物語が進むに連れて息苦しさが増して行く。
後味も悪い。
ファニーゲームは不条理が生む悲劇だけど、この映画の悲劇は、現実、世界のそこここで起こっているんだろうなと、私たちの世界と地続きな現実感がある。>>続きを読む
原作は未読。
大正時代とSF近未来を合わせた映像はとても趣があり綺麗。
およそ20年前の紀里谷監督作「キャシャーン」から、日本映画の舞台CGはここまで進化してきたなぁと、感慨深く感じる。
セットと>>続きを読む
こんなこと、あったら怖いな。
ワニってそんなに凶暴なのか?
と思うけど、単純に映画としてそこそこハラハラできた。
いろんなアイデアを詰め込んでいて
ワニ映画としては、トップだと思う。
伊澤沙織さんのアクションがすごい。
無名の役者さんばかりですが、テンポも良く、尺が短いのでダレずに観れる。
水に、性欲を感じることは、そんなに恥ずかしいことだろうか。
少なくとも罪ではない。
最近、よく観る磯村勇斗の死んだような目はさすが。
稲垣吾郎も自身のキャラが生かされて、家庭を守れないステレオタイプ>>続きを読む
ドラマの方が面白かったなぁ。
向井理の能力はさすがにチートでしょう。
恋とは何か、について、文学的台詞を淡々と重ねる登場人物が愛おしくなる。
テンポも小気味良い。
言動が変人に見える主人公に、周りの女性が魅かれていくのが、不自然に見えないつくりが秀逸。
周りの登場人物>>続きを読む
荒唐無稽を、リアルに置き換える演出が上手。
役所(機関?)の職員を演じる俳優磯村氏が、現実の市役所職員のそれと同じ空気感を出していて、生活保護とか年金とか、こういんもんだよなぁ、と感じる。
また、制>>続きを読む
浜辺美波がいい味出してる。
世界観とか、ラスボスの目的とか、エヴァっぽいなぁ、と感じます。
そこそこ楽しめた。
ジジイが強くて、後味スッキリ。
あきらめないから、死なない。
わかりやすい。
このレビューはネタバレを含みます
前作を超える、映像革命の嵐。
最後の終わり方に、すごくテンションがあがり、鳥肌が立った。
次回作におおいに期待。