きっと猫さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

4.8

これは傑作
この作品をアートと呼ばないでなんと呼ぶ?という感じ

終始パステルピンクとラベンダーで統一されていて可愛い上にテンポが良いので画面に釘付けだった
ファンタジーでありコメディでもあるが、差別
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.3

アクセスが集中し過ぎたのか、なかなか観れなかった。

ただただ衝撃作品。
短編ならではの脳に直接語りかけてくる感じ。
これが実話を基に作られていて、人種差別は星の数程あるのだと思うと胸が痛む。

子ど
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

2.3

志田未来さんが主役を務めるアニメ映画化はどれも素晴らしい
相手役に花江夏樹と今1番勢いのある声優で他キャストも豪華

ただ、主人公が好きでないのとファンタジー要素が強すぎて観るのがしんどかった

お面
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.9

この年代のファッションやインテリア、雰囲気がとても好き

確かにアレックスはめんどくさい女に分類されるのだろうが、自分の力だけでなくオーディションを勝ち取ったと知ったら誰でもあの反応をすると思う

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13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

-

Netflixのドキュメンタリーはとてもよく出来ていて見応えがある
2016年のものだが、今観るからこそ更に考えさせられる

作中の言葉「全ての有色人種のマイナスのイメージをぬぐい去ることはできない」
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.3

女と少年しか居ない島の話

主人公の少年ニコラ目線で話が進むので、終始ハテナでいっぱいになる
ひたすらに映像が綺麗で引き込まれていくが、暗いのでよく見えない部分も多い
それがまた良かった

キーはヒト
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.8

ハーレイ・クインが可愛いだけ
挿入歌のセンスが良かった

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

賛否両論ある中で、自分の中の期待値が上がってしまい映画館で観ることが出来なかった作品
アマプラ配信で手軽に観れるから、と手を出したがイマイチだった

「グロい」「吐きそう」「胸糞」などサイコ映画なのか
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101匹わんちゃん(1961年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

小さい頃ビデオデッキで鑑賞していた
昼間でもクルエラが出るシーンは怖かった記憶がある

他の作品に比べ魔法などが一切出てこない、ただただ人間が怖い内容
仔犬ちゃんたちは危機感なくて、仔犬なんだなと思う
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

2.2

上映された時に見た記憶があるが、はっきりと内容を覚えておらず

黒人のプリンセスと白人のプリンセスの関係性がとても綺麗なものだった
シャーロットの性格が少しでも違えば、また違った結末になっただろう
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ヘラクレス(1997年製作の映画)

3.8

今までディズニーでギリシャ神話原案?と食わず嫌いで観ていなかった作品

神話は好きで内容も知っていたので、純粋に楽しめるか不安だったが観始めたらめちゃくちゃ面白い

ヴィランズのハデスがもう可愛い可愛
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ディセンダント3(2019年製作の映画)

3.5

シリーズ3作品目

3作品全部ぶっ通しで観たがあと何周もしたいくらい好きだった
敵味方関係なく最後はハッピーエンドなのがディズニーらしくて良いなと

子は親を選べないし、血が繋がっているとはいえ必ずし
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ディセンダント2(2017年製作の映画)

3.1

シリーズ2作品目

相変わらず劇中歌がとても良い
ディズニーチャンネルらしいチープなセットの味が出ていて好きだった

リトルマーメイドのアースラの娘ウーマが重要人物だが、この子もまたいい子でヴィランズ
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ディセンダント(2015年製作の映画)

3.1

数年前に観たが、また観たいと思っていた作品。ディズニー+に入ったので2週目。

ヴィランズの子どもたち目線の内容
各作品のプリンセスとヴィランズの関係性だけ頭に入れて、他の内容(容姿や話し方など)は一
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.0

個人的には1作目の方が好き。
2作目はテーマが違うのでなんとも言い難いが、ツリーのブチ切れ感が最高だった。
色んな方法で自殺を試みるんだけど、それがまた鮮やかに描かれているもんで目が離せなかった。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

ハラハラしながら見始めたが、見終えたらなんだかハッピーになっていた。
それにしてもカーター素敵すぎない?

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.2

過去の産物が大好きな人間としてはとても良い話だった。
個人的には1970年代が好きなので、同じようにタイムスリップしたら...と考えてワクワクする内容だった。

昔に生まれていたら...と考えることが
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.7

ずっと気になっていたのをやっと観れた。

顔が全てだと言われる韓国で、顔だけが全てではないと教えてくれる映画。
愛でいっぱいの優しい映画だった。

純粋に泣いた。
もし自分がヒロイン側だったら、と何度
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.2

初インド映画
観終わった後に背中を押される映画
最後のスピーチが良くて思わず涙が出た

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

5.0


やっっっっっと映画館で観れた
ずっと恋焦がれ、待ちわびていたけれど滑り込みで最終日に鑑賞

当時は勿論そうなんだけども、今この現代で誰でも何者かに成れる、誰かを手軽に推せる時代を生きる若者たちにぜひ
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