マイクさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

マイク

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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.9

悪かった部分は散々語りつくされてると思うので良かった点を。
・なんといっても美麗な3DCGでおなじみのモンスターたちが動く!
・ゲマの憎らしさが原作より更に上がっている。あとゲマと主人公のラストバトル
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.4

とにかく展開に次ぐ展開で、アクアマンだけでなく魅力的ある登場人物たちとのストーリーをそれぞれしっかりやりきってるのがすごい。
これ本当に一本の映画でやっちゃっていいの?という感じだった。

五毒拳(1978年製作の映画)

3.9

カンフー映画にミステリー(というよりサスペンス?)要素を加えた中々渋い意欲作。
出てくるカンフーの型はムカデ・ヘビ・サソリ・ガマ・ヤモリとまるでジャッキー・チェンの拳精の悪版みたいで男(少年)心をくす
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大いなる沈黙へ ーグランド・シャルトルーズ修道院(2005年製作の映画)

3.5

単純に環境音や環境映像が好きなので楽しめた。気を抜いてボーッと眺めるのに適した映画。
こういう脚色のない遠い世界の光景を覗ける作品はもっと増えて欲しい。

バルジ大作戦(1965年製作の映画)

3.7

どう見てもドイツ戦車というには無理のあるティーガーIIや、チープな合成(ここ合成いる?という場面もわざわざ合成にしてある)、みんな英語で喋るドイツ人などおおらかすぎる部分はあるものの、かっこいい序曲、>>続きを読む

パットン大戦車軍団(1970年製作の映画)

4.5

苛烈で下品でロマンチスト、戦争では神がかり的な強さだが放言癖など人間的な弱点も多く、改めようとしても最後まで全く改まらないという非常に人間臭いパットン将軍のキャラクター的な魅力と、それを完璧に演じきっ>>続きを読む

劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし(2013年製作の映画)

2.8

「劇場版ミッフィー」というワードだけでも面白いのに、ミッフィー(動物)が友達ふたり(動物)と犬(動物)とクマの園長(動物)のいる動物園で宝探しをするという中々キマったストーリーがワクワク感に拍車をかけ>>続きを読む

ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火(2012年製作の映画)

3.5

全身の9割を火傷に見舞われながら奇跡の復活を遂げ、戦車の声が聞こえるようになった主人公が、改良型T-34/85を駆り戦車の神様の声に従い、宿敵の戦車の亡霊ホワイトタイガーと戦うメルヘン(?)戦車映画。>>続きを読む

デビルズ・メタル(2015年製作の映画)

3.8

メタル+スプラッター+ホラー+下品+ギャグ+青春+友情=デビルズメタル!
ジャケットを観たときにもっとチープで退屈な作品だと思っていただけにいい意味で期待を裏切られた。
メタラー向けの小ネタが多いのも
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プリティ・ベビー(1978年製作の映画)

3.8

物語の舞台は娼館だが暗い雰囲気はなく、あっけらかんと明るく逞しく生きる大人の女達に囲まれて育った少女の、背伸びした大人らしさと、子供らしい無邪気さや理不尽さがイキイキと描かれている。

アメリカン・ハードコア(2006年製作の映画)

4.0

80年代(前半)のアメリカハードコアパンクシーンの誕生から終焉までを当時の著名なミュージシャンたちのインタビューやライブ映像で綴ったドキュメンタリー映画。
不満、怒り、反抗、そしてDIY。音楽だけでは
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.2

前作を「受け継がれるゴッドファーザーの物語」とすれば、今作は「2人のゴッドファーザーの対比する栄光と苦悩の物語」とでもいえようか。
ヴィトーがマフィアとして輝けば輝くほどマイケルの闇が引き立つ。

シャークネード カテゴリー2(2014年製作の映画)

4.3

初代シャークネードは正直退屈な映画だと思ったが……2はめちゃくちゃ楽しい!
ぶっ飛んだシーンの連続!スカイが剣を引き抜くシーン、フィンがチェーンソーでサメを真っ二つにするシーン、エイプリルがディスクソ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

