もつれらさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

もつれら

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スクリーム(2022年製作の映画)

3.8

スクリームシリーズ5作目で4作目の続編ということらしいが特に気にせず見られた。
ホラー映画のあるあるをパロディとして描いた一作目から今度は〜年振りの人気シリーズ続編やリブートされたホラー映画のパロディ
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.6

ワンピース映画15作目
歌手のAdoとシャンクスが目玉になってる映画だけど前半はまさにAdoが大暴れで中田ヤスタカやVaundyなど豪華アーティストが制作した楽曲7曲を歌いまくる。ライブ中の演出も凝っ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

恐竜がついに人の手を離れさあどうなるといった引きで終わった前作からさあどうなるか!と思ったらイナゴで世界を支配しようとする単体ならそれでいいけどこれで最後なのか…な完結作
ワールド勢に加えてパークのキ
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決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.9

強い地盤を持つ父の後を継いだ新人候補者の娘と政治に無知で熱意が空回りする彼女を支える秘書議員を描いた政治コメディ
かる〜く皮肉るだけかと思ったらどれだけ無知で世間知らずでも勝ってしまう日本の政治を笑い
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レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

3.6

上司を殺され怒りに燃えるドニー・イェンVS元警官で復習に燃えるニコラス・ツェーをアクションたっぷりドラマたっぷりで見せてくれて満腹。るろうに剣心などで有名な谷垣健治さんがアクションに関わっていて嬉しか>>続きを読む

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.0

高級フランス料理店のハチャメチャな営業を90分ワンショットで描いていて客が満員の店の中で何やら家庭に問題を抱えたオーナーシェフに衛生管理が雑すぎる新人、遅刻してくるヤンチャマン、料理人とホールスタッフ>>続きを読む

フォールアウト(2021年製作の映画)

3.4

銃乱射が社会問題と化し安全なはずの学校で突然銃声が鳴り響き多くの命が奪われるのを声を殺してうずくまり耐えるしかない恐ろしさとそんなことがあっても生きていくしないアメリカで暮らす若者の絶望と現実が生々し>>続きを読む

呪術召喚/カンディシャ(2020年製作の映画)

3.3

モロッコで本当にある???らしい男だけを殺すという妖女カンディシャを召喚してしまった女性たちが何とか送り返そうとするホラー
呪術廻戦みたいなタイトルだと思ったらしっかりセリフにもそれっぽいネタがあって
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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.5

妻の医療費を稼ぐため仲間を集め銀行強盗を起こすもつかの間、計画が狂い救急車でに駆け込むがそこには重傷者とそれを助けようとする救命士も居て怒涛の逃避行が始まる…アクション
マイケル・ベイならではの爆発に
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.5

海辺の街で母と暮らし化石発掘に勤しむ主人公がある女性を預かることになり次第に関係が発展していく様を静かに情緒的に描いて良かった。
ケイト・ウィンスレットのくたびれた感じに対するシアーシャ・ローナンの無
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鬼火(1963年製作の映画)

3.1

死に執着し7月23日に死ぬことを選んだ主人公の最後の時間を描いた映画だが彼の絶望や虚無を表すように抑揚の抑えられた演出に会話が延々と続くがそれがまたしんどかった

日本の悲劇(1953年製作の映画)

4.0

戦争で夫を無くした未亡人、2人の子供に良い教育を受けさせるため時に身体を売ってまで金を稼ごうとするがそれを知り軽蔑する子供たちという親の心子知らずというが今でも通じる構図があまりに悲しい。
時折挟まる
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.9

タイの農村で女神をその身に降ろしたという女性を追ったドキュメンタリーの撮影中に怒る想像を絶する恐怖を描いたホラー
哭声のナ・ホンジンがプロデューサーを務めてるだけあって何が起こっているのか分からない未
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泣く男(2014年製作の映画)

4.2

任を遂行中にある少女を殺してしまった男の贖罪を描いていて主人公の男がゴンでこの内容だから超バイオレンスな『ごんぎつね』みたいだった。アクションのクオリティがとても高くチャン・ドンゴンが最後に見せる表情>>続きを読む

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

3.7

盲目のオードリーヘップバーンVS悪人
オードリーヘップバーンが完全に巻き込み事故でかなり可哀想。
ひとつの部屋を舞台にしたワンシチュエーションものだが最後まで緊張感があって良かった

ヒドゥン(1987年製作の映画)

3.9

平和な人間を凶暴な人間へと変えてしまう寄生生物とそれを追う刑事の戦いを描いたSFスリラー
無表情で人を轢き殺し銃をぶっぱなす寄生人間とそれと戦う無表情なカイル・マクラクランの堆肥が最高にいい。
寄生生
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.9

