とても怖くてとにかく面白いが、やはり前半と後半のギャップに戸惑う。サスペンスフルでモーションの効いた息を呑む前半。後半は説明的で情緒的。
荒木くんの人柄は割と共感するし私にも近いところがあるので、他人事ではない。ちなみに私は基本的に森達也の映画(のスタンス)に対して不信の念を抱いている。
正直見ながら笑ってしまったけど、被写体に対してこんなぞんざいな扱いをするってのはドキュメンタリー作家としてどうなの。
悪い作品ではないと思ったが、世間の評判が良すぎてかなり面食らった覚えあり。
アヴェンジャーズではキャプテン派です。
なんだか世界的に過小評価されすぎではないか。個人的にはMCUで一番好き。断然出来が良い。説明描写抜きで展開していく序盤からぐいぐいと映画に引き込まれる。