noidさんの映画レビュー・感想・評価

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音楽(2019年製作の映画)

3.6

お酒を呑みながら観たい一作であった!

青春いいなぁ

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.9

私は私でいることからは、どう足掻いても逃れられないんだよね。。。
20代後半になり、恋愛経験を下手に重ねることで嫌というほどそのことを思い知らされて、もう恋なんてしたくないとも思うんだけど、でも寂しい
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his(2020年製作の映画)

3.0

あらゆるトピックが中途半端なまま終わった感じ。。

藤原季節の色気が良かったです

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.6

本当に、怖い。

10代の記憶って、忘れているようで急にフラッシュバックしたりして、いつまでも付き纏うよね。

ザ・ライダー(2017年製作の映画)

3.9

クロエ・ジャオの撮る炎が好き🔥

彼女の繊細な眼差しを心ゆくまで感じ取ることのできる映画。

馬、美しい。

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

-

原作者のエッセイはかなり好きなんなけれども。。。。
途中からわたしが迎えにきて欲しかったわ

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.0

なんだかまだ飲み込み切れてなくてない。。。。

もはや途中からストーリーとか結末はどうでもよくて、それこそ美術館の展示を見ているような気持ちで見ていた。

麦と朝子の出会いのシーンはしばらく心に残りそ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

テルコがマモちゃんの些細な行動や言動に対して、狂おしいくらいの期待を寄せる様子が、自分の過去の恋愛と重なって赤面モノだった。
男性って、意外と何も考えてないんですよね。。。

「好き」という感情を定義
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

いつかノマドになってみたい気持ちもあるけど、多分私は一生定位置に留まり続けるんだろうな

働くこと、生活すること、人を愛すること、いろいろと考えを巡らせることの出来る猶予、間のある映画だった

所々に
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37セカンズ(2019年製作の映画)

3.2

序盤は胸のあたりがザワザワしていたが、後半からはとても爽やかな一女性の成長物語でした。

必ずしもみんなと同じ経験を経て成長する必要は無いんだと思わせてくれる。

私だけの、私による、私のための成長を
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

-

「母なる」っていう言葉はよく使われるけど、「父なる」っていう言葉はそもそも存在すらしないのかね。

奥平さんの、頭を丸める前後の表情の精悍さの違いがすごかった。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.5

言わずもがな泣けます。
もはや泣くために見ました。

キャロル(2015年製作の映画)

3.5

一夏のアバンチュールではなく、彼女たちには真っ白い冬が似合いますね。

出張を込めた映画でなく、唯美的な映画だと感じました。
女優陣が強すぎ!

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.7

想像の50倍くらい怖グロだったし、血も涙も情もない殺戮映画だったけど、ほんまに最初っから最後までハラハラ感を楽しめる映画!

韓国映画のリメイクだからか、他の邦画にはないグロのエッセンスが含まれていた
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.7

何もかも奪い去ってやろうとしたつもりが、妙に情が湧いてしまい仲間になる、、、
みたいなプロットが、自分は大好きなんだなと改めて確信した作品。笑

爽快!

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.2

なんとなく、人間の暗部を見たくなり鑑賞。

人のハラワタもいい強欲なオッサンとオバハンの濡れ場といい、とにかくえげつないモノをありありと見せつけられた。。。

でんでんの演技も凄まじかったが、周りの人
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

超超超壮大な伏線回収劇。

理解した気になって鑑賞したら、なんだかジーンと出来る作品。
これといって、物凄く心に残るシーンが個人的には無かったので、そこは残念かも。。。

今日もどこかで名も無き男が世
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

4.0

サブカル女が好きそうな映画!と敬遠されそうですが、そんなことで観ない人たちはバカものです。

オダジョーが良すぎてやばいので、それだけでも観る価値ありまくり。

性的なことと生きるということは、どこま
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.2

マジで、なんで今までちゃんと観なかったんだろ、、、

ビジュアルからなにからなにまでほんまに最高!
クリスチャン・ベイル最高!

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.4

ツネオ、ずるい!可愛すぎる、人たらしすぎる。。。。あんなのと友達になったら、誰でもメロメロになってしまう。。。
ジョゼの話し方もあるかもだけど、関西弁ってすごく耳に残る言語だなぁと思った。

ツネオは
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.8

若くしてガンを患った主人公を巡って、肉親、親友、彼女、セラピストとの関係が描かれていくんだけど、一見嫌な奴もいるが、全員それぞれのやり方で彼を想っていて(いた)、相手を想う気持ちの多様なあり方が巧みに>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.5

今こそ観た方がいい映画だと思う。
この映画が、まさにリアルな人生である人もたくさんいると思うので、ある意味ドキュメンタリーと呼ぶことも出来るかもしれない。

人を助けるためのシステムなのに、逆に人が無
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プレシャス(2009年製作の映画)

3.5

一度も泣かなかったプレシャスがとうとう泣き出してしまうシーンで、思わず涙がこぼれた。

徐々にではあるが、強い力に黙殺されてきた声が拾われる時代に向かっていると信じたい。

それにしてもレイン先生が魅
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.3

大都会では無いが、田舎の農村風景から程遠い場所で生まれ育った私にとっては、人気のない農場の映像が続くだけでかなり不気味であった。。
田舎の閉塞感という題材そのものは目新しいものではないが、そこから逃げ
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レインマン(1988年製作の映画)

4.0

言わずと知れた名作をやっと観た。

徐々にチャーリーに心を許していくレイの気持ちをちょっとした仕草や言葉で表現するダスティン・ホフマンの演技力よ。。。

ここ最近の鬱屈した気持ちが少し浄化された

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.6

女性の個人的生活の表出、自分語り、女性による主体性の獲得など、70年代フェミニズムの動向のドキュメンタリーのような映画だった。

世代の異なる女性によるしなやかな青年教育、素晴らしい!
フェミニズムの
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