pさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.5

恋愛初期のスパークする煌めきと徐々に訪れていくブルーな日々と恋心が色褪せて風化する過程がリアルで悲しくて寂しい物語だった

あの時の選択を間違えなければ...
違う行動をしていたら...
もっと相手を
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マインド・コントロール -執着の憎悪-(2022年製作の映画)

2.5

いい意味で全くマインドコントロールされずに見続けられる映画。暇つぶしにはいい。

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.5

ロケーションがとにかく美しい
そして音楽が心地よい
海沿いの映画館エンパイヤで働く人々の物語

人種差別・恋愛と人間関係・暴動の時代背景が表のストーリーで、そこに描かれている主人公たちの心理描写の繊細
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

タイミング的にとても感動した
大泣きして、スッキリ。笑

あれ?碇シンジくんがいる!
逃げちゃダメだ...と脳内変換される

五条悟のセリフ「自論だけど愛ほど歪んだ呪いはない」って言葉が胸に残る

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31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.6

結婚31年目を迎える会話なし、セックスレスの夫婦が夫婦カウンセラーのプログラムに参加し関係性を再構築するお話

カウンセリングのふたりの距離感が絶妙で面白かった。物語は割とリアル。
妻はいつまで経って
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

2.5

主人公はセックス依存症。境界性パーソナリティーの妹の物語。あまり中身がなかった

残り火(2022年製作の映画)

3.5

支配と依存と執着の不倫の物語
ストーリー展開はシリアスで面白かった
愛と憎悪は紙一重、という感想が多いけれど
愛が憎悪に変わるのではなく、
愛が減り、もともと感じていた憎悪が大きくなるだけだと思った

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.6

家族と愛の物語。
見なきゃ、人生損をするよ、
と太鼓判を押せるくらい感動した

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.2

組織犯罪の闇。実話。綾野剛。演技が上手い。以上。

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.7

「愛した男が極道だった、ただそれだけや」
という名言、痺れる

今では考えられない演出も多いが、
役者陣の素晴らしい演技に引き込まれる

女の在り方を問われているような、
思わず背筋が伸びてしまうそん
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.3

薄気味悪くて胸糞で最高の映画
不穏な空気感、演出が素晴らしかった

不協和音に聴こえる音楽、集団意識、タブーのない儀式

結局、主人公はもともと現地のお祭りを知っていたのだろうか?それとも知らずに洗脳
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.6

ヴァンパイアを殺しまくる映画
スカッとして笑える、面白かった

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.8

パニック映画か?
となるほどハラハラドキドキした

さすがスピルバーグ監督
当時の技術でここまで恐竜を再現できるの
凄過ぎる

プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.5

他にはない設定が面白かったが
ラストと全体的な構成がわかりにくいかも

宗教的意味付け、格差社会、
生と死を迎えたときの人間の心理状態描写
について少し既視感もあり

結局、何が言いたかったのか?とモ
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.5

SFファンタジー
とにかく映像が美しい
そして家族愛の物語

テンポ良く飽きずに見れる
地球が崩壊する様子にハラハラドキドキ

SFファンタジーが苦手だったけど
先が読めないこのストーリー展開は好きか
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呪詛(2022年製作の映画)

3.5

パラノーマルアクティビティを思い出す
呪術系が苦手なので普通に怖かった
目を伏せながら観ました

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.3

人種差別がテーマの短編の物語
テンポよく話は進んでいく
そして先が読めない
衝撃のラストは悲しくて切ないが因果応報の結末だと思う
20分でここまで記憶に残る作品に出逢えて幸せ

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.4

チキンナゲットとフライドポテトをツマミながら観るのに最適な映画

創業者の成功、戦略、ビジネスセンスが眩しくて胸焼けするが実話だから面白い