主人公の遺言に記された
「お葬式には、私の事を認めてくれた人だけを呼んで欲しい」
この言葉がこの映画で最も伝えたかったことなのかな、、と。
他人を「認める」ことは、簡単そうに見えて難しい。
「>>続きを読む
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ニールが自死するという結果は、
学校教育において、
教師(現実的か理想的か)、保護者、子どもの教育に対する思いのベクトルが錯綜することによって起きた悲劇だ。
「教育は、大人のエゴになる危険性を秘めて>>続きを読む
「馬鹿と天才は紙一重」
<「完璧な人間はいない」では?
だからこそ、戦争が起きても良いことはない
こんなことを改めて考えさせられた映画
良いものはいい、悪いものは悪い。
馬鹿正直に生きていくのもいい。
そんなことを考えた映画。
日常では聴き慣れない「ベイビーブローカー」
リュ・ギョンスとイ・ジュヨンが出てきて梨泰院クラスを思い出した。
現実的な映画。
だからこそ、多くの共感を呼び大ヒット作になったのではないだろうか。
人と人がお互いを思い合って繋がることだけが「愛」の形ではない。「愛」の矛盾性が上手く表現されている作品だと思った。
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「映画の面白さを再認した映画」
決して大それた物語設定ではない。
現実世界にも起こり得そうなことをカメラワークやキャストの演技、BGMを通して、面白おかしくかつシリアスに表現していた所に惹き込まれ>>続きを読む
「タイタニック」や「アバター」「アメイジング・スパイダーマン」の作曲を手がけた映画音楽作曲家ジェームズ・ホーナーのスウィング・ジャズが個人的に好みだった。
スピルバーグ感満載の映画。
1980年代後>>続きを読む
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タイトルの「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」が何を表すのか、興味本位で鑑賞した。
何より、伏線回収が素晴らしい!
徐々に真相が分かっていく感じがたまらん!
9.11同時多発テロや自閉症(>>続きを読む
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「漫画の実写版史上最も見応えのある作品」
ただ原作を再現しただけではない。
かといって、監督のオリジナリティを出しすぎるのでもない。
非常に絶妙な演出に重厚感を感じました。
個人的には、鶴見中>>続きを読む
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五島先生が、
島民のアキおじと美登里さん
を救うシーンが印象的
剛洋と剛洋の父との関係も素敵
島民の温かさや優しさ
に触れられる映画
五島先生のように
自分を置き去りにしてまで
島民の命を守る>>続きを読む
シェルブール?雨傘?というのがこの映画を観たきっかけ。
フランスの港町シェルブールでの話。
「整備士」ギイと「傘屋」のジュヌヴィエーブの甘く切ない恋物語に「愛」「幸せ」について深く考えさせられた。>>続きを読む
鴨川シーワールドのシャチのショーが観たくなった。
【エンディング】
Michael Jackson 「Will You Be There」
完璧な人間なんていない
助け合いながら
愛し合いながら
生きていきたい
なーんてね
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家族の絆や責任、愛や優しさの重要性について考えさせられる作品。
アーニー役のディカプリオとギルバート役のジョニーデップの演技が圧巻。
「自閉症」「知的障害」について、考えるきっかけを与えてくれた。>>続きを読む
「30年前」の作品が「今」実写化されることに深い意味を感じた作品。
潜水艦かっこいい!!
Woody Nomanの演技が神がかってる。
子どもから学ぶことは多い。
だからこそ、
子どもの話に耳を傾け、
人と人として対話をくりかえそう。
そんなことを考えさせられた1本。
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この作品は、感情を揺さぶられる物語と素晴らしい演技、美しい映像が融合した作品。
人間の絆や優しさ、そして障害を抱えた人々が持つ「才能」と「可能性」について考えさせられる作品として、非常に心に残った。>>続きを読む
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子役のムイとティンの演技が素晴らしい。
自然体な演技で表情や仕草が絶妙。
鈴虫の鳴き声、水の音、歩く足音。
効果音なく自然の音をそのまま使う演出。
贅沢な時間を過ごしたい方におすすめの一本。
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サイダーを飲む。
コップに注ぐ時。
ペットボトルの蓋を開ける時。
サイダーの泡は突如として湧き出す。
それまでは整然としている液体になぜそんな現象が生じるのか。
小さい頃の私は「不思議」でた>>続きを読む
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薬に溺れながらも愛情を与えようとする母。
同性愛者である友。刑務所に収容されても異性との結婚をして、飲食店で働く。
刑務所から出て、売人として働く主人公。(この後の展開は濁されたまま終わった)>>続きを読む
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鑑賞後に感じたことは、大きく2つ。
①縁のあった人たちに無償の愛を捧げ尽くした双葉という聖女の物語。
「不思議な人です。あの人のためならなんでもしてあげたいって思うっていうか。たぶんそれって、その何>>続きを読む
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私の人生において非常に大切な作品。
本作品では、ひとりの男が、不条理な人生の中でさまざまな出来事や人々と出会い、勇気や愛、そして生きる意義を見出す。
また、アメリカの歴史や文化を通して、社会的な問>>続きを読む
世界観が非常に美しい。
ナウシカの、自然を愛し人間と自然が共存できる未来を目指す姿勢。街のためにと懸命に戦う姿に勇気をもらった。
久石譲さんの音楽は、ナウシカの世界観をより一層引き立たせるものだっ>>続きを読む
大人になってもバカして思いっきり笑ったり真剣に悩んで向き合ってくれる友達がいたら人生楽しいだろうなって思った映画。