このレビューはネタバレを含みます
丑松と猪子蓮太郎が対面した場面で、
教育によって差別はなくなるはずと語る教師の丑松に対し、たとえ部落差別がなくなったとしてもまた新しい差別が生まれているだろうと話す猪子蓮太郎が印象的だった。もちろん>>続きを読む
金曜ロードショーで見て、とてもお気に入りの作品になったので、このタイミングでリマスター版が上映されるなんて!と劇場に足を運んだ。
ノーカットで、CMも挟むことなく見るショーシャンクの空には本当に最高>>続きを読む
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面白くなかったわけじゃないけど、途中で何回か寝てしまう。
起きて集中して見てるときは面白いけど、いかんせんふたりがただひたすら駄弁る映画なのでどこか退屈になりました。激しいアクションとか、緊張感のあ>>続きを読む
個人的に山田涼介の沖田総司が、司馬遼太郎の描く沖田総司のイメージと合致していたように思う。いたずらっぽくて純粋さもありながら、その手に刀を握り人を斬る沖田がピッタリだった。
原作を読んでいる人は、見>>続きを読む
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90分の中の密度の濃さがすごかった
いちいち前のシーンのツボを回収してくるからクスッと笑える
サリーの優しさ、マイクのポンコツだけど愛らしい感じのバランスの取れ具合がよかった
子供と別れるシーンは>>続きを読む
カジモドと銅像たちのやりとりが和やか
音楽によって伝わってくる
「一番素敵なものを見せてあげよう」の画面の説得力がすごい
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思春期の概念
2回目見たら初回とはまた印象が変わった
帆高がネカフェ的なとこで村上春樹訳のキャッチャーインザライ詰んでるカットがあってなるほど…と
帆高の青臭さも16歳と考えたらしっくり来た 初>>続きを読む
このストーリーを映画というエンターテインメントとして見せれるのがすごい ストーリーの運びも見やすい セリフ回しもセンス良い だけど二度と見たくはないな……とも思わせる作品
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ラストが個人的にはタイプじゃなかった
ブルーノの語りで締めてしまうのは惜しいし、ルビッチとプペルの築き上げた関係が最後に父親だからに完結してしまう感覚がしてガッカリした
プペルがブルーノでなく>>続きを読む
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*ただのメモ書き
家族を惨殺されたマチルダと町一番の殺し屋レオン。
マチルダに絆されて家に置いてしまうレオンが愛おしかった。マチルダはとても聡明で見ていて微笑ましい。
二人が映画のワンシーンをオ>>続きを読む
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元々角田光代さんが好きで、原作も好きな作品で、見よう見ようと思って未視聴だった。
キャスティングが絶妙。映画の空気感にとてもマッチしていてとても良かった。主演の岸井ゆきのさんの演技が小説を読んでいた>>続きを読む