ponhideさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ponhide

ponhide

映画(180)
ドラマ(0)
アニメ(0)

(2020年製作の映画)

3.9

俳優陣の演技力と、上手く行きすぎてるけどしっかりまとまった脚本で満足!こんなうまくいくかい!って思うのもよし、まぁ確かに人生どっかで落ち着くかぁって思うのもよしっていう映画。小松菜奈可愛い。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

これは3回見ないとわからん。3回見てもわかるかわからん。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.7

この俳優陣で外すことはないやろーってことでずっと見たかった映画。権力を逆に手玉に取ってしまうラストは予想していなかったので面白かった。途中の展開が早いし、無駄な部分がないストーリーも終始飽きずに見られ>>続きを読む

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.0

実際にこーゆー経験をした人なら共感するのかもしれない。フィクションとノンフィクションの間か?って思ってしまうほどに淡々と話が進んでいくのであまり気持ちが揺さぶられることはなかった。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

ずっと見たかったのがプライムにあったから嬉しくなって見た。エルトンジョンのことはほぼ知らんかったから才能ってすげーなぁと思いながら半分ぐらいは経過。その後両親との関係、作詞家との関係あたりに焦点当てら>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.7

あらすじもキャストもとても良かった。検察官や弁護士にとって正義というのがなんなのか、人の部分を出してしまったときに犯してしまう間違いが少し大袈裟ではあるけど伝わってきた。終わり方も日本映画には余りない>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.9

とても良いストーリー。お互いに相手のことを思った関係ってのはこういうことやなって気付かされる。でも個人的にはウィルはずるいと思う。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.1

ストーリーに出てくるキャラクターが全員魅力的!絶望で訳わからんくなる画家、普段からの解放で訳わからんくなるシングルマザー、最初からわけわからんおっちゃん、犬、あげていったらキリがないけど見てて飽きない>>続きを読む

まっ白の闇(2017年製作の映画)

3.2

覚醒剤の恐ろしさを伝えるという面ではこのノンフィクションに寄った映画は人の心を掴むんやと思う。ただ、その1点しか感じない。1人の人間が周りを巻き込んでおかしくなっていくのをたっぷり2時間見るのでしんど>>続きを読む

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.5

夫婦のやりとりが可愛くて面白い。うつ病という社会でも近年問題視される話題を重すぎずしっかりと伝えていた。うつ病についての理解を深めるという意味ではすごく素晴らしい映画です。ただ、ストーリーとしてはやは>>続きを読む

明日の記憶(2005年製作の映画)

4.0

樋口可南子の演技に感動、感動、感動。病気が診断されたときの溢れ出す涙、その後夫の前で絶対に涙を見せないでおこうとする姿、そして最後山での涙。悔しさや、悲しさや、夫への共感、愛、すべてを感じさせられた。>>続きを読む

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.5

アンジェリーナジョリーの演技は流石のものやったし、それ以外の精神病患者もリアリティがすごかった。なにが正常でなにが異常かの区別が付きにくいことで影響力のある人間にすぐに依存してしまう、そんな人にとって>>続きを読む

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.4

明るくなったり悲しくなったり腹が立ったり、好きな人を思って湧き上がるそんな感情を歌に乗せて繰り広げられるミュージカル。物語の舞台が移動しないだけにこじんまりとした内容になってしまう感は否めなかったけど>>続きを読む

ブレイブハート(1995年製作の映画)

4.0

超大作!音楽とシーンが融合して感情移入が激しい。恐らくもっと細かい背景があるんやろうけど、それをなくして実話をここまで壮大なものにするメルギブソンはやっぱりすごい。クリントイーストウッドもそうなんやけ>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

ただただ心が幸せになる。もちろんこんなに全てがうまくいく人生なんて無いのかもしれないけど、それでもなんか日々を楽しめるようになりそう。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.8

まず物語の"起"が起きるのがかなり早い印象!見てる側からするとそっからなんのどんでん返しもない状態で進むからそれはそれでハラハラドキドキ。そんでもって最後はしっかりと伏線回収するという、物語自体が加速>>続きを読む

九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

3.0

キャストに少し惹かれて映画館で観ようか迷ってたからとりあえずプライムで見てみた。映画館に行かなくてよかった、設定だけが複雑でストーリーの流れとしてはなんの複雑さもないし捻りもない。原作が何かは知らない>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.5

見ていて辛くなるシーンが本当に多かった。愛さえあれば見えてくる希望もあれば愛だけではどうにもならない現実もある。相手を思うからこそ決意しなければいけない瞬間、悩む時間なんて彼女には与えられていなかった>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

音の使い方、台詞のないシーンの多さはマーティンスコセッシワールドっていう感じでした。1人の寂しさからいろいろなことを考えて空回りして、でも最後は、、っていう物語全体として1人をずっと追ってる割にはすご>>続きを読む

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.2

見終わった瞬間の感想は、よーわからん!でした。所々に伏線があるのはわかったけど、謎の方が多く残っていやいや無理でしょこれはって感じやった。だから感想は書けませんが、でもやっぱり見れば見るほど良さがわか>>続きを読む

初恋(2020年製作の映画)

4.0

ストーリー自体は大どんでん返しとか特にないのに脚本と役者のハマり具合、演出でずっと飽きずにみられる。殴り合いとか殺し合いとかスカッとするし、笑う要素もめちゃめちゃある。特にあの電話のシーンは笑ったなぁ>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

見終わった後に、いい映画のタイトルやなぁとしみじみ。優しい人間はそれだけ苦しむけど、人よりも本当の幸せを100倍幸せと感じることができる気がする。そーゆーことを思わせてくれるような映画。台詞の一つ一つ>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

ノーカット風の映像が想像以上にいい!カメラワークが素晴らしいから地面を歩く足、近くに転がる遺体などなど臨場感がとてつもなく味わえる。ほんの1日で起きるいくつもの出来事が緩急をつけて描かれているので見て>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

役者の緩急があってよかった。やっぱり松たか子はしっかり心を掴んでくる。最後の結末はすごくよかったなぁ、豊川悦司の名演技があるからこそ引き立つ後半の展開が本当に良かった。失恋を経験した人に見てほしい映画>>続きを読む

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.0

終わり方が爽快! 展開が読めてしまっても音楽とストーリーのテンポが素晴らしいからワクワクして見られる映画。マークかっけぇ。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.9

重くないけどなかなか結末は分からなかったから最後まで面白い素晴らしいミステリーでした。最初から最後まである人を疑ってしまってたので本当にその人ごめんなさい。言ったらすごいバッシングされそうやけど、コナ>>続きを読む

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.7

風景の綺麗さ、撮り方からドキュメンタリーかなと思ってしまうほど。あまりにも全ての瞬間が呆気なさすぎて感情移入ができなかったけど、それすらもおそらくその時代の雰囲気なのかなと思った。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

奪われたものを諦めた人と奪われてもなお強く立ち向かう人と。ところどころで胸にくるセリフがあって好き。何かを失って投げやりになってる人にさりげなく届く映画かなと思いました。個人的に!

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

衝撃的な展開で、途中口ぽかーんなってた。なぜか帰り道が怖くなってしまうようなそんな作品でした。なにを感じるべきなのかはよくわからないけど、とりあえず衝撃と恐怖はこれまで見た作品の中ではトップクラス。

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.0

圧倒的に前作の方がいい。ギャンブルの内容もそんなにハラハラしないし、無理やりすぎんか!?的なとこが多い笑 期待して見に行ったけど途中からポップコーンを味わうことの方が集中してたかもしれん。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.5

途中までクソつまらんやんけって思ってたけど、途中からの急展開と伏線回収でなんとか最後は満足して終わった。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.2

素晴らしい映画。トムハンクスの喜怒哀楽、言葉なしのその演技が本当に心に沁みました。ケリーとのシーンはもちろん予想できなかったし、終始チャックに感情移入していました。本当に最後まで伏線も回収していて、関>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.5

全体的にいい物語やけど、やっぱり何かパンチが欲しいと思ってしまう。子供ができたら是非一緒に見たいって感じ!

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.8

4DXでの鑑賞でした。久しぶりだったのでだいぶ疲れたけど楽しかった!前作と前々作に比べるとだいぶ迫力のあるクライマックスやったので満足したけど、えーーー!なんでーー!的な要素は多いし見終わった後にちょ>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.6

違う人生を歩んでる2人が出会って、夢に見た幸せを掴むことができるのかっていうのはつっこみたいけどそーゆーの関係なしにクリスマスイブの夜にあんな幻想的なことが起こるといいなぁって思ってしまう素晴らしい映>>続きを読む

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.2

クライマックス現実飛び越えすぎててほんまに笑けてきた笑