きっと猫さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

4.8


今まで観た映画の中で断トツで良い
4kだから映像も綺麗だし本当に観て良かった

レスリー・チャンの美貌と儚さでスクリーンに釘付けになるしそれに勝る映像、音楽とストーリー

菊仙はなんていい女なんだろ
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ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


足のつかない水辺が怖い人間としては今年1番のホラー映画だった
もう死んでしまうのが序盤から分かりきってしまっているのにスクリーンを観るのが辛かった


少し歳上の少女と過ごすひと夏の思い出、単なるボ
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.2


めっっっっっちゃ寝た

エログロセックス!!って感じ
臓物めちゃくちゃ見えるのに血が出ないのが不思議

痛みがなければ自分を傷つけたりしたい、という欲望や願望はすごく分かるので近未来にこういった事象
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ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

3.3


いつの間にかネトフリでの配信が終わっていた

美術館テロで母を亡くし、ある絵画を持ち去ってしまった少年が大人になってからもそれに囚われてしまう

やはり美しい少年がドラッグをやっている描写が好きすぎ
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キングダム エクソダス〈脱出〉(2022年製作の映画)

5.0


Iを観ずにII→今作

IIが圧倒的な面白さだったので今作も期待
というかIIを今作ありきで観たのが惜しい
自分も25年待ち遠しく過ごしたかった

リトルブラザーがビッグブラザーになり(哲学)前作か
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キングダム II 第3章/第4章(1997年製作の映画)

5.0


Iがどうしても観れず、でも観たいという欲だけで鑑賞

最初よく分からなかったけど解説を交えながら進んでいくので入り込めた
リトルブラザーの奇形感を直視出来なかったが後半うるっとした

病院に関わって
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クロムスカル リターンズ(2011年製作の映画)

2.0


殺し方がワンパターン過ぎる
監督、お口が癖なのかな

3は観られないのが残念
こうなったら最後まで観届けたかった

ブルドーザー少女(2021年製作の映画)

3.3

想像していた内容よりかなり社会派映画

この世を生きていくには教養、知識、そして金がいる

叔父の言葉が刺さって痛い
「俺たちは無力だ」

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.2

ティモの眼が良い

突然変異ではなく遺伝性なんだね
結末は予告の段階で分かっていたけど、おじいがきしょすぎる



好きなひとの、ぜんぶを食べたい
メリバですこれは

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

3.6

ティム・バートン作品だと群を抜いて大好き
ミュージカルもホラーも哀愁めいた雰囲気も全部好き

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

2.8

勧められて観たけどなんか普通であまり覚えていない

ライチ☆光クラブ(2016年製作の映画)

2.0


原作が好きで好きで実写は受け付けないだろうと手を出していなかったけど、暇を持て余したので鑑賞

1.8倍速

スコアは雷蔵の解釈一致に

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.2

テンポが良くて最高に観やすい
ハッピー・デス・デイが1番好きだと思っていたけど、上回ったかもしれない

ミリー意外と口が悪くていいね

ザ・ショック(1976年製作の映画)

2.3

上映時間の約半分叫び声がする、五月蝿い

叫び声が嫌すぎてもうはやく殺してやれよって思いながら爆睡した

公開当時に観たらまた違ったのだろうか

バービー(2023年製作の映画)

3.1


世界中からピンクの塗料が消えるくらい画面いっぱいのピンクで彩られた作品。
皮肉めいていて好き。

コナー・スウィンデルズ可愛い

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.9


でかいスクリーンで観れて最高!
出てくる女全員可愛すぎる。
ファビアンだいすき〜

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.7


絶対に寝てしまうが次いつ観られるか分からないからと映画館で観たけれど、1ミリも寝なくてスクリーンに釘付けだった

実際に起こった事件のことを知らずに観たので、観終えてから調べまくった

史実に基づい
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イビルアイ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます


どちゃくそに分かりやすい魔女映画って感じ

なんだけど、魔女って脱ぐの?塩が駄目なんだっけ?となりちょっと調べたりもした

調べてもいまいちピンとこなくて、魔女は全裸で儀式を行うだとか塩は邪気を祓う
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アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

3.7


100万年君を愛ス

豪華俳優陣に映像、音楽、セリフ、久しぶりに良いアート映画を観たのかもしれない


『わたしか、わたしじゃないか』
『白に黒で書くから本はすき、青って書くと青に、赤だと赤になる』
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5


予告ではそこまで惹かれなかったがネットで噂になり、興味が湧いたので映画館へ行こうと思い何度か挑戦したけれどいつも満席で縁がなさそうな映画だな、という印象を持ちながら時は来たのだ

割とポップな映画だ
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神回(2023年製作の映画)

1.8


ループものが好きで映画館へ行ったが構成と演出が好みではなかった

最後はもうホラー過ぎる、怖い

ヒロイン加藤恵那が可愛すぎる
みんな惚れてしまう


これで泣くと思わなかったが、めちゃくちゃ泣きま
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悪い男(2001年製作の映画)

3.3


キム・ギドクのじっとりねっとりした作品、夜中に観るのに丁度いい大好きだ

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.4


統合失調症の息子とその家族の話

少し自分の認識と違っていて、誰かが「自分のことで笑っているぞ」と言ってきて周りの現実の人間たちもこっちを向いて笑ったりヒソヒソ陰口を言っているような幻覚を見る、とい
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

本当に80年代を再現しようとしてるか?って感じだけど街並みはすごく綺麗だし画に力があって観やすい

ラルフローレンにレザーのワンスターが良い、特に良い
ティモシーが本を読んでたりピアノ弾いてたりする映
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

4.8

ティモシー映画の中で上位に入るくらい大好きな映画
如何にも"アメリカのティーン"って感じ
かわいいねえ

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.3


やっと映画館で観たので


薬物依存性の息子とそれを支える父親の話だが、父親が過干渉過ぎる
なんでもそつなくこなすニックには負担が大きいんだろうな、と思った

ただ、同じドラッグを一度試してみて同じ
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シャーク 覚醒(2021年製作の映画)

3.8


塀の中での青春ストーリー
虚弱体質な主人公と世界チャンプの師弟関係が素敵
今日でお別れだと言いづらいチョンを見ていると涙が出てしまった



ウィ・ハジュンのパッツン前髪になりたい

古の王子と3つの花(2022年製作の映画)

3.0

3作オムニバス形式のアニメーション映画

古代エジプト、中世フランス、18世紀モロッコ

中世フランスだけガッツリ寝てしまった
1ミリも記憶になくてもう一度観に行くか、と思う次第

最近エジプト神話に
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.6


ダリアの花言葉「優雅」「気品」
一方で「裏切り」「不安定」というネガティブなものもある

この作品になんてぴったりな花なんだろうか

多感な思春期によくある事だ、こういったことを乗り越え大人になる、
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マッド・ハイジ(2022年製作の映画)

4.1


予告で心奪われ待ちに待った鑑賞
もっとグダグダB級感を想像していたのに映像も綺麗だし少し拍子抜けしたけれど、すごく良い最高

開始5秒で人がわんさか死ぬ

乳製品苦手だから乳糖不耐症で殺されてしまう
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