bさんの映画レビュー・感想・評価 - 81ページ目

ファイティング・ダディ 怒りの除雪車(2014年製作の映画)

3.0

自分が殺されて親が復讐してくれるというのは都合がいいというのはあるが..

雪を覚せい剤に見立てそれを除雪する行為自体がギャングを排除していくメタファーとなっているのも中々

初見の際は気づかなかった
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イグジステンズ(1999年製作の映画)

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川で採れる有機VRゲーム機
へそにつなげれるプラグ
魚の骨で組み立てれる銃

最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲(2014年製作の映画)

4.3

差別表現が少しあるぐらいがいい、フランスならなおのこと
これで差別表現を一切なければそれはそれでわざとらしくなっていたし
コメディとしてうまくまとめたのが上手い

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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フランス映画:穴(1960)のオマージュがあった。
ウェスの世界観は女性的だけど影響受けてる映画は結構男くさいのが多い
話は昔からよくあるグランドホテル形式

鬼火(1963年製作の映画)

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8 2/1やこの鬼火が好きな人は仏教と親和性が高そう

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

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去った父親の気持ちもわからなくもないのだが金を全部持ち去るのは酷い

アヴリルと奇妙な世界(2015年製作の映画)

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雨雲に偽装した飛行船
結成が隠されてるガラスドーム
特定の国を押せば秘密ドアがひらく地球儀

ギミックが楽しい映画

アンジェリカの微笑み(2010年製作の映画)

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映画は面白いんだけどオリヴィエ自身は顔が怖いんだよな

ウォーデン 消えた死刑囚(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

かくれんぼ上手い人も大体こんな感じですね
なぜ消えた?のではなくどこへ消えた?についてなので面白めに振られてる
閑散とした感じがいい。視点を変えただけで面白くなるね

近くにいるだろうとは思ってはいた
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サスペリア(2018年製作の映画)

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最初からわからせる気なんかないんだよこの監督



政治的要素はまあ冷戦における踊りの意義を表現しようとした結果かも

その昔戦争や冷戦時代はバレエが文化外交の役割を担っていて政治的目的があった
T3
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.5

スキン小僧、皮を被っているという童貞を意味する罵倒発言には本音を言わない女々しいやつという二重の意味
怒鳴り散らすリーアーメイに対してジョーカーの冷めたナレーションの対比
怒りの感情と冷めた感情ここに
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

1.0

オリバーのダンスダセえ

しかしエリオには脳内補正されていたのだった

ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

5.0

夜中にたまたま観た
トミーウィソーという人物についてなんとなく知ってたけどよくは知らず「いきなり表舞台に出てきたなんか変な人」ぐらいの認識だったのが観てから「いきなり表舞台に出てきた凄まじい財力を持っ
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ナンシー・ドリューと秘密の階段(2019年製作の映画)

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ヘレン役の子、けっこう上だった
時々10代とは思えないくたびれた感じがでてたのはそのせいか
いじめっ子がいじめっ子としてそのまま退場しない話は大体はいい
シングストリート未来への歌もそうだったけど
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ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火(2012年製作の映画)

4.2

この年のアカデミー外国映画賞のロシア代表で選考落ちした戦車映画
ロシアは戦車映画ファンが結構な数いてそこにソ連ノスタルジーを投影しているようです

月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.0

月に地縛霊?となって一瞬写る女性がカヤスコデラリオだったことに気づいたのはだいぶ後のこと

アローン(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あの世に送られてまで人々が思うような神様なんかいなかったということを突き付けられるのは酷だな、まして主人公たちはまだ幼いのに
まあ実存を発明した国だから..フランス映画は基本バッドエンドがデフォ
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