若大将オーウェンさんの映画レビュー・感想・評価 - 53ページ目

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

4.0

ビートルズのライブに焦点を当てたドキュメンタリー映画。ビートルズブームの熱狂、ケネディ暗殺や公民権運動とも絡みながら無邪気な4人の青春時代が大ヒットナンバーに乗って見れるのでつまらないわけがない!
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いまを生きる(1989年製作の映画)

5.0

午前10時の映画祭で鑑賞。
劇場で観たのは初めてだが、やっぱりとっても良い映画。
勉強ではなく生き方を教えてくれるキーディング先生。
ラストシーン、自分も立ち上がる人生を選びたい。

アングリーバード(2016年製作の映画)

3.0

どうやらゲームの設定を明かすために(何故豚にせめこむのか)映画化されたということだが、その設定を明かす部分がギャグも滑り気味でつまらなかった。
後半のアクション場面は面白かった。ゲームはしたことがない
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SCOOP!(2016年製作の映画)

3.0

前半はパパラッチの世界をまさに二階堂ふみ演じる野火とともに体験するようで面白い。会話のテンポなのか編集なのか会話がやや上滑りかなとも思ったが、まぁ良いとしよう。
役者も福山雅治は堕落しているが、パパラ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.5

確かにハーレイ・クインは可愛いし釘付けだった。アメリカでは恋愛体質のハーレイに批判が出ているとのことで、まぁそんな人もいるだろうし中身は最高なんだろ?と予告を見て思っていた。だがこの映画は根本的に面白>>続きを読む

レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

3.5

アートアニメーション。楽しい!面白い!というエンタメではもちろんない。正直見終わった直後は、あまり面白かったとは思えなかった。ただ鑑賞後も時々この映画を思い出してしまう。レッドタートルというのがいかに>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

原題 Sullyが示すようにハドソン川の奇跡を描いたというよりそれに対する機長の内面を描いた作品です
ハドソン川に着水せずにもっと安全に空港に戻れたのではないか、自分の判断は間違っていたのでは…?とサ
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

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今見ても面白くないというのをちょいちょいネットで見ましたが、いやはや面白かったです。
確かにストーリーはあってないようなもので、音楽を流してバイクで移動というシーンがほとんどです。
実際は曲の歌詞で心
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BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(2016年製作の映画)

3.5

ハリウッドの職人たちが孫に作ってあげた上品な完全児童向け映画という感じ。ただこれはもうBFGがもろにスピルバーグなのだ。監督が登場人物の誰かに投影しているというのはよくある話だが、示唆に富んだ台詞や設>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

4Kで鑑賞。台詞もだいぶクリアに聞き取れました。内容はとにかく圧倒的で見るたびに発見がある。
まさに映画史に残る超ど級の一本。
【2018.07.19】午前10時4K再見。役者の顔がすごい。あと名シー
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アメリカン・ピーチパイ(2006年製作の映画)

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原題 She's The Man。さらに第一稿ではDude Looks Like a Ladyという題名だったという。何てシャレてるんでしょう。それを踏まえるとアメリカン・ピーチパイという邦題が余計に>>続きを読む

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

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不良で落ちこぼれの2人が、ここではないどこか、自分を探していくなんて書くとありがちな話だが、確かにありがちな話だ。
不良が頑張りましたってもういいよとも思うけど、そこはさすが北野武。
主人公2人以外も
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

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退屈でつまらない日常がいつまでも続いてる人は是非ご覧ください。
このような内容では普通主人公は何か目的を持っているはずだ。
例えばある人を救うためだとか。
しかし本作の主人公は何の目的もない。基本的に
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

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オーロラをきっかけに無線でつながり、野球が共通言語となり時空をつなぐ。
家族の救済がテーマになっておりすごく土着的というか内向きな話に感じたことは確かですが、過去改変によって他の事象まで変わり(余計に
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

東宝でオールスターキャストで音楽が教授という日本の力を結集したような作品でしたが、いやぁ本当に強烈でした。
東京、千葉、沖縄と3つの物語が進行し、観客は誰が犯人かなぁと見るわけですが、そういう楽しみ方
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

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後世に多大な影響を与えているだけに、後続作品がビューティフルドリーマーのアップデートを続けているような今の時代から見ると…という面もなくはないが、いやはやすごかった
うる星やつら自体なんとなくしってい
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

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なかなか面白かったです。
最後は4種類エンディングがあるらしいですが、最終的に選択されたものが一番切ないし、oasisも相まってとっても良いですね
ディレクターズカット版はかなり強烈なので、知らない人
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ロケッティア(1991年製作の映画)

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愛おしい映画。
確かに今から見れば変なとことかややテンポが遅く感じるところもあるが、それらも含めて好きだ。やっぱり作品のテーマが信頼できる男、ジョー・ジョンストン。
いけてないボンクラ空飛び男があの娘
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

原作読んでます。
京アニらしく安定感のあるアニメで、山田監督のらしい演出も楽しみましたが、えぐみのある話と少し合ってないような気がしました(原作だと主人公がある選択をしようとする絶望感に説得力があった
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

新海誠最高傑作。今までの作品には無かった「楽しい」や「面白い」といったエンタメ面を前面に出したサービス精神あふれる映画をつくって、しかも作家性とも共存させて大ヒット。
これはもう新海誠がアニメファン以
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

4.0

渋くてカッコいいトランボ映画。色んなことと戦いながらもタイプライターを武器に10本の指で勝負し結果を出していくトランボがめちゃカッコ良かった
赤狩りの史実とか当時の映画界を知ってると物語はもっと理解出
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.5

楽しかったです!面白いのもあるけどやっぱどちらかというと楽しい映画ですね
3Dで見るのが超オススメです!
みなさん言ってますが、特にクリス・ヘムズワースとホルツマンは最高でした!
ゴーストバスターズの
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ルドルフとイッパイアッテナ(2016年製作の映画)

3.0

イッパイアッテナパイセンかっけーす!

教養を身につけたら世界が広がるとか野良猫の処世術、つまりこの世界で生きてくためにはってことを描いていて教育的な内容でした

3Dアニメの技術も猫たちの動きに関し
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青空エール(2016年製作の映画)

3.0

原作未読です。
この手の青春映画でいつも思うのが、「お前らは恋愛しか頭に無いのか」と言うことだが、『青空エール』では野球部と吹奏楽部でそれぞれ頑張っていて好感が持てた。
原作を2時間でまとめているため
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

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プロパガンダ映画のパロディでコメディ映画として作ってるということを知ってみたので、ニヤニヤしながら見たが、バクズとの戦闘は首が飛んだり腕や足が切れるので眉をしかめながらも笑ってしまうような映画だった>>続きを読む

六月の蛇(2002年製作の映画)

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話に入りやすく、面白かった。
変態映画です(褒め言葉)

TOKYO FIST 東京フィスト(1995年製作の映画)

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感想になってないけど塚本晋也作品としかいえない

こちらの方が早いけどファイトクラブを連想した

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ才気走っていて、圧倒的な映画体験だった

ただただ圧倒された。本当にすごい

東京無国籍少女(2015年製作の映画)

2.5

押井守は最近のアニメは物語がないと批判しているが、(ストーリーとは違う)確かにこの作品を見終わった感想としては物語はあると感じた(実写だけど)

ラスト15分は確かに色んな面で面白いし、宮台真司が言及
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トイ・ストーリー・オブ・テラー!(2013年製作の映画)

4.0

ホラーテイストのトイストーリースピンオフ。

トイストーリー2の焼き直しのような話だけど、面白いです!

ゲストのおもちゃも愉快です。

DVDの特典映像も多くて音声解説も充実していて大満足でした

トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド(2014年製作の映画)

3.5

主人公は青いトリケラトプスのトリクシー。
トリクシーは自分が恐竜として遊ばれないことを(トナカイの赤ちゃんとかで遊ばれてる)若干悩んでいた。
そんなトリクシーやウッディ、バズがボニーに連れられ友達の家
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ジャングル・ブック(1967年製作の映画)

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ウォルト・ディズニーが関わった最後の長編映画。

話はただただ愉快。
別にテーマ的な深みみたいなのは、ほぼ無いと言って良いぐらい笑
多分ジャングル・ブックに深みを持たせたのが、「モンスターズ・インク」
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

女子必見映画というジャンルがあるのか知らないが基本はそういう映画。
でも若手インターン3人がボンクラ男子で、そいつらがデニーロに学ぶ展開も多く見ていて楽しかった。
オフィスや部屋や服のデザインが凝って
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

まさに日本産のゴジラ!「アイアムアヒーロー」(ゾンビ)もそうだったけど、今の日本にゴジラが現れたらどうなるかをしっかりと描くことによってハリウッドの真似になってないし、日本ならではの問題や描写になって>>続きを読む

SHARING(2014年製作の映画)

3.5

111分verを鑑賞。まずは映画としてビクッとなる瞬間やゾッとするシーンが多くて長回しの効果もあってか緊張感が全編にわたって続いていて、語弊があるかもしれないが、不気味で恐ろしくて面白かった。
語弊が
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.5

楽しくてやんちゃな映画。登場するキャラ全員狂人!でほとんどビョーキ笑
ニモも障害をもった魚として描かれてたけど、今作はドリーを主役にしたことでそっちのテーマが明確になってた。
ハンデとか欠点や弱点をど
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