ぽんぽんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

実話に基づく映画。マイケルBジョーダンとジェイミー・フォックスの黒人冤罪を紐解き,公正な裁判や適切なプロセスの元,死刑判決を覆していく弁護士の物語。
徐々に二人の間で信頼関係が得られていくところや,白
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.4

飛行機内で日本語吹き替え版を鑑賞しましたが,前作同様みんなで力を合わせて最後まで頑張る姿や,ライオンを説得して出演させる熱意に感動。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.9

エルビス・プレスリーは,フルハウスのジェシーおじさんが好きだったくらいの知識しかない中映画を鑑賞したが,凄まじいアメリカンヒーローであることと,栄枯盛衰のドラマティックな展開が脚色されているとしてもす>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.4

新幹線かと思いきや,そうではない。普通の駅かと思えばそうではない。日本描写を正しく行いたいわけでもなさそうであり,欧米人から見た日本ってこういうものでそれなりにあーってコンセンサスが得られる描写なのか>>続きを読む

ロックンロール・ハイスクール(1979年製作の映画)

4.1

Ramonesを映画館で見られるだけで大満足!
学校側がロックンロールを敵対視する設定ですが、徐々に高校生側が団結して立ち向かってる感じが微笑ましい。
1979年の映画ながら、劇場公開は当時されなかっ
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.5

クリストファーロイドがお兄さん役だったことを終わってから把握した。
ゴメズ役のラウルジュリアが94年に亡くなっていたことも後から知り、2作しか作られなかった理由がなんとなくわかった。
子供の頃は全然見
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ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)

3.3

マークの生意気加減や、自分勝手な行動が気になるものの最終的には弁護士といいコンビになっているところ、最後の証人保護プログラムのところなど2人に芽生えた友情がすごく美しい。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.3

草薙刑事がたくさん出てくるので,個人的には満足。ただ,湯川先生がここまでガッツリ関わる事件なんだろうか。
ガリレオを見れば見るほど突っ込みたくなってしまうのは,職業柄なのかもしれませんが。
ずんの飯尾
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

3.5

2009年に公開されたアバターですが,恥ずかしながら見たことがなかったので,12月のウェイオブウォーター公開前の,3Dリマスターが公開されたので,鑑賞してきました。
大地にネットワーク,神は自然など,
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評決のとき(1996年製作の映画)

3.8

大好きなマシューマコノヒーが出ているので見てみたけど1996年の映画だから、出ている人がめちゃめちゃ若く見えた。
サンドラブロックもサミュエルLジャクソンも。
白人黒人のそれぞれに対する思いのようなも
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ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.1

カイルが過去に向かう前のターミネーター初代作品に、時系列としてはつながる映画。
クリスチャン・ベールがジョン・コナー役。ジョン・コナーは3から続投でも良かったのではという気がした。
サイバーダイン社に
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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

3.3

父親と別れた母親について行った少年がバーテンの叔父との付き合いによって成長していく話。
JRは、シドニーの事好き過ぎ笑
大学に行けば何かが変わると思っていたけれど、実は自分を変えられるのは自分だけです
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SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

3.2

テレビシリーズの狭間に放送されていたものっぽくて、映画って感じではなかった。
昔の時代にタイムスリップした設定なのは新鮮だったけれど、シャーロックがヤク中である感じのところがだいぶ表に出る感じ。
好き
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.4

羊たちの沈黙に続く2作目。
スターリングがジョディー・フォスターの方が良かったのになあと思いながらも、レクター博士のアンソニーホプキンスは健在。
1作目と違い、博士が直接手を下すシーンが多く、改めて博
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.4

レッドドラゴンからの流れで、自宅で録画してあった羊たちの沈黙を鑑賞。
レクター博士の頭脳をFBIが、奇妙な形で活用し、事件を紐解いていく。レッドドラゴンと同じ構図でありながら、FBI捜査官が新米の女性
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.8

恥ずかしながら羊たちの沈黙もハンニバルも見ていない中、エドワードノートンが出ているから面白いだろうとこれから見始めてしまった。図らずしも原作的にはこれが一番最初だから時系列的には原作通りに見てしまった>>続きを読む

ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.1

なんともいたたまれない気持ちになる映画だった。。。
懐かしい反面、ストーリーとして色々どうなんってところがあるのが惜しいところ。
過去の2作に比べてCGやカーアクションは凄くなっていたけど。、

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.5

前作の人たちがカメオ出演してる!
思ったよりもいい映画でした。4人の女性のキャラクターが個性的だったのと、受付がクリス・ヘムスワースなのがいいですね。

コンカッション(2015年製作の映画)

3.6

頭を使ったり、衝撃が強いスポーツというのはやはり弊害が大きいですね。
この事実がわかっても、アメフトのルールや何かが変わっているわけではないから、被害が引き続いてしまっているのかなと不安になる。

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.2

母親を殺され、娘が意識不明となったお医者さんのお父さんがすさまじい復讐を繰り広げる。
爽快な感じと、後味の悪い感じ両方が味わえる映画ですね。
弟との兄弟のつながりなんかも垣間見えるシーンが後半は増える
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TAXi(4)(2007年製作の映画)

3.1

タクシーの活躍シーンが以前に比べて少ないのは、お父さんになってしまったからでしょうか?
署長が相変わらずのアホさ具合で健在なのはこの映画のいいところ笑

TAXi(3)(2003年製作の映画)

3.3

さすがTAXIは期待を裏切らない。
相変わらずアホな署長とのドタバタと、間抜けでババを引いてしまう主人公2人たちの安定感も抜群笑

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.4

ショウとホブスが主役のワイルドスピードのスピンオフ。
最終的には2人力を合わせて頑張ってなんとかするっていう方向性は正義の味方な感じはする。家族愛にも言及してて、一般のワイスピの精神は受け継いでいなが
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.4

ガル・ガドットが美しいヒロインであり続けるところがこの映画の素晴らしいところでしょうね。
悪役側がネタ満載でフラグ回収できていない感じがしますが(次回作への伏線としてあえて回収していない気もするけれど
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.6

ジュラシック・ワールド3作目。過去のジュラシックパークのグラント博士も登場し,前回も出ていたマルコム博士ももちろん出演し,かなりの集大成感。
前作から引き続きブルー,そしてその子供が今回の話に関係して
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アクション映画になって早何年経ったんだろうかって感じですが、公安が出てくるし、松田刑事の話は好きだからストーリーとしては楽しめたかなと思います。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

まさかのセンチメンタルなソーから始まるわけですが、ガーディアンズオブギャラクシーのあの微妙な空気感とマッチしたソーの活躍や、ジェーンが久々の登場だったり、過去から鑑賞している人からすると楽しめる要素満>>続きを読む

攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D(2011年製作の映画)

3.6

Solid state societyとは。
トグサがリーダーシップを発揮するもののやはり最後は少佐がやってくる。
全体的にストーリーも今までよりもわかりやすいし、9課全員が活躍している感ある。

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.3

エリザベス女王がキレそうでキレない感じにずっとなってて、英国政府が心配になる映画。
テリマカシとか言ってて、突然英語じゃないのかと思ったら、複数言語から組み合わされてできたバナナラングエッジとのこと。

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.2

前作から10年後、みんなの成長を感じる。ウディ・ハレルソンはあんまり変わらんが。
リトルロックはいよいよ大人の女性だし、お姉ちゃんも最近のエマ・ストーンだなあと感じる。
相変わらず、特に中身はないんだ
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レインメーカー(1997年製作の映画)

3.7

マット・デイモン演じる新人弁護士による、大手保険会社との訴訟。段々と頼りになっていくマット・デイモンと、サイドストーリー的なDV被害者の女性に対する気持ち。
ケースが終わったあとの、あっけない終焉に加
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アポロ13(1995年製作の映画)

3.9

トム・ハンクス、ケヴィン・ベーコン、エド・ハリス、そうそうたるメンバーが、管制官側でも、宇宙飛行士側でもそれぞれが自らのポジションで活躍している姿を非常にうまく描いている感じ。こういう映画ロン・ハワー>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

友人に勧められて。
シン・ゴジラとはまた異なる感じであるけれど、庵野秀明の世界観を感じるには十分な作品だと思いました。
斎藤工がウルトラマンというのも非常にキャラクターとして、個性的すぎず、意外性もあ
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