ヤングジャンブ原作漫画キングダムのシリーズ二弾。叫び演技とタルいとこが目立っていた前作だが今作も中盤などは割と眠くなるもののそれ以外は合戦合戦合戦のアクション祭りで大変良かった。普通の邦画7本分の予算>>続きを読む

軽蔑(1963年製作の映画)

3.1

撮影がとても美しくブリジッド・バルドーが綺麗だった。当時ゴダールは妻との関係に悩んでいたらしいが少しのことで亀裂が生まれどんどん大きくなっていく様がリアル

コンジアム(2018年製作の映画)

3.2

韓国に実際に存在するらしい心霊スポットに撮影に行った動画配信者が遭遇する恐怖を描いたPOVホラー
ドローンなどをのハイテク機器が出てくるのはとても今っぽい。
終盤まで割と退屈なのと脅かし方がワンパター
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.8

底辺YouTubeの時は天使のような可愛さだったのに一変最悪の悪魔になる岸井ゆきのとどこまでもお人好しながら内に溜め込んだフラストレーションを爆発させてしまうムロツヨシ、そして上手く世渡りしてるつもり>>続きを読む

スミス都へ行く(1939年製作の映画)

3.6

ボーイスカウトのリーダーだった青年が死亡した上院議員の代わりに政界に立ち青臭いと言われながらも腐った政治家と戦う。
綺麗事だと言われながらもだからこそ戦う姿に胸を打たれる。演説を通して腐った大人たちを
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狩人の夜(1955年製作の映画)

3.4

兄から大金を託された兄妹がそれを狙う伝道師から命を狙われるというサスペンス
両手の指にLOVEとHATEのタトゥーを入れたロバート・ミッチャムの個性的な悪役とモノクロで美しい撮影が良かった。

蜘蛛女(1993年製作の映画)

3.8

マフィアと手を結び金を稼ぐ悪徳刑事がロシア系マフィアの女を護送する予定が失踪しその責任を負わされるというサスペンス。ゲイリーオールドマンの既婚者でありながら女性と遊び回りひたすら自業自得でゲイリーオー>>続きを読む

セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

3.5

引退したポルノ男優が誘われるがまま地獄のポルノ撮影に参加してしまう。
直接的なゴア描写は少ないが嫌悪感を誘う描写そしてそれに抗うも飲み込まれていく主人公の絶望が恐ろしい。
胸糞映画や後味映画でラインナ
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エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.0

ある精神科医が失踪してその真相を患者から聞き出そうとするほぼ一室の会話だけで進むワンシチュエーションものだがあまり物語自体に興味が持てなかった。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.7

マイティー4作目
2作目を最後に出番の無かった恋人のナタリーポートマンも復活して前作から更に監督のタイカ・ワイティティらしいギャグが増え楽しい映画になっていつつ特に敵役のバットマン以来のアメコミ参加の
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.0

彼女に振られたショックで眠れなくなり時間を止めることができるようになった男の話。もっとエッチな映画かと思ったら真面目というかちゃんとしていた。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.5

彼女を殺された男その復讐で犯人をどこまでもどこまでも追い回す。どっちが狂ってるか分からない暴力の応酬!!
タクシーのシーンは度肝を抜かれた!

戦場にかける橋(1957年製作の映画)

3.3

2時間半かけて長々やってたのにオチがめっちゃウッカリで面白かった。

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.5

人種差別が蔓延る1948年アメリカ
運転が出来なくなったユダヤ系で頭の硬いおばあさんと黒人運転手が最初はぶつかりながらも人種の壁を越え次第に仲を深めるというありがちといえばありがちな話だが次第に老いて
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.3

3時間かけて少女が恋をして就職や現実と理想の間で悩み葛藤していく同性愛の映画というより人生をじっくり描いた作品でレア・セドゥとアデル・エルザルコプロスが大胆に体を張っているが光の使い方がとても綺麗で良>>続きを読む

クレイジー・イン・アラバマ(1998年製作の映画)

3.5

アントニオ・バンデラスの初監督作品にして当時の奥さんだったメラニー・グリフィスをDV夫を殺害して生首を持ち去りハリウッドへ旅立った母というすごい役柄に据えた映画。コミカルなところもあり人種差別が蔓延る>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.9

75歳になると自らの選択によって死が選べる制度が始まった日本で生きる人々の生活と苦悩を描いた作品。
設定はかなりインパクトがあるが上がらない給料苦しい生活、増え続け行き場を失った老人とそれを憎み対立す
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