渋くてクールな殺し屋がわずか12歳の小娘に振り回されたり、一緒にはしゃぎまわったり……思っていたよりコメディシーンが多く楽しめた。
そして締めるところはしっかり締める。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

はっきりといえばカイザーソゼの正体は少しでもミステリを読んだことのある人なら映画の半ばあたりでわかってしまうと思う。
だが、この映画の面白さはその部分だけではない。
詐欺師「しゃべくりキント」の語る話
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トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

3.3

首の後ろに"安"とか掘ってある女に惚れられるステイサムまじすげえよ。

トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.5

むさいおっさん×少年の取り合わせっていいよね……
しかし前作の流れからどうやったらあの警部とあんなに仲良しになったんだろう……

トゥームレイダー2(2003年製作の映画)

3.4

統合性とか一切考えずにやることすべてハチャメチャで視聴者おいてけぼりな感じが……いい!
ていうかパンドラの箱チラ開けするのはセーフなの?光とか漏れてたけどヤバいの漏れ出してない?

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

新メンバーが増えたのはいいけど旧メンバーが解雇される展開はかなり強引なような……
そしてラストは2とデジャブな因縁のある相手とスタローンのタイマン……

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.8

徹頭徹尾大暴れ!
初代エクスペンダブルズでは顔見せだけだったシュワちゃんも大立ち回り。そしてチャック・ノリスが強すぎる。
個人的にはガンナーがなんかかわいいキャラになってて微笑ましかった。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.7

少ないセリフで淡々とスマートに進んでいく映画。
オープニングとエンディングで使われている文字のマゼンタ色が非常に印象に残った。

トゥームレイダー(2001年製作の映画)

3.6

説明不足、無駄なシーン、アレックスの存在の意義など荒い部分は多いが主人公ララのアクションシーンだけでも観る価値はアリ。

マネーボール(2011年製作の映画)

3.6

「やっぱり野球にはロマンがある」
プレースタイル、年齢、素行、ルックスなどのせいで世間では過小評価されている選手を集め少ない資金で競合球団に立ち向かう、という実話をもとにした野球映画。
相手チームに勝
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

不潔、不衛生、不快……汚濁を煮詰め抽出して、それを軽めに味付けしたような映画。
救いようがない人間達と救いようのない人生だがラストは意外にも痛快。

ハイネケン ~世界を魅了するビールの魔法~(2014年製作の映画)

3.0

良くも悪くもハイネケンのプロモーションの域は出ていない。
でも劇中の人形アニメは良くできているし、ハイネケンの社長が誘拐されたときのエピソードなどはオチに笑った。
行き慣れたスーパーのビールコーナーで
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バーベキューの世界(2017年製作の映画)

2.9

もっとバーベキューイェー!みたいな映画だと思ったら実際はバーベキューを通してその国の歴史、国民性、世情を描いた真面目な映画だった。
全編にピアノソロのBGMが流れており雰囲気もかなり暗く重々しい。
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

犬を殺された元最強の殺し屋が犬を殺したチンピラだけでなくその父親の組織までブッ潰しちゃうブッ飛びアクション映画。
でも犬一匹の復讐のため仲間の命まで失っちゃったのは重すぎた気がする……

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

主人公、フランク・アバグネイルの教師、副操縦士、医者、弁護士……大胆な方法で色んな職業になりすまし、数々の人を騙した稀代の詐欺師の顔とジェームズ・ボンドに憧れ、漫画を好んで引用し、父親を愛する年頃の少>>続きを読む

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.2

連射式ショットガン(?)でリズムよく敵が吹っ飛ぶシーンが面白い。

バタード・バスタード・ベースボール(2014年製作の映画)

4.3

70年代、アメリカで唯一メジャーリーグ傘下に属していなかったマイナーリーグ球団、ポートランドマーヴェリクス。
夢やぶれ、挫折を経験しながらも誰より野球好きの連中が集まってできたならず者集団の、その歴史
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.9

下品でぶっ飛んでるのが最高。
いくつかある主人公ジョーダンが自社の社員たちに演説するシーンはどれも血が滾る。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

結局ジム・フェルプスがIMFを裏切った理由って何だったんだろう……