キャプテンパニックさんの映画レビュー・感想・評価

キャプテンパニック

キャプテンパニック

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.2

なぜ見ようと思ったのか忘れたけれどリストに入っていたので見た。テンポがよく楽しめたものの、好きになれない内容であった。

赤い砂漠(1964年製作の映画)

3.6

赤の映える工場、黄色い煙、ベタっとカラフルだけど霧がかってアブストラクトな画と音。終始とにかくまどろっこしいが終わり方はすごい好き。話の内容は一切残らないけどずっと残りそうな画は多数。boards o>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.2

ビル・マーレイが東京のカラオケでブリンズリー・シュウォーツとロキシー・ミュージックを歌う。なんて事ないと言ってしまえばそれまでのものもいいように撮ればここまで好い。機微。藤原ヒロシやHIROMIXなん>>続きを読む

デス・ルーム(2006年製作の映画)

2.5

なんか安い。浅いし、薄い。でもそれがちょうど良い時もある。

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

4.0

騒音おばさんの報道は確かに衝撃的で強烈に印象に残っている。その後のネット上における"真相"と謳った噂も含めてSNSの発達した今にあてはめて良くも悪くもキレイにまとめられていたように思う。しかし自分の正>>続きを読む

やくざ刑事(デカ)(1970年製作の映画)

3.6

実はガッツリ主演作を見るのは初めてな千葉真一。男の孤独なダンディズムとアクション満載、当然はちゃめちゃで楽しい。

高崎グラフィティ。(2018年製作の映画)

3.5

誰も好きになれなかった(唯一父親にのみ若干の共感)が、観ていてしんどくならない程度の程よいエグ味は楽しめた。

帝都大戦(1989年製作の映画)

3.6

前作よりコンパクトになり地味だがその分陰鬱さを強め嶋田久作の凄味も増した印象。かっこいいんだけどすんごい顔。加藤雅也の「カトォー!」は当時よく真似したなぁ…と、しみじみ。音楽は上野耕路、しかしED曲は>>続きを読む

帝都物語(1988年製作の映画)

3.4

幼少期に見てスウィートホームやAKIRAと並んで強烈に印象に残っていた1作。ヴィジュアルのインパクトが強く内容はわけわからんと思っていたがそれは今見ても同じだった。原作読んでないけど色々端折り過ぎなん>>続きを読む

ラスベガス万才(1963年製作の映画)

3.6

エルヴィスが歌い出せばそれでよし。ヒロインのダンスが過剰でちょっとひくレベルなのもご愛嬌?

魚と寝る女(2000年製作の映画)

3.6

ホラーのような演出もあるが、不条理ギャグ漫画のような内容でけっこう笑えた。

ワイルド・スタイル(1982年製作の映画)

3.8

音も映像もザラついていて好い。映画館で見れてよかった。hiphop青春グラフィティ。

ジャバーウォッキー 4Kレストア版(1977年製作の映画)

3.6

テリー・ギリアム初単独長編監督作との事だが「奇想天外」ではあるけれど思ったより王道な運び。装飾に凝った大掛かりなコントといった趣。

ZAPPA(2020年製作の映画)

4.0

莫大な作品群と活動の濃密さ故かなり駆け足な展開に感じてしまうが、その分神格化されているようなイメージからちょっと離れ一人の人間としても見る事が出来、最期にはすごい喪失感を味わった。

20年前工場の夜
>>続きを読む

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.4

画的にいいなと思えるシーンはあれどあまり入り込めなかった。ちょっとズレた衝動性が表された音楽は好かった。

L.A.大捜査線/狼たちの街(1985年製作の映画)

3.8

バディものアクション!と思わせながらそれだけでは終わらない後半の意外な展開。デフォーの笑顔(歯茎)、主役の死のあっけなさ。

錆びた黄金(1981年製作の映画)

4.0

いまやジム・オルークがタイトルに拝借した事でも知られる、実際の事件を元にした80年代のニコラス・ローグ作品。
唐突な展開とその間にはさまれる多数の謎カット、チープながらインパクトのあるグロ描写、土着的
>>続きを読む

天使が降りたホームタウン(1989年製作の映画)

