いととんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

5.0

世の中が自分に合っててとても過ごしやすいという人は少ないはず
だから本当はやだけど妥協したり譲歩したりでなんとか生きてるんだろうけど
最前線の戦場という地獄みたいな状況で誰になにを言われても信念を貫き
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

5.0

前半ばっかり取り沙汰されるけど、
ジョーカーのヘルメットのBORN TO KILLとPEACEバッチの話
ヘリコプターのシーン
見えないベトコンスナイパーの話もとてもよかった

微笑みデブもジョーカー
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

映画館ができたばかりで、テレビはまだない頃の
世の中の人みんなが映画大好きな時代が舞台の映画

「ノスタルジーに負けるな、自分の今していることを愛せ」とアルフレッドが言ってたけど、
それは1950年代
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

5.0

めっちゃおもしろかった!
シリーズ化してくれー!とも思ったけど
ストレンジャーシングスの4もみたいよ

エノーラ7変化が最高に良い
謎解き要素の謎の難解さも程よかった
画面に向かって話しかけてくるエノ
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母なる証明(2009年製作の映画)

5.0

なんで映画を見るのかといえば、自分以外の他人の人生の追体験をするためで、
なんで追体験するかというと、人生は短すぎるしルールも多いし
できることが少なすぎるから、誰かの人生の濃い濃い凝縮を見る

映画
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

5.0

やりすぎ都市伝説でセキルバーグが、アメリカ大統領はすでにエリア51で宇宙人に会ってて、宇宙人と会っても地球人がビビってパニックにならないように心の準備させるためにスピルバーグに頼んでこの映画を作ったっ>>続きを読む

オクジャ okja(2017年製作の映画)

5.0

トトロ→ドナドナ→食肉産業vs動物愛護団体

とにかくミジャがかわいい

たくさんの食用ブタの中から自分のペットのブタだけ連れて帰るのは切ないね

人間のエゴこんちくしょーと思うけど
映画としては最高
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ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)

5.0

不幸だから音楽を聴くのか
音楽を聴くから不幸になるのか

なんでもすぐにベスト5形式で発表する(自分の葬式で流してほしい曲ベスト5とか)レコード屋店長が、自分の元カノ振られ方ベスト5ランキングを作って
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ブロードウェイと銃弾(1994年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ面白くて、くやしくて切ない

「僕の作品は素人にはわからない芸術だー!」と言ってた貧乏脚本家が、マフィアに、俺の女を出演させろやという条件でスポンサーになってもらって、やっと公演できるよう
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ブラックブック(2006年製作の映画)

5.0

正義の中にも悪はあるし、正義の中の悪にも正義はあるし、悪の中にも正義もあるし可愛げもあるし歌も上手い
裏切り裏切りどんでん返し、伏線回収したと思ったらまた裏切ってチョコ食べて復活、みたいな
これぞ映画
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キャリー(2002年製作の映画)

5.0

今みると話は単純かもだけど、
映像がすごすぎる

最初のシャワーのシーンとか、初めて渋谷系のレコードジャケットを見たときのような衝撃を受けました

キリスト狂信者のお母さんがめっちゃ殉教していた
殉教
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アルゴ(2012年製作の映画)

5.0

めちゃめちゃおもしろかった!
実話ベースなので救出が成功するのはわかってるのに
その瞬間は死ぬほどドキドキした

映画を作る人はみんな映画が好きだから、映画の中で映画を使って戦う映画はほんとに映画愛に
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

5.0

手段と目的はニワトリたまごで、
目的までたどり着く過程こそがいちばん重要なのではないかとか言われたりするけど
ひたすら目的に向かって、原始的な方法で法律モラル無視した最短コースで突き進んで爆発した人の
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

幽遊白書の仙水忍が見た黒の章のテープみたいなものだと思う
人間のやった最悪にいやなとこがたくさん出てくる
シンドラーは立派かといえばそうなんだけど、それよりやっぱり行動力って大事なんだなーと改めて思い
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

5.0

俺の人生は一度っきりだけど他人の人生も生きて見たい、みたいなことをマシューマコノヒーが映画の中で言ってたけど、映画を見るっていうのは他人の人生を生きることなんだろうな

もし自分が余命30日を宣告され
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

5.0

アメリカンなビューティーとはなにか?という映画だけど、
とにかく登場人物がみんな狂ってる映画
というより
世の中の普通と言われてる人みんな狂ってるということなんだと思う

アメリカンビューティーとは、
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私の奴隷になりなさい(2012年製作の映画)

5.0

完璧な主従関係は美しい、という板尾の言ってることは分かるけど2020年に見るとちょっと古い考えのような気がするなー でもSM道ってそんなもんかな?と思いながら見てたけど壇蜜の最後のセリフでひっくり返っ>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

5.0

ずっと怖くてずっと面白かった
おばけとか霊的なものが出ないホラーの方が怖い

主人公たちが息を殺している間、私のカラムーチョを食べる指も止まっていました

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.9

めっちゃ面白いし、
映画とはコレ!(大画面と大爆発と、なんか見たことないやつ)でしょう!! という、いつものザ・ノーラン節最高なんだけど、
ノーランの映画って
「仕掛け+物語」だから
今回、仕掛け(ド
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ミスト(2007年製作の映画)

5.0

グリーンマイルとショーシャンクの空を続けて見て、その勢いで久々にミスト
ショーシャンクの、映画全体から出てくる「ザ・希望!」という感じとは真逆のザ絶望でした

ショーシャンクは刑務所という地獄を天国に
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凶悪(2013年製作の映画)

5.0

池脇は山田孝之とその母を憎んでるし電気屋は借金抱えた夫を憎んでるし山田隆之とピエールは先生を憎んでるし、
登場人物みんなが自分の信じる正義で相手を恨んでて誰も憎んでないのは痴呆の山田孝之の母だけだった
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ムーンライト(2016年製作の映画)

5.0

いじめられっ子のゲイの黒人の男の子がマッチョで金歯のプッシャーになるまで、と一言で言うにはあまりに壮絶なフォレストガンプでした

映画が、他人の人生を追体験してその人生をとりこめる装置とするなら、すさ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

5.0

おもしろかった!

私ですら、私のことのようだ! と共感したので、
思春期の、友達とか親とか、学校とか進路とか、そういうのは全世界、老若男女共通なんだなーと思いました
あとついでにバンドマンの描かれ方
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セブン(1995年製作の映画)

5.0

最高の映画のうちのひとつ
ミルズもジョンドゥもものすごくピュアなんだよなーー

法律がなかったら2人のしたことは全部正しいよね

ブランキージェットシティでいうところの
♪神様だってこうするはずさー
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イカロス(2017年製作の映画)

5.0

素人の自転車選手が自分の体にドーピング打ちまくって大会に出てみたらどのくらい記録が上がるのかな? というYouTuberみたいな悪ノリドキュメンタリー撮ってて、ドーピング検査すり抜ける方法をロシアの科>>続きを読む

グリーンマイル(1999年製作の映画)

5.0

久々見たけど面白すぎてやっぱり3時間が一瞬
私もまた自分の歩幅でグリーンマイルを歩いている。

電気椅子に座る時は頭に濡らしたスポンジを載せるのを忘れないようにしたいと思いました

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

久々に見て思いましたがキックアスってレオンのオマージュなのかな
アミダラ姫はちっちゃい頃から演技が上手い

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

5.0


生まれてから12〜13歳くらいまで
家族とか学校とか、親の買った服とか
近所の友達とかテレビのアニメとかが、
それまでの全部の世界で
それ以外に触れる最初の一歩というのは
初期衝動よりもっと前の純粋
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

5.0

小さい頃は一人でいるときにも絶対誰か(たとえば神様的なもの)に見られてる、という意識で生きてきたけど、大人になってだんだんその意識も薄らいだ
キリスト教の人は「イエスが見ています」とか言うからもっとそ
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#生きている(2020年製作の映画)

5.0

私は走るゾンビが世界でいちばん怖いので、それがたくさん出てきてとても恐怖を感じました。

ウォーキングデッド2話分の時間と考えたら満足かなー

大脱出(2013年製作の映画)

5.0

脱獄ものはある程度パターンがあるから昔の脱出方法のオマージュみたいになりがちなんだけど、これは新しいアイデアたくさん&派手なアクションでハラハラドキドキ感心しました。


毎日脱獄モノばかり見てる私の
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パラダイス女子刑務所(2017年製作の映画)

5.0

もしも私がいつか映画監督になるなら、こういう映画を撮ってみたいなーと思いました

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

5.0

めちゃめちゃ面白かった!
こういう昔の映画の傑作見ると、つい昔の映画の方が面白かったーとか言いたくなるけど
単にこの映画が名作すぎただけでした

脱獄映画(おもにプリズンブレイク)の元ネタがたくさんあ
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

5.0

筒井康隆の短編に「死に方」という、鬼がいきなりオフィスに現れて金棒で順番に殺すというのがあって、みんなそれぞれの方法で命乞いしたり開き直ったりするんだけど、結局みんな頭潰されて死ぬ

この映画に出てく
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E.T.(1982年製作の映画)

5.0

名作!
ストレンジャーシングス3シーズン分くらいおもしろい