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すごいものを観た。
母からの脱皮。
最後まで母は見ている。
完璧だったという踊りは母の自己投影の終着点なのか、本当の自分を出せたのか…
私は最後まで母からは抜け出せていないと思った。
娘が成功しそ>>続きを読む
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久しぶりに映画で泣いた。
最後かよの作ったご飯食べてかよが帰ってきたと気付いたとき、涙が出た。
かよは騙されただけだったわけだが、夫のためを思ってしたことが夫を傷付けることになったりする。
私には>>続きを読む
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スパイ組織の話。
SIMカードを全世界で無料配布し、それを介して人を操り殺し合わせて人類を淘汰しようとしている奴を阻止するミッション。
アクションシーンが疾走感があって気持ちいい。
シリアスな感じが>>続きを読む
美女と野獣、人魚姫のような話だった。
やっぱり自分と似てる人に惹かれて好きになるものなのかな。
アクション映画はほとんど観ないけど気分転換にと観てみた。
規模がデカすぎるのにとてもリアルで、どうやって撮ってるのか疑問に思い調べると実際に空中で撮ってるそうだ…すごすぎる。迫力があるわけだ。
「考>>続きを読む
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老老介護の話
接し方に愛が滲んでいた
思わず手が出てしまったり、最後には殺してしまう
長回しのカットが多かった
妻の最後のシーンは息遣いが印象的
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ちょっとうるさいおじさんだが深い愛があるオットー。
妻に先立たれ後追い自殺を試みるも毎度隣人たちの邪魔が入り失敗する。
「色々とやることがあるんでな」といいつつ、結局は他人と関わってしまうのだった>>続きを読む
夫婦愛の物語だった。
中盤にかけてはコメディ要素もあり、入りやすかった。
綾瀬はるかかっこいい。
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山奥に住む男(ロブ)がトリュフブタを盗まれて、探しに行く話。
実はロブは昔有名なシェフだった。
綺麗な山川の風景で静かな映画だった。
中盤で昔一緒に働いていた男がやっているレストランに行く。
ロブ>>続きを読む
自分のしたことは自分に返ってくるというけれど、自分のしたことは自分の中に残り続けて自分を苦しめるんだな。
光の中を歩いてるような人と自分を比べて、僕は君とは違うんだ、自分はクソだって思うんだ。
実の父親が分かったのに自分に会いに来ないことで落ち込むメアリー。
メアリー、フランク、ロバータの3人で病院に行き他の人の出産に立ち合わせ、産まれた瞬間の家族の喜びを見るシーン。
「お前が産まれたときと>>続きを読む
1970年代のサンフランシスコ、カストロ通り。
ハーヴェイ・ミルクという実在の人の話。
「ゲイの権利(ゲイであることを理由に解雇されないことなど)を認めることは、アメリカの基盤である家族の価値観を崩>>続きを読む
とにかく画が綺麗。だけどコミカルで面白い。
テンポが良すぎたので途中から吹替に切り替えた。
スキーのコースを滑っていくシーンはまさかそんなことになるとは思わず笑ってしまった。
2人の友情にほっこ>>続きを読む
ラストのセリフ
「時間は途切れない。一瞬というのは常に今ある時間のことだ」
その一瞬を大事に作った映画なんだなぁと思った。
息子が家を出る日に
「結婚して子育てして離婚して大学を出て職について離婚し>>続きを読む
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うららが目標に向かって真っ直ぐ努力するの難しいよねって話をして、母が「我々のような小市民は、せめての気持ちが大切。ドラマはじまるまでにせめてお皿洗おうとか、マラソンでせめてその電柱までは、とか、そうや>>続きを読む