4.2

(宗教観は抜きにして)すごい好きな類でレビュー数少ないのが残念な程。ラストがあっさりしすぎな気はするし所々粗さも目立つけど最高!と言えるロードムービー。ジョン・ウォーターズ出てた。

世界(2004年製作の映画)

3.4

世界旅行を疑似体験出来る「世界公園」で働く人々の華やかな舞台とは裏腹な実状を社会の(中国の)縮図として冷ややかに映す2時間強、といったところか?終始閉塞感に満ちとにかく暗い。突然挿入されるカラフルなア>>続きを読む

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

3.6

序章の前日譚。大筋、結末がわかっている為にサスペンス的要素はほぼ無くホラー味が強い。が、新たな謎も多数。特にデビッド・ボウイは強烈に印象に残る。手品小僧が出てくるのは嬉しかったが、ドナは事件後に芯が強>>続きを読む

マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

4.2

最初は女性達のわちゃわちゃした感じが苦手で、これをずっと見せられるのか…と不安に感じたが、杞憂に過ぎなかった。泣いた。口悪く悪態ばかりついてクセが強いけど思いやりに溢れる、そんな付き合い方がしたい。

天安門、恋人たち(2006年製作の映画)

3.6

天安門事件を境にした前後編、変わらない息苦しさ。絶妙な音楽も相まった空気感にクラクラするも、ただただ「めんどくせぇな!」というのが正直なところでどうにも肯定的には捉えられなかった。

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

3.6

音楽が好い。ビーチ・ボーイズってやっぱり特異な音楽だな、と改めて思った。でも見終えてからすぐELOを聴いた。

キャバレー(1972年製作の映画)

4.2

若干中弛みは感じたが好みの要素満載で楽しめた。倒錯的ナチズム。人生よキャバレーであれ。

スイート・チャリティ(1968年製作の映画)

3.6

今まで意識してこなかったが、自分はミュージカル映画好きなんだと認識した。物語としては別バージョンのエンディングの方がらしくて好かったけれど、変な動きも多いダンスシーンで充分楽しいのでよし。ただちょっと>>続きを読む

葵ちゃんはやらせてくれない(2021年製作の映画)

3.6

"川下さんは何度もやってくる"の川下さんに比べてちゃんと重たい川下さんで切ない。無情にも思えるラストもやるせない。無常。

その男、東京につき(2020年製作の映画)

3.2

"長渕イズムの強面ラッパー"くらいの印象、数曲しか聴いた事ない状態で見た。真っ直ぐな人なんだなぁと思った。当たり障りのないように作られてるようにも感じたが、長渕剛はちゃんと出て来たので好かった。

マックス、モン・アムール(1986年製作の映画)

3.8

妻の不倫を疑い調べてみたらなんと相手はヒトではなくチンパンジーだったからさぁ大変!というのが導入。コメディになりそうな題材ではあるが至ってシリアスに展開。後半突然ほのぼのしたかと思えば妙な余韻を残すラ>>続きを読む

甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

2.4

見ていられない程の陰気臭さ。苦手。唯一黒木華の役が救い。

セシウムと少女(2015年製作の映画)

2.6

第一声ですぐに誰かわかる原マスミのナレーションで期待させられたが、あとのいかにも芝居じみた流れについていけず、大林宣彦監督味を覚える部分もあったが冗長に感じるのみ。全てが裏目に出ているような印象で、反>>続きを読む

THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(2018年製作の映画)

4.2

10代半ばの少女の危うさ、儚き青春の光と影。直接的な描写は無くとも香港の夜にそこはかとなく性を匂わせる。香港の夜景に有機的に響くテクノも心地好かった。

蠱毒 ミートボールマシン(2017年製作の映画)

2.8

陰鬱な冒頭からの30分を過ぎればしばらくずっと絶叫と血の雨で疲れた。

風は吹くだろう(1998年製作の映画)

4.2

みにくい。見苦しくて痛々しい。けどめちゃくちゃ好い。チューニングのあまいギターの劇伴さえ好い。がむしゃらに走り出さずにいられない程の焦燥感に駆られたい。

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.8

ロバート・デ・ニーロとショーン・ペン、2人の演技(というか最早顔芸)を見ている内にあっという間に終わった。

>|