ジム・ジャームッシュ監督作品4つめ
ホテルが舞台なのに、「トレイン」なのはなんでかなって考えてたけど答えは出なかったです。
今までみた他の作品よりは脈絡や伏線があって見やすい感じはするけど、あの気>>続きを読む
スクリーンに映るのはアスガーしかいないのに、脳裏には事件の様子が鮮明に残ってる。むしろ視覚的にみたものよりも克明に残ってるのが、怖い。
果たして、ギルティなのは本当に「犯人」なのか、想像した私たちは>>続きを読む
図書館のおじいさんがめくってたアウグスト・ザンダーの写真集、
ときどき挿入される戦争の記憶、
排他的な雰囲気のなか流れるSix Bells Chime、
撮影をまつエキストラたち。
2度の大戦を経て、>>続きを読む
どこ切り取っても、ああこのシーン好きだなってなった。変な享楽に溺れることもなく、純粋に日常が輝いている瞬間たちが愛しい。
地元に残るのか、みんなの期待を背負って新しい環境へ向かうのか、っていう葛藤も度>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
サマンサは何周もループしてやっとジュリエットに優しくなることができたわけで。
もし私が、ジュリエットみたいに人生にこれ以上意味を見出せないタイミングでみてたら、絶望してたかもしれない。
現実には、>>続きを読む
ジム・ジャームッシュ監督作品3つめ
3つめにして気付いたこと
たった1秒の黒い幕間は監督が切り取らなかった登場人物たちの生活であり、私たちはこの一瞬で、起こったはずのストーリーに思いを馳せるからこそ>>続きを読む
みようみようが立て込んで今日になってしまった映画。いや、今見て正解だった
エミネムの経歴はWikipediaの2,3行に値するくらいしか知らないし、hip-hopも知ってるフリできる程度にしか知らな>>続きを読む
プロットの立て方は普通、ティモシーはいい意味でモブ、ハリケーンの衝撃もあって無いようなもので、映像は頑張って90’sを再現しました感(A24は仕事がはやい)
ただ問題は、わたしとは無縁の夏だなってこ>>続きを読む
グロは得意じゃないので、彼女の心理描写中心に描かれているのは、私的に正解
“作品”だということに甘えて疑いの目をもたずフラットにみたら、冤罪に思えて仕方なかった
だからこそ最後の面会シーンは、彼の狂>>続きを読む
子供もまた1人の人間である限り、常に傷つけず守ることは不可能なのかもしれない。それでも、愛してるって何回でも伝えてあげたい。
評論家たちからのメモなど
・時間理論、スキャナー
・環形だから時制がない
・ベクトル要素を含んだ文字
・運命論の具象化
・これは個人の物語
・奥様の最後の言葉は何だったのかな
ロバート・デニーロは芯から優しい人の役がうまくて、優しさがダダ漏れしてる
なんか最後までビリーに対する気持ち悪さというか、気色悪さが拭えなかった、、
生理的に受け付けられないタイプの優しさかもしれない。いい作品なだけに、相性あわなさが悔しいな。
全体を通して平面的に撮っ>>続きを読む
音楽には詳しくないけど、フォークは聞きごごちがいい
音楽や台詞でドラマティックに演出することもない、淡白な感じがすきです
描かれるのはフロリダの貧困層の生活なわけだけど、ビビッドでインスタ映えの世界観のおかげか、大人び(ようとし)ているムーニーの視線に近いからか、カラッと見れた
ムーニーの言葉選び、話し方、笑い方、
全>>続きを読む
決して綺麗な物語ではないけど、所々に救いがあって、よかったなってなる
現実もこれくらいは甘い設定にしてほしいよ
私の稚拙な映画体験から考察するなら、『アバウト・タイム』と『インターステラー』と『ハングオーバー』を足して4で割った映画だった。
4なのがミソです。
1番好きなシーンは、満点の星空のした🦕たちが行進>>続きを読む
思っていたような純粋なラブロマンスじゃなくて、、。
死因が結構えぐかったな
しかもあのめちゃくちゃ有名な陶芸のシーン、すでにゴーストになったあとだと思ってた人私だけじゃないはず
・旗袍(チーパオ)を語るには外せない映画
・間借りという文化(日本にもあったのかな)
・敢えて描かれない夫/妻
・越えそうで越えない関係
・やり直しのきくリハーサル
・戻れない恋心
100%ミュージカルな映画は初めて
フランスだとなんか現実にありそうで、難なく設定を受け入れられた(笑)
街中の雰囲気、女の子が好きなやつ!