑賞

期待値が物凄く低かったので、それに比すと全然良かった

こんなことがしたい、こういう風に作りたい、という作り手の姿勢が伝わってきた

それにしても長澤まさみは、キャリアウーマンかつ、パ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

🍔

アクション凄かった
どーやって撮ってるんだろうか、しかし
あれだけ四方八方回りながらカット繋げつつ、フレッシュな体捌き考えてるだけでも感服です

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.4

今年の〆かつ劇場新作鑑賞100本目はバーフバリ!

うーん、観て良かった、、、
説明台詞は映画の世界では嫌われる演出だけれど、心情説明ソングは完璧に許せてしまう。
ちょいちょい色んな映画へのオマージュ
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フラットライナーズ(2017年製作の映画)

2.4

本編とは全く関係ないけど隣の年配の女性がいびきグースカかいてて迫力のサラウンド上映。
隣の女子高生くらいの女の子二人組は上映中ずっと話し続けてて、より立体的。
ちょっとホラー風味のシーンではこちらの席
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

EXPO IMAXで鑑賞。

賛否両論渦巻き、かつ、批評家と観客との評価の差が激しいことでも議論を呼んでいる今作。
僕自身は圧倒的に肯定派。

ちょうどEP4の脚本を観てたとこだったので、今作のルーク
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

2.4

Yahoo!レビューを始め色々と話題をさらった今年随一にして、映画史上唯一の"肝臓"作品

まぁそんなに面白くはないんだろうなぁというこちらのハードルにピタリとはまるクオリティ

ただ正直に言って色々
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.9

内気なパンクス少年と美しい型破りな異星人の少女の恋
予告もポスターも素晴らしく、凄く期待していたけど、内容的にはド級のカルト映画

単なるカルトなだけなら楽しめたんだろうけども、どうにもシーン、シーン
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否定と肯定(2016年製作の映画)

3.5

題材はいいし、脇役もいい
考えさせられるし、日本でも是非やって欲しいとも思う

が、一方で主人公の魅力がいまいち伝わらず、情熱的というよりは話の通じない、非理性的な人物に見えてしまった

弁護団、よか
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.8

アニメーションとして凄いのは間違いない

それにしても本編以上にメイキングが面白そう!と思ったのは、少数派意見ではないと思う

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.9

これは良かった

子供にしてあげたいこと
子供を通じて、自分が得たいこと

その境目の揺らぎや難しさを抑えた筆致で描きつつも、あくまで子供の演技は溌剌としていて、そのバランス含め素晴らしかった
子役の
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

私的なこだわりに基づく非合理な判断を情熱的な言葉で飾りながら無謀な特攻を繰り返し、あげく被害を拡大させ続ける主人公に、『あー、こんな人が上司になったら嫌だな〜』と思って観ていたら、中盤、人類の事実上の>>続きを読む