ぬさんの映画レビュー・感想・評価

ぬ

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鹿の国(2025年製作の映画)

3.3

丁度興味ある題材だったので面白く見れた
ただNHKスペシャルのドキュメンタリーで良いのではと言われると否定はしづらい
またドキュメンタリーとしては説明不足な部分も目立った

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

光を恐れる男と光を失った女の闇の中での生活

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.5

サイバーパンクというより対決モノのホラー。
抽象的な意味での腐食を人間を金属化して表してるってことですか?
ガチのドリチンが見れたので大満足です。

タンポポ(1985年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人情、友情、ユーモアに悲哀にロマンスと、ウエスタンのカッコいいシーンをメシで換骨奪胎してオムニバス化したような映画。いいシーンがいっぱいあるね。
ウエスタンはいわばヒーロー活劇である。そこには生死を厭
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

キリスト教世界から仏教的精神開放へ。
ポストヒッピームーブメント時代の作と言えばストーリーそれ自体には合点がいく。
最後生活に帰っていくというのも十牛図的である。
そうした筋書きをシュールに表現しきっ
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ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

3.2

タイトル以上に安っぽい仕上がりで面白かった
そもそも別にハンターでもないし
調べたら原作漫画の担当編集が付けた名前らしく、原作者の諸星大二郎も的外れな命名が気に食わなかったそう。

ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

コナン君が神の不在(アリバイ)を証明する話

主人公のオスカルは見た目は子供、頭脳は大人である。3歳で身体の成長が止まった小人でありながら、すでに成熟した知能を持っている。その上ささやかではあるがコナ
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.3

面白いけど「才気煥発な憧れのお姉さんに冴えないボクがなんだか好かれちゃって〜」という類の話がなんかクソザコの発想な感じがして嫌いなので抑えめな点数で。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.5

子供の頃からメイがやかましくて嫌い。(もちろんタラちゃんとかも嫌い)
カンタにしばき回して欲しいと思いながら見てた思い出。

サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

3.8

UFOブーム当時の無邪気な宇宙的空想をそのままやってみましたみたいな感じで、都会的な洗練とは無縁のB級映画。
都会的な洗練は嫌いでサンラの音楽は好きなので面白かったです。
というか映画としての好き嫌い
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.1

戦後のハードな時代感を纏った導入のせいで真面目に見てしまった。
初めからバカ映画を観るつもりならもっと楽しめたと